かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

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2007年11月15日
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カテゴリ: かんこ
もう・・・・サイテーなことをしてしまったと・・・かなり凹んでいるかんこです。

ブルーな内容になると思いますので、そんなの結構!という方は、
どうかスルーしてください。





きっかけは、いつものこと。ささいいなこと。

お嬢の「イヤイヤ期」・・・さて、第何期くらいになるんだろう。
先日の日記にもちょこっと書いたように、
最近また 「第2期あまのじゃく期」 とともに 「イヤイヤ期」 がやってきているお嬢です。

それも、自己主張が激しきなってきてるので、

イヤo((>ω<o))((o>ω<))oイヤ

も、強い感じで、しかも体力もあるから、長期戦になります。


かんこも「まずい状態だな」と思いながらも、つい対抗してしまって、言葉や語気が強くなってしまいがちです。





入園前に聞いた園長先生のことばが心に刺さります。



もう、気持ちがコントロールできなくて、
とくる感情がセーブできなくなってしまうんです。。



昨夜は、その極みでした。



夕方に「もうしないでね」と<約束>したことを、
あっさり夕食後にやぶられた。

そのときは、怒るというより、あきれた感じで、気力がどーーーーんと落ち込んだかんこ。
もう、言葉も出ないくらい。。。

そのかんこに代わって、チーがお嬢に「言い聞かせ」てくれたのですが、
チーは怒ることはしないので、お嬢は平気な感じ。
ごまかし、ごまかしというような態度でした。



ああ、やばい。
これはお嬢にキツイ言葉がガンガンでてきそうで、
かんこ、 お嬢の前から姿を隠す <天照大神>状態 になりました。


寝かしつけも、チーに任せ、


やがて、お嬢が寝付いた静けさ。

用事もすべて済ませて、
そこへ戻ってきて寝顔を見て、少しは気持ちが落ち着きました。
が、、、眠れそうになくって、PCを開いて現実逃避。


いい時間になってしまったので、睡眠薬を飲んで眠ることにしました。


お嬢の隣に横になって、少し眠気がきたとき。。。。

お嬢がいつものごとくバッタンバッタンと暴れるような寝相の悪さ。
掛け布団から飛び出し、あげくに敷布団からも転げ落ちました。
お嬢の体を布団に戻して・・・としていたら、


イヤーーーーッ!!!!

と、ガツ!!とお嬢の裏拳を眉間にくらってしまいました。
痛さとお嬢のキツイ口調に、なんだか傷ついちゃったんです。

・・・・本当にささいなこと。

それでも、飛び出すお嬢の体が冷えるのが心配だし、寝ぼけたことだろうと再びお嬢の体に触れたら、、


イヤーーーーッ!!!



と、ものすごい剣幕。


ズキッ


・・・・・・・・・・・・・

わかってる。。。寝ぼけてるのかもしれないし、眠いのを触られるのはいやなんだろうし・・・・

でも、すごくつらくなってしまって、涙がでてしまいました。

それ以上は触れられず、せめて布団をかけたら、ついには・・

「母 イヤッ!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・




仕方なく横になって眠ろうと、、
一度逃がした睡魔を追いかけて、必死に眠ろうとしました。


そしたら、「お嬢ちゃん、母のとこいくの」と聞こえてきました。


・・・・何を今さら(TT)


「ふえーーん、父~! 母のお布団のとこ~!」

半分目を覚ましたお嬢が、チーにねだりはじめました。
起き上がったチーが、お嬢の体を抱き起こし、かんこの元へ寝かしたんですけど・・・

そこまでしといて、

「母のお布団イヤ!! お嬢ちゃんお布団がいいの!!」

と、<いつものあまのじゃく>で拒否。

なんなんだ、それは。。。

はいはいと流してしまえたのは、チーだけ。
かんこ、、もう、頭ぐるぐるです・・・・。


お嬢の寝息が聞こえてきたのを確認して、もう涙が止まりませんでした。

そして、隣にいるのもつらくなってしまって、
枕とかけ布団を引きずって、隣の部屋へ移動。
寝るときまで、<天照大神>状態になってしまいました。



睡眠薬はきいているようで、体はへにょへにょで力が入らなくなってきましたが、
いつもと違うのは、気持ちが興奮状態のためか、まったく眠れないのです。

そしたら・・・・


「母がいない」

お嬢の声が聞こえてきたんです。
どうやら、目が覚めて、隣にかんこの姿はないことに気づいたようです。


そこから、1時間弱。

「母のとこいくーーーー!!!」
「母さがすのーーーーー!!!」
「母みにいくーーーーー!!!」

お嬢の泣き声が響いてきました。チーがなだめている声も打ち消してしまうくらいの声。



でも・・・・・・・・


かんこ、扉を開けれませんでした。


サイテーです。
サイテーな行為です。
サイテーな母です。


泣き寝入りのようになって、お嬢の声が小さくなった頃。

ようやく動いた体。扉を少し開けると、

「あ・・母、ここにいた」

真っ暗であまり見えてないはずなのに、お嬢がつぶやき、そのままチーの抱っこで眠りました。




あんなに泣かせること・・・・なかったのに。



今度は後悔と、、、
それでもおさまらない傷ついた気持ちで、、、
やっぱりお嬢の隣に戻れなかったかんこです。



情けない・・・・情けない・・・・
本当に情けない母です。



朝、どんな顔をしてお嬢に会えばいいのかもわかりませんでした。




それでも、ようやく眠りがやってきたようで、いつのまにか夜が明けていました。

ガンガンと頭痛がひどくて起き上がれなかった枕元で、ガラリと扉が開きました。

「母~!おはよう! 幼稚園行ってくるね!!」

お嬢の声。


 ・・・・・え?!

そして、チーの声がしました。

「いってきます、ゆっくり休んでて」


重いまぶたを開けず、二人の姿も見ないまま、扉がしまり、二人の足音だけを耳で追いました。



 ・・・・・・ごめんね。。。



昨夜とは違った涙がでました。



迎えに行ったら、いっぱいいっぱい抱きしめよう。。


母親業3年目。
まだまだ修行が足りないかんこです。







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最終更新日  2007年11月16日 12時51分01秒
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