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今週も長男、元気に帰宅しています。バスハイクも終わり、気持ちを入れ替えてお仕事頑張っているようです。そして、今日は2駅ほど歩いた場所にある施設での月一のリトミック教室。一度も覗いたことはないし、保護者は付添えないので原則お任せ状態です。それでも落ち着いてリズミカルに往復歩いているのを見ると精神面での安定が確認できて有難いことです。担当の教師は、セレブ風のマダムが自家用車で通勤されているようで、長男にとっては、以前のピアノのN先生に似た怖い存在のようです。人生幾つになっても学ぶ姿勢が大事ですね。(^_-)-☆君の微笑..(#^.^#)
2024年05月26日
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長男の担当医から昨晩に着信があり、折り返し電話してみると、今年度の資料を作るために身長と体重を教えて欲しいとのこと。昔は長男を連れて通院していたものの、最近は状態も安定しているので夫が前回からの様子を説明しながら常備薬をまた貰ってくる形に変わっています。作業所の恒例の健診は毎年7月なので、側近の数字でも一年近く経ってしまうけどそれを見ていたら水泳を始めてから確実に体重は落ちていて、前々々回 87.8あった体重が前々回は 84.4そして、前回の去年は 78.8まで落ちていて気が付かなかったけど2年間で10キロ近く減っていたんです。伸長は大体、171であまり変化ないんだけどね。腹囲の肥満度はまだあれど、体脂肪率は平均位置に収まっていたんです。ちょっとしたきっかけで始めたスイミングだけど、健康面でもかなり効果が出ているようで、電話口のスタッフの方もびっくりされていましたよ。本当は本人が通院するのが一番なんだけど、それは親亡き後の課題かなワンモアタイム..♫
2024年05月25日
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知的障害者昇進の人材活用戦略 やる気・能力アップ効果 企業にもメリット 企業の障害者雇用が増える中、知的なハンディがあっても、経験を積み職場で昇進するなど中心的な役割を担う人が出てきた。 責任ある仕事を任されることで、やる気や能力向上にもつながっている。 福祉的な意味合いだけでなく、さまざまな人材の活用で総合力を上げる企業のダイバーシティ(多様性)戦略としても注目されている。 業務に支障なし 知的、精神障害者が多く働く東京都の特例子会社「第一生命チャレンジド」。 社員のやる気を高めようと、平成23年に職位制度を創設、22人のトレーナーとその上位の3人のリーダーがいる。 知的障害がある角田怜さん(32)は、昨年4月、書類発送部門のリーダーに昇格した。 「仕事を評価してくれたことがうれしい。時間内に終わるようにみんなの仕事にも気を配っている。面倒な仕事も、挑戦して乗り越えていこうという気持ちになった」と角田さん。 同社は社員の7割の159人に知的や精神などの障害があるが、お互いにどんな障害かは知らない。 「本体の職場にもいろいろな人がいるが、その幅が広いという捉え方」と薗部俊彦社長。 体調が不安定な時はカバーし合う態勢を取っており、業務に支障はないという。 生産性向上 食品トレーメーカーのエフピコ(広島県福山市)の特例子会社「エフピコダックス」(高知県南国市)も知的障害があるリーダーがいる。 茨城県八千代町の工場で働く峯則幸さん(25)は、昨年4月に主任補佐になった。 「うまく作業ができない人に声掛けをしたり、地震の時にすぐ避難できるように気をつけたりしている」と役割を説明する。 以前、トレーの選別は機械を使っていたが、違う色のものが交じるといった課題があった。 この仕事を知的障害者らに任せたところ、ミスが減り、生産性が向上。 グループ全体の障害者雇用率は14・56%、374人の障害者が働く。 「他の社員と同じように、昇進や役職手当はキャリア形成に必要」との考え方だ。 働き方見直し 民間企業で働く障害者は年々増え、47万人に上る。 だが、基幹業務に関わる例は少なく、法定雇用率(2%)を達成する目的で、障害者向けの仕事をつくるといった例も多い。 本業にどう結び付け、能力を高めていけるかが課題となっている。 仕事ができないと決めつける企業の意識改革も必要だ。 