日本語はダメか2

日本語はダメか2

2011.05.02
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胸が痛む。

 ただただ。

 誰一人として「悪意」で何かをしているつもりはない、のだろうが。
 この地球上には、心底からの「悪人」などは、存在しない、のかも知れない、と考えたいが。

 一蓮托生……。

 大きな目から見れば、目もうつろな総理大臣・何のなにがし、メモを放さない巨大大手社長・何のなにがし、名もない中都市の名もないトラック運転手・何のなにがし、田んぼの中を流れる小川を見つめている相思相愛・何のなにがし、すべてのツナミに立ち向かう防波堤を設計している何のなにがし、大きくはならないよと言われて飼ったら大きくなってしまった兎の餌を買っている少女・何のなにがし、姿を見せずにホ ホと声を出しかねているウグイス・何のなにがし、生えそろわない羽を広げようとしながら


 東電の幹部達からも明確な答えなし(以下に『福島民友』の記事を掲載)。


 それにしても、予算委員会で答える代々の総理、なぜあのように背中を丸めて答えるのだろう。机の上に両手をついて。時に上目遣いで。
 もっとマイクの位置を直して、胸を張って答弁するようにはできないのだろうか。

 誰も彼も「悪意」でなど行動しては、いない、はず。応答してはいない、はず。
 でも、誰かがそのときの「責任」担当となる。
 そして求められる。
 覚悟と判断と。観察と感性と。

 伝えるべき日本語と文章と。

 下に引用した記事には書かれていないが、参加者から質問があった。
怒ってる
 副社長は答えた。「個人的には人災と思う」

メール東京電力の鼓紀男副社長が30日、村内全域が計画的避難区域に指定された飯舘村と一部地域が指定を受けた川俣町で住民説明会を開き、住民に謝罪した。4月22日の指定以来、幹部が現地を訪れ、謝罪するのは初めて。これまでの避難と異なり、避難開始までの期間に住民がいかに生活基盤を確保するかが重要となる中、参加者からの質問は「いつ、どのように補償を開始するのか」といった補償問題に集中したが、東電側からの明確な答えはなく、避難開始への不安を残す結果となった。

「私が将来結婚したとき、被ばくして子どもが産めなくなったら補償してくれるのですか」

 人口約6100人全てが避難対象となる飯舘村で行われた説明会。原発事故から1カ月半が経過してようやく謝罪に訪れた東電側に対し、住民は怒りをぶつけ、将来の不安を悲痛な叫びとして訴えた。


(2011年5月1日 福島民友ニュース)メール

http://bit.ly/jB5BWu






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最終更新日  2011.05.02 06:00:50 コメント(1) | コメントを書く


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