この際、神や仏にお願いしてみよう。

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2012年07月21日
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新東名神社めぐり。その2

次は、全国、浅間神社の総本山、駿河国一の宮、

富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)です。

浅間大社.jpg

なんと言っても総本山、一の鳥居がどーんだけど。写真ありません。

一の鳥居のせせらぎ広場駐車場が無料なんだけれども、

いきなり二の鳥居の有料駐車場に来てしまった。

でも参拝だけなら、無料みたいだ。

今回は、富士宮やきそばを食べたかったので、

有料200円をお支払いした。




浅間大社二の鳥居.jpg

その横に、なんかでっかい金剛杖がありました。

浅間大社金剛杖.jpg

さすが、富士登山のスタート地点。



三の鳥居をくぐって参道をちょこっと歩く、

浅間大社三の鳥居.jpg


輪橋(太鼓橋のアールがゆるい?)を渡り、

浅間大社輪橋.jpg


左手に手水舎、

浅間大社手水舎.jpg


楼門手前に鉾立石。説明があるがピンとこない。でも注連縄でまかれたご神域だ。

浅間大社鉾立石.jpg


そして楼門。楼門の守りおじさん(仏教ですとあうんの仁王象)は撮影せず。

浅間大社楼門.jpg


そのまま拝殿に。

浅間大社拝殿.jpg


檜皮葺の妻入りの「入母屋造」で朱色があざやかだ。

天気がよければ富士山が見えるはずだった。



すごいのは、ご本殿。

浅間大社本殿.jpg



二階建てで二階部分が「流造」で檜皮葺。

一階部分はきっちり確認出来なかった。

調べると4面葺卸の「宝殿造」ということだ。

どんな造かよくわからん。妻なしの4面、平ということか???

でも要するに、唯一無二の「浅間造」と言うらしい。なんと都合のよいこと。




一般的には男性の神様のはずなんですが、こちらの主祭神は、

木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)という桜の姫神様。

家康さんが造ったらしいのですが、その意味するところは?

学者先生におまかせしましょう。


東にある脇門から外に出ると池があり。湧玉池というらしい。

浅間大社湧玉池.jpg

この池、富士山の雪解け水が溶岩の間を通り抜けて、おいしくおいしくなって

わき出すもので、国の特別天然記念物に指定されているらしい。

ボランティアのあばさんがおっしゃっているのを聞いてました。

すいません、私はあの団体さんとは無関係です。


池のよこっちょに、わき水が出ておりまして。

浅間大社水.jpg

200円のペットボトルに詰めて持ち帰ることができます。

でも、煮沸してくださいとのこと。ちょっと、げんなり。

山で水を飲むときに煮沸いちいちするのかな。

キャンプで川から水くんで水飲む時に、煮沸するのかな・・・・・。

まあ、現代は煮沸しなきゃいけないのだろう。

生水は自己責任で、私は、ごくごく飲みました。自己責任で。その場でね。



御朱印はこちら。

富士山本宮浅間大社御朱印.jpg


平成24年7月21日 参拝
富士山本宮浅間大社
静岡県富士宮市宮町1-1
0544-27-2002





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最終更新日  2012年07月24日 22時47分41秒
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