ヤマト運輸の出資で10年に設立され、全国に店舗があるスワンが運営するベーカリーでは、ハンディキャップのある社員らにレジ打ちを、カフェでは注文取りを任せている。 松本行雄社長は「覚えてしまえばこなせることも多い。活躍の余地はもっとあるはず」と話す。 東レ経営研究所の宮原淳二ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部長は「知的障害のある社員に仕事の一部を任せ、他の社員がより難度の高い仕事に集中することも可能で、仕事の“棚卸し”や働き方の見直しにもつながる」と指摘している。 【産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/170407/lif1704070010-n1.html】 打ち合わせをする第一生命チャレンジドの角田怜さん(右奥)と社員=東京都北区 一つの仕事に従事するに当たり、やはり折に触れてのフィードバックや昇進は励みになり、やる気・能力アップにも繋がるのでしょうね。🌠
2017年04月14日
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女性(76)が自宅で死亡し、重度障害者の息子が衰弱した状態で見つかる 6日前に「連絡が取れない」との情報5月14日、名古屋市内の住宅で女性(76)が死亡し、重度の障害がある40代の息子が衰弱した状態で見つかりました。名古屋市には発見される6日前に、女性と連絡が取れないという情報が入っていたということです。死亡していたのは名古屋市名東区に住む女性(76)です。名古屋市によりますと、5月8日に女性の息子が通う障害者施設から「母親と連絡が取れない」と市へ連絡がありました。このため、市の職員が女性に電話をしたり、複数回にわたって女性の自宅を訪ねたりしましたが、接触することはできませんでした。しかし、自宅に郵便物がたまっていなかったことなどから「緊急性は低い」と判断し、家の中までは確認しなかったということです。ところが、最初に連絡があった日から6日後の14日に自宅を訪れたところ、異臭がしたため消防などに通報し、2人が発見されました。女性の息子は衰弱しているものの、命に別状はないということです。名古屋市は「少しでも早く確認ができていれば良かった。今回の対応が適切であったとはいえない」とコメントしています。[gooニュース]息子さんが何とか無事でいてくれて良かったですね。一週間でもなんとか命を繋ぐ術がついていたことが何よりの救いですね。☄
2024年05月05日
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4年生向け、読み聞かせ絵本の紹介です。だいすき、でも、ひみつちょうど思春期を迎える年齢の子ども達。バレンタインを控えて、ちょっとわが身に置き換えてのドキドキの内容だったようです。発想がユニークでとても可愛らしいですね。(*^_^*)
2019年01月27日
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1年生の学級図書からの一冊です。ごめんなさいアサガオを育て始めている1年生、毎日一生懸命に水やりしています。育てる喜びを知るとやっぱり荒らされる悲しみは計り知れませんね。寝込んでいるおばあちゃんに謝りに来る動物たち。それだけでもほっこりさせれますね。1年生も、2年生も観察日記をつけ始めています。成長が分かり、記録にも残るので益々愛情も湧きますね。(^_-)-☆
2024年05月23日
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知的障害者殴った職員を解雇 青森の障害者施設青森県外ケ浜町の障害者支援施設「かもめ苑」は3日、男性職員(27)が11月に知的障害のある男性利用者の顔を拳で殴り、約1週間のけがを負わせる虐待行為があったと発表した。利用者のけがは、ほぼ治っている。職員は11月30日付で懲戒解雇とした。 施設によると、11月27日午前、利用者が自室に他人のペンを持ち込むのを職員が目撃。職員がペンを取り返そうとすると、利用者が大声を上げて嫌がったため、左頬を右拳で1回殴った。職員は「かっとなり手が出てしまった」と話しているという。施設の調査では、他の利用者への虐待行為は確認できなかった。 施設は既に、県や町などに報告しており、町は近く立ち入り調査をする予定。町福祉課の担当者は「あってはならないことが起きたと、重く受け止めている」とした。 かもめ苑を運営する、社会福祉法人平舘福祉会の米谷重之総合施設長は「再発防止に全力を尽くす」と話した。【産経ニュース http://www.sankei.com/affairs/news/151203/afr1512030038-n1.html 】咄嗟の時のできごとが実は一番気持ちが出やすい。普段からの心掛け、必要ですね。🌠
