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今は鳥取県が総力上げて「鳥取方式」を推進しているのはご承知の通り。その場所に一番相応しい施工の仕方と維持管理の仕方で芝生化・維持管理し、徹底的にムダを省くことによって結果として今までよりもはるかに安く、持続可能な芝生が可能になるのが「鳥取方式」の最大の特徴だと思っている。鳥取県もこれを十分に理解し、全面協力する体制を構築している。
例えば、県教育委員会ではGSTとの間で複数年の技術的な指導・助言契約を締結しており、 新規事業も継続事業も全てにおいて相談し、専門集団であるGSTに依頼する仕組みに成っていて、実際に作業する業者も、学校職員も、保護者も、学生も、県職員も全員が助かり、今までよりも芝生化と芝生維持管理にかかっていた税金の額が2-3割削減できている。最も大事なのは学生が毎日使う芝生の状態も良くなる。
又、同県の保育園園庭芝生化の補助事業が2年前から実施され、県内の市町村レベルの自治体で数十箇所の保育園の園庭が芝生化されて、数千人の園児にとっては園生活が前よりはるかに楽しくなっている。
ただ最近はある自治体がちょっとした勘違いからGSTに相談出来ないと判断し、「鳥取方式」ではなく自分の独自の方針で保育園の園庭を芝生化する事業を進めている。実際の芝生化の部分は完全に「鳥取方式」であるのを別問題としておいて、準備段階でGSTではなく、芝生化の実績のない地元業者に委託しているので基礎工事に関しては見事に昔の常識を120%導入する形の事業となっている。
GSTでは必要ないと判断し、全国数多くの成功例で今までは導入したことがない暗渠排水やら土壌改良やらに多額の税金を投入し、散水設備にはもう予算が無いので保護者の手作業でやらざるを得ない不完全な芝生化計画をこの役所が進めていて、かかる経費が同条件のGSTの事例と比べて、3倍以上の税金を投入する。
町村のレベルの自治体職員の仕事ぶりがこうであるのはある程度予測できているのでさほど驚かないが正直言って、県の対応にはがっかりです。このような無駄遣いがなくなる体制ができていて2年前から上手く機能しているにも拘らず、移動したばかりの担当課長がちゃんと引き継ぎをしていないのか、或いはただ単なる何も考えないで仕事をしているのかが良く分からないがチェック昨日も機能していない。
何れにしても町役場ではもう発注済みで来週から工事が始まるので中止はできない。無駄な基礎工事に町民の税金がドブに捨てると同様に消えて行く。時期はずれの芝生化で上手く定着しない可能性もある。失敗と必要以上の経費投入に対しても行政の担当者が責任を問われることもない。
最も怒りを覚えるのは苗植え付け作業を「3ヶ月もすれば綺麗な緑の絨毯の上で気もちょ良く遊べる」と役所の大人たちに言われて(嘘をつかれてか?)一生懸命に作業をする園児たちのこの夢が崩れる。
町の担当者にも県の担当者にも聞きたい。「子供の夢を潰すのが貴方の仕事ですか」って。
でもどうせ、なああああああああああああにも考えずに仕事をしているのでその質問の意味すら分からないだろう。
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