日本語はダメか2

日本語はダメか2

2010.12.30
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 やはり少しダメージが大きい。
 人間の矜恃とはどこでどうやって保たれていくか。
 あくまでの自分の問題なのだろうが、ああ、厄介だ厄介だ。

 気力だけでどうにかなるか。
 一人、暗闇である詩を思う。

 早く人並みに新しい年を迎えられるよう。
 祈る。




 ある日 雨の晴れまに
 竹の皮に包んだつくだ煮が
 水たまりにこぼれ落ちた
 つくだ煮の小魚達は
 その一ぴき一ぴきを見てみれば
 目を大きく見開いて
 環(わ)になつて互にからみあつてゐる
 鰭(ひれ)も尻尾も折れてゐない
 顎の呼吸(こきふ)するところには 色つやさへある
 そして 水たまりの底に放たれたが
 あめ色の小魚達は


 小魚たちのためにも、自分のためにも、「新しい年」を一人前に迎えたいと思う。
「新しい」「古い」などは、ポチにもタマにもライギョにもカメにも縁のない概念であるが。







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最終更新日  2010.12.30 17:04:51 コメントを書く


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