2015年12月21日
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✎末っ子、センター試験の日。前日に会場の下見をし、いつも通りにさほど緊張した様子もなく出ていきましたよ。後は本人の頑張りと実力を思う存分発揮するだけ・・。長男は正月明け、初めてのピアノのレッスン。今回お手紙が配布され、担当の先生がご高齢なので今年度末で退任、それに伴い、卒業生のレッスンもこれで打ち切りとのこと。思えば卒業生を受け持っていたのもこの先生だけで、もはや受け皿がなくなったのだろうか?それもしても、一方的な通達だけで、何とも寂しいこと。今年は今までになく小学生の参加者が多くなり、なんとなく卒業生へしわ寄せがきている様な気がしていたのも、まさにそれが水面下から浮上したような出来事です。卒業して12年も経てば、時代も変化してゆくものですね。長年お世話になった先生には、個人的にお餞別を、と考えています。(^^♪
2016年01月16日
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発達障害の娘に弟ができた!それを聞いた娘が平然と言ったのは…発達障害の娘(5歳)に弟ができた!その事実を伝えると…我が家には広汎性発達障害がある娘がいます。 先日、娘の5歳の誕生日直前に、私の第2子妊娠がわかりました。いつも面白い回答や、予想以上のリアクションをくれる娘。 「ママのおなかに赤ちゃんがいる」と言ったらどんな反応をするのか、ドキドキしながら告げると…。Upload By SAKURA Upload By SAKURA Upload By SAKURA娘の発言は、いつも想像を超えます…(笑)。 【woman excite. http://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35025978/】想像力豊かで、子供らしいですね。発達障害と関係なく、こういう発想をする子どももいますね。🌠
2016年12月21日
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卒業式を翌日に控えて、修了式でした。1/2成人式後に子供たちからメッセージブックを貰っていたので、前日のパソコン実習の名刺作りで一緒に作っていた名刺をカードにして、裏にメッセージを書いて、小さな封筒に入れておいたんです。最後の大掃除も終え、一年の振り返りの後は通知表の配布。そしていよいよお別れの時に、配ろうと出したメッセージカードを隣の女の子が気が付いて、「それなんですか?」と聞いてきたので、彼女に皆に配って貰ったんです。ちょっとした一言メモでも、何か思い出になればって、ね。そして、最後の最後に、Kくんを学童にお見送りをして、一年の締めくくりとなりましたよ。(*^-^*)
2017年03月23日
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給食が始まる前の二日間、ちょっと午後から遠出に出ることに・・。 初日は、西葛西へ・・。 大昔、家族で水族館に訪れた場所、 そしてその後では、 12年前位に、長男の母校のラグビーの試合で、応援に訪れたグランドのあった場所。 当時に比べ、駅前もかなりきれいに変身していて、びっくりでしたね。 この日は、チェーン店の串揚げ屋さんで舌鼓み。 そして、翌日は、鶴見へ。 ちょっと寒かったので、しゃぶしゃぶの食べ放題に挑戦。 あいにくの天候で満月は拝めなかったけど、しっかりリフレッシュして充電もできて、また頑張れるエネルギーが沸いてきましたよ。 付き合ってくれた友人に感謝です・・。(*^-^*)
2017年04月13日
