日本語はダメか2

日本語はダメか2

2011.05.05
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カテゴリ: 才能 天賦 能力


 400枚の小説に朱をいっぱい入れて発送。
「筆の力、構成の力、展開の力などに見所あるが、読後感、今ひとつ迫ってこなかった。乗り切れなかった。/「、」の使い方にも要注意。少し乱暴」などの感想を添えて。

 帰り、公園を横切って、噴水の側(もちろん、今は水は出ていない)をゆっくりと歩いていたら、何か柔らかいものがぶつかってきた。
 振り返ると、運動帽をかぶった半袖の女の子が逃げて良くところだった。
「おう、いっぱいいるね。どこの子?」
 すると、別の女の子が手を伸ばしてこちらに触りながら答えた。
「W葉幼稚園


 あるいは、仲間との遊びに疲れたあげく、「いい相手」を見つけた、とばかりの急襲だったろうか。

 体当たりも彼ら彼女らの「挨拶」かも知れない。
 こちらの反応によって、次のテを考える……。

 身体を使って学んでいる、感じている、進んでいる。
 みんないい栄養になればいいのだが。


   五月の空のように、はるばるとひらけた海のように、
   解放された心をもって、すくすくとのびていく、
   幼い人たちのことを考えると、
   こちらの心も、明るいしあわせを感じるものです。
   ところが、幼い人たちのまわりには、

   劣等感をうえつけるもの、そういうものが、
   幾重にもとりまいているようです。



                    ─ 椋 鳩十 ─
                  (『ねしょんべんものがたり』)






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最終更新日  2011.05.05 22:18:37 コメントを書く


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