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ラグビーワールドカップで日本が有難くない記録を更新した。それは当大会において無勝利記録である。1991年大会でのジンバブエに勝って以来、18試合で2分け16敗。
4年前と同様、1分け3敗に終わった今回のワールドカップだが、「体格に勝る」外人と戦うチームをいかに作るかに4年掛けて、スタメン15人のうちの8人が外国生まれの選手で挑んだトンガ・カナダ戦だが、結果は相も変わらずだった。
協会の正式サイトには次のような締めくくりで最終戦のマッチリポートが掲載されている。「W杯でジャパンが勝つためどうするかという確固たるビジョンが示された強化体制の構築を望みたい」
他のマスコミの中に「抜本的改革」、「綜合的見直し」 などなどのコメントが聞こえて来るが中身は全部大学ラグビーをどうするか、トップリーグをどうするか、高校ラグビー大会についての議論になっていて、残念ながら全てが完璧といっていいほど的はずれではないかを思う。
勝てない要因はラグビーとは関係ない部分があることに未だに気付いていない日本ラグビー界が改革に取り組んでも期待している効果は得られないでしょう。
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