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自閉症スペクトラム体験もとに説明 「障害ではなく少数派」ピアカウンセラー齊藤さん講演 基山中で職員研修■「違う文化持つと理解を」 自らが自閉症スペクトラム(ASD)で体験をもとにピアカウンセラーとして活動している齊藤麗子さん(36)=みやき町=が18日、基山中の特別支援教育研修で講演し「ASDは障害ではなく、違う文化を持つ少数派と理解して」と語りかけた。 参加した同校教諭約20人を前に、自らの体験を織り交ぜながらASDの人たちに見えている世界や抱えている思いなどを話した。 生まれながらの脳の機能の違いから起こる発達障害の一つがASD。 齊藤さんは長女が1歳のころ、なかなか寝ないで夜中に1人で遊んだりしていたことから発達小児科を受診して、長女も自分もASDであることが分かった。 ASDは言葉に込められた意味や暗黙の了解といったものを理解するのが難しいとされる。 齊藤さんも小学校に入学したとき、先生が話す「担任」や「チャイム」「休み時間」などの言葉の意味が分からず不安ばかりの中で過ごしていた。 一方で、教科書を写真のように記憶できて成績が良かったため、だれも障害を持っていることに気づかなかったという。 その上で、 「ASDは脳のタイプが違う少数派だと理解してほしい。何が世の中の常識かというのを教えてもらわなければ分からないので、早期に診断を受けて幼いころから身に付けさせていくことが大切」と強調し、学校でのサポートのやり方なども説明した。 教職員を前に講演したのは初めてで緊張したと言いながらも「ASDの子どもたちに耳を傾け、いいところを見つけてどんどん褒めて伸ばしていってほしい」と締めくくった。 馬場司教頭は「齊藤さんの話を聞いて大変参考になった。今後の教育に生かしていきたい」と感想を述べていた。 【佐賀新聞 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/456400】 職員研修で講演する齊藤麗子さん(中央)=基山町の基山中 実体験からの指摘は分かりやすく、説得力がありますね。 どんどんと受け止めてくれる社会へと進歩していって欲しいですね。🌠
2017年08月20日
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インフルの「異常行動」で子供の転落死続出 「玄関や窓に施錠を!」厚労省が注意呼びかけインフルエンザの本格的な流行シーズンを前に、インフルエンザにかかって急に走りだしたり、高い所から飛び降りたりする「異常行動」が後を絶たないため、厚生労働省は2017年11月22日、ドアや窓を施錠するなどの対策を促す新たな通知を都道府県に出すことを決めた。共同通信や毎日新聞など大手メディアが報じた。 昨シーズンは子どもを中心に54件の異常行動が報告された。治療薬の種類や服用の有無にかかわらず起きており、流行入りを前に同省は「対策を徹底して事故を防いで」と呼びかけている。自宅で寝ていたはずの中学生がマンションから飛び降り 報道によると、従来の通知は「インフルエンザ発症後2日間は子どもを一人にしないよう保護者は注意深く見守ってほしい」というものだった。新しい通知では専門家の進言を受け、(1)窓や玄関に施錠する(2)窓に補助錠を取り付け、子どもが開けられないようにする(3)一戸建ての場合は1階に寝かせる――など、より具体的に、かつ強く注意を促す内容になっている。 インフルエンザの異常行動による死亡事故では、2017年2月14日、東京都品川区のマンションで、中学2年の男子生徒(14歳)が転落死したケースがある。NHKなど2月15日付報道によると、男子生徒はインフルエンザとの診断を受け、治療薬「リレンザ」を服用し、自宅で休んでいた。母親が留守中にいなくなったため、警察に捜索願を出していた。1人でマンションの高い階に上がり、飛び降りたとみられる。 インフルエンザの治療薬には、リレンザのほかにタミフル、イナビルなどがあるが、いずれも服用後に未成年が「異常行動」をとる例が報告されている。特に、タミフルは2005年~2006年にマンションのベランダから飛び降りて死亡する事件が相次ぎ、社会問題になった。厚生労働省の研究班などが薬との因果関係を調べたが、原因はわからなかった。