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2012.11.01
カテゴリ： 仕事
ベテランドライバーというのはそこまでの域に達するんですかねぇ。
毎日の通勤で同じ道ばかり通るならわかってきますが、タクシーとなるとお客様の行く先はさまざま。毎日お客さんから「できるだけ早くて安く行ける目的地までのルート」の問題を出されているような感覚です。
途中でどこか大きな電気屋へ寄ってくれ、近くのドラッグストアに寄ってくれ、と言われて瞬時にわからないんですよね・・・。
「えーっと、ちょっとお待ちくださいね。」といって信号待ちでしばし考え、「ではどこどこへ寄りますね」と。
家に帰ってからも、あれでよかったのか？と家でgoogleマップで確認。合ってた合ってた。
自信なかったルートについては、最短ルートはどういけばよかったのか、実際の自分のルートと地図上で答え合わせ。あとは先輩に「ここからここへはどう行きますか？」と聞いたり。
とにかく料金が高くついたら申し訳ないと思うのです。（たとえ渋滞や信号のせいであっても。）
お客さんに「ちょっと待ってて」と言われてメーター入れたままお店の駐車場で待つことがありますが、時間制に切り替わり少しずつ料金が上がりますよね。もちろんお客さんだって理解してるでしょう、でも、私は上がるたびに気になってしまうのです。高いって思われたらどうしよう。早く戻ってきてー！料金どんどん上がっちゃうよー。と。。私があせってしまうのです。
先輩に話をしたら、「考えすぎだよ。お客さんがすべて料金だけを見てるわけじゃない。気にすることじゃない」と。
でもでもやっぱり、お客さんって料金一番気にするんじゃないかな？
気にするな、と言われてもやっぱり気にしてしまいます。
もしかしたら、私は性格的に相当この仕事に向いていないかもしれません。
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最終更新日
2012.11.01 23:36:28 コメントを書く
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