「興奮して部屋中駆け回る」「ベランダに出ようとする」 厚生労働省のウェブサイト「インフルエンザQ&A」を見ると、インフルエンザ薬の服用後の「異常行動」について次のような例が紹介されている。 (1)突然立ち上がって部屋から出ようとする。 (2)興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り、意味のわからないことを言う。 (3)興奮して窓を開けてベランダに出ようとする。 (4)自宅から外に出て歩き、話しかけても反応しない。 (5)人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す。 (6)変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る。 (7)突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。 恐ろしくなる話だが、どのくらいの頻度で「異常行動」が起こるのか。2016年1月に厚労省研究班がまとめた「抗インフルエンザウイルス薬の安全性について」によると、2014~2015年シーズンの「薬による異常な行動と死亡症例報告数」は、以下のとおりだった(カッコ内は薬を使用した推定患者数)。 (1)タミフル:異常行動24件・死者5人(約288万人)。 (2)リレンザ:異常行動3件・死者0人(約137万人)。 (3)イナビル:異常行動5件・死者1人(約380万人)。 (4)ラピアクタ:異常行動0件・死者2人(約21万人)。 しかも最近では、薬を服用しなくても「異常行動」をとるケースが報告されている。数百万~数十万人に数件とはいえ、インフルエンザにかかった子どもには十分注意してあげたい。【J-Cast https://www.j-cast.com/healthcare/2017/11/27314798.html】インフルエンザ発症後2日間は厳重注意を(写真はイメージです)治療薬のはずが、思わぬ命取りになるとは、もっともっと警告しないとですね。🌠
2017年11月28日
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4年生の読み聞かせ絵本の紹介です。オオカミグーのはずかしいひみつ育ち盛りの息子を優しく見守る母と、腕白な息子のオオカミのお話。みんな我がことのように見入っていましたよ。!(^^)!
2018年10月08日
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病休明け、ゆっくりと見守りに入っています。そして、今までになく職員が代わる代わる様子を見に来たり、気遣いも増えて、やはりそれも怪我の功名かな?とも感じています。運動会が終わると、今度は秋の展示会に向けて図工科の作品作りに追われてきます。いろいろな教師が協力してゆくことの大切さ、それこそが教育の真髄かとも思えて、いい作用となっているようです。まだちょっと疲れやすいので休み休みのお仕事への復帰です。(^_^メ)陽のあたる坂道..♫
2018年10月17日
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ペットボトルをただ捨てるのではなく、セブンイレブンの提携店舗に配置されているペットボトルリサイクルを最近、利用しています。ちょっと手間でも、コンビニに行く序でに小まめに利用するとポイントも貯まって、一石二鳥です。(^_-)-☆ペットボトル回収機..
2018年10月28日
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今年の小学校は、年明けに展示会を控えています。そろそろ、図工科の作品作りに取り掛からないといけないんだけど、彫刻刀の課題がちょっと危なくてできない、と専科の先生からの嘆きを受けて、彫刻刀は遅らせて年明けにして、来週からは夜の木をモチーフにした版画の制作に取り掛かるようです。彫刻刀が危険なら、夏休み明けののこぎりは何故強行したのか、当時はそれほど危機感を感じていなかったとしたら、本当にそれこそ怖いことです。その学年の一年の課題もあれど、やはりその年の子ども達に見合った内容調整も必要になってきますね。(^_^メ)
2018年11月27日
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なかなか困った言動が治まらない隣のクラスのNくん。彼に見合った環境が整わないようで、二次障害が出始めているようなんです。周りの刺激が強過ぎてきっと彼も被害者なんだろうけど、何より保護者の障害への理解がなくて、今まで引き摺ってきたような感じです。私がこの学年に携わることになり、彼への監視もできやすくなり、色々と問題を起こしても放置されていたのがその度に明らかになっています。何より深刻なのが防犯ベルを押してしまうこと。「○○にお客様がお出でです。」と全校にアナウンスが流れその度に全校で不審者の対応に追われてしまっていたんです。本当に悪い人が来ても、これでは誰も信じなくなります。早下校させたり、ご家庭に相談の電話を入れたりと日々緊張の走る職員たち。すると昨日からNくん、休んでいます。支援員のメガネを踏んづけて壊してしまったようなんです。支援員もさすがに血が頭に上り、「ご夫婦で謝りに来て下さい!」と告げたとのこと。支援の現場は色々あります。冷静さに距離感や関わり方の難しさも感じます。午後の紅茶..CMの挿入歌だけど、ドキドキします。
2018年12月13日
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《目黒女児虐待死》政府を動かした少女の言葉、絶えないお供え物と長男の行方 東京都目黒区のアパートで、継父の船戸雄大被告(33)と実母の優里被告(26)から虐待を受けた長女の結愛ちゃん(享年5)が亡くなったのは今年の3月2日。あれから9か月がたった。「あまりに悲しい事件だったけど、結愛ちゃんの言葉が世の中を動かしたんだよ。2度と同じような子を出しちゃいけない。今もアパートに手を合わせにくる人がいます」 そう話すのは現場アパートの近くに住む60代女性だ。毎日が地獄だったろう 事件を受け、政府は児童虐待防止の緊急総合対策を打ち出し、東京都は児童虐待防止条例の策定を進める。全国で初めて条例に保護者による体罰禁止の規定を盛り込む骨子案を発表した。 両被告は6月に保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕され、同月末に東京地検に起訴された。逮捕と同時に警視庁が公表した結愛ちゃんのノートには覚えたてのひらがなで《もうおねがい ゆるして ゆるしてください》と許しを請う悲痛な言葉が残されていた。 ノートが公表された当初、現場アパートには花やおもちゃなどを手向ける人が多かった。警視庁はお供え物を回収し、現場近くの寺で供養した。現場近くの別の寺ではこんな話も聞かれた。住職は、「6月末ごろに60代ぐらいの男性がおもちゃや飲み物を持ってきて“アパートのところには置けないから預かってほしい”と言うんです。私も同じ年の孫がいて他人事とは思えない。ご縁をいただいたと供養させてもらっています」 お供え物に添えられた便箋には、《毎日毎日がまるで地獄だったろう。遊ぶって「あほみたいなこと」じゃないんだよ。遊ぶって楽しい事なんだよ。面白い事なんだよ。このぬいぐるみと一緒に安らかに眠ってね》と書かれていた。 子どもらしく遊ぶことすら許されず、暴力をふるわれ、十分な食事をもらえず、どれだけ苦しかっただろうか。周囲は誰も気づけなかった。 雄大被告がよく通っていたという居酒屋の店主は、「雄大は明るくていいやつでした。“結愛が小学校にあがるときはランドセルの色をどうしようか”とか“どこに連れていこうか”と話して可愛がっているんだとばかり……。“妻がこっちに友達がいないから今度紹介させて”なんて話をしていたら事件が起きたんです」 しかし、近隣へ転居の挨拶に来たときも、節分の日に神社で行われた豆まきにも、近隣の飲食店へ訪れたときも、両親と結愛ちゃんの弟の3人だった。結愛ちゃんの姿はどこにもなかった。 現場近くに住む50代男性は、「痛ましい事件だけど、残された長男はどうしているんだろう。大きくなって事実を知ったときにどう思うか。考えただけで胸が苦しくなるよ」 とうつむき静かに話した。 品川児童相談所の林直樹所長は長男のその後について、「現在は児童福祉施設で保護している。健康状態は問題ないと思います」 と明かす。今後の引き取り先などについてはどうか。「子どもの福祉にとってよりよい環境をどのような形で整えるかが大切ですので……。現時点でお答えできることはありません」(林所長) 今年の9月に長男は2歳となったが、両被告は実子の誕生日に何を思ったのか。[msn ニュース]都心に引っ越してきた理由が明かされていないけど、それからが正に地獄の日々だったようで、環境が変わったことで余計に目が行き届かなくなった節がありますね。東京都に児童虐待防止条例の策定を進めている。それもまたなんとも情くも残念な事態ですね。☄
2018年12月31日
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知的障害者にレッテル貼らず、同じ目線で 映画監督、ハビエル・フェセルさんプロバスケットボールのコーチと知的障害者のチーム「アミーゴス」の出会いと絆をユーモラスに描いた映画「だれもが愛しいチャンピオン」は昨年、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で3部門を受賞した話題作です。12月27日の日本公開を前に来日したハビエル・フェセル監督は、障害者への深い愛情を語りました。 ――障害者の問題を扱いながら、底抜けに明るい映画ですね。 ◆知的障害者を描くにあたっては、出演者から自然ににじみ出たものをそのまま撮ったのですが、彼らの人生を理解するための柱の一つが「ユーモア」でした。冗談などではなく独特のおかしみなのですが、彼らは多分、健常者といわれる人たちと違う方法で世界を見ているのでしょう。そこにユーモアが出て来るんです。 ――どのようにしてそれに気づいたのですか。 ◆ダビド・マルケスが書いたオリジナル脚本を1ページ目から読んだとき、笑いながら心が揺れるのを感じました。障害者を主人公にしていますので、どうしてそうなるのかを知りたいがために、いろいろと学んだり、いろんな人と会ったりしたのですが、そこで気づいたのは彼らに全く偏見がないということでした。何でもとても自然で純粋な目で見て受け入れる。すべてをユーモアでもって受け入れ、また前向きでキラキラしています。そういうところが彼らの魅力として映りました。 ――魅力的な脚本だったんですね。 ◆そうですね。ただ、マルケスはこの脚本を持って8年間もいろんなプロデューサーのドアをたたいたんですが、誰も首を縦に振らなかった。私のところには最後に来たわけですが、最初に読んだとき人生の中で初めて、この脚本は私のために書かれたものだと思いました。すぐにキャスティングを始め、障害者のグループや教会などで知的障害者の話を聞いてみて、一人一人がすごく大きな宇宙だという感じを受けました。そして彼らの言葉や仕草、経歴、人生を描こうともう一回ゼロから脚本を書いたんです。 ――知的障害者600人をオーディションし、10人を選んだそうですね。 ◆キャスティングが一番の学びの場でした。もともと脚本では選手は7人だったんですが、それが10人になった。女性はいなかったけど、グロリア・ラモスと出会って彼女を入れました。チームを動かす原動力になるだろうと思ったんです。また、この10人を脚本に近づけるのではなく、10人に脚本を近づけるということもしました。それぞれの人生が入ってくることによって映画がどんどん大きくなって、どんどん前向きになって、どんどん今までの映画にない価値が出てきました。私にとって貴重な体験でした。 ――映画の中では健常者であるチームの監督について、知的障害のある選手が「彼は学んでいる。もちろん彼の障害は治らないが、対処法を我々が教えている」というせりふがあります。とても印象的でした。 ◆知的障害の人を見るこれまでの視点は「父権的」で「彼ら(障害者)は学ばなければいけない、自分は教えなければいけない」「彼らは守られなければいけない、自分たちは守らなければいけない」という強と弱、上と下の関係です。それをぶち破りたかった。誰にも足りないところがある。ですが知的障害者にはレッテルを貼ってすべてが無理だと思われてしまう。これをひっくり返したかったんです。知的障害者の中にはすごく知能指数(IQ)が高くて、そうでないふりをしている人もたくさんいるんですよ。強弱とか上下でなく同じ目線で、ということをこの映画で訴えています。 ――監督は短気で、妻ともうまくいかず、ダメダメの感じ。ある意味これが彼の「障害」であり、選手たちはその点を率直に指摘しますよね。 ◆監督はプロとしてかなり上の方まで行っているのに、個人的には全くダメで、何か足りないところが常にあります。幸せを感じていない。知的能力が高いのに幸せじゃない。だったら、知的能力は少ないかもしれないけど、瞬間瞬間を幸せに生きている選手たちはどうなのか。幸せって何なのか。何が正常(普通)なのかという問題とも重なります。そういう(逆説的な)ところを観客に感じてもらいたいのです。大事なことは、選手たちの言うことはすべて真実で、攻撃性はなく、うそがない。そういう人たちを障害者と呼ぶのはどうなのでしょう。新聞を読むと社会にはフェイクがあふれていることが分かります。誠実さを失った社会の方が障害なのではないですか。 ――ただ障害を「自分ごと」としてとらえるのは難しいですよね。映画でも監督は当初、自分に障害のある子どもが生まれることを恐れていました。 ◆私がこれまで会ってきた障害者の親たちは、子どもが生まれたときは悲劇だと考えました。どうしようもない悲劇だと思うのだけども、やがて「子どもは贈り物だ」と思うように変わってくるんです。グロリア・ラモスのお母さんは彼女が生まれたとき「もう一生笑うことはないだろう」と思ったそうです。だけれども、一緒に暮らしていると「笑わない日が一日もない。毎日笑って暮らしている」と変わったのです。 ――一方で、心配もあるでしょう。 ◆一番心配なのは子どもの将来で、自分たちが死んだ後にどうなるかと。だからこそ、知的障害者が社会参加できるということ、社会に貢献できることをこの映画で示して、それが広がっていくことで、少しでも親たちの心配を減らせればと思っています。 ――2020年に東京でオリンピック・パラリンピック大会が開かれます。どういうことを期待しますか。 ◆障害者スポーツを見てきて、そのスピリットはオリンピック以上に素晴らしいと思いました。例えばチームワークのよさ、そして能力以上のものを出すことについてです。映画では監督は最初、勝ちにこだわっていました。でも私は、勝つことではなくてお互いに協力することが大事だと考えています。誰が勝つかは重要なことではありません。こうしたことは教育にも役立つでしょう。私の映画でもそれは実感できるはずです。自分そのままで映画を見て、(サプライズもあるので)驚くがままに驚いてほしいと思います。Javier Fesser(ハビエル・フェセル) 1964年、スペイン・マドリード生まれ。コンプルテンセ大でコミュニケーション学の学位を取得。著名なジャーナリストで、監督、脚本家でもあるギレルモ・フェセルを兄に持つ。90年代半ばにいくつかの短編を監督した後「ミラクル・ペティント」(98年)で長編デビュー。フランシスコ・イバニェスの人気コミックを実写映画化した長編第2作のスパイ・コメディー「モルタデロとフィレモン」(2003年)でゴヤ賞の編集賞など5部門を受賞した。その後も「カミーノ」(08年)がゴヤ賞で作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞など6部門に輝くなど活躍している。作品のあらすじ プロバスケットボールのコーチ、マルコは、負けず嫌いで短気な性格が災いして、妻と折り合いが悪く、トラブルでチームを解雇され、やけになって飲酒運転事故まで起こした。刑罰の代わりに社会奉仕活動をすることになり、知的障害者のバスケットボールチーム「アミーゴス」を指導することに。選手たちのあまりに自由奔放な言動に困惑し、さじを投げそうになるマルコだったが、彼らの純粋さやユーモアに触れて徐々にやる気を起こし、全国大会で快進撃を見せていく。[毎日新聞]子どもが生まれて突然親になる訳だけど、実際には育児を通して親育てされているのでしょうね。☄
2019年12月09日
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大地震で泣いた知的障害の娘、避難をあきらめた日から共生を掲げながら、過去の災害では障害のある人や動けない高齢者が犠牲者の多くを占めてきた。障害のある人を取り残さないために、どうすればいいのか。大分県別府市で挑戦が始まり、全国に広がっている。 ガタガタ……。別府湾をのぞむ大分県別府市のアパートが揺れ始めると、重度知的障害のある潮月ゆみさん(32)は、大声で泣き始めた。 2016年4月の熊本地震で、大分県では震度6弱の地震が起き、別府市内の32カ所の避難所に最大5千人が避難した。余震が続く中、母美恵子さん(58)は、慣れない環境では騒いで寝られない娘を案じて「迷惑になる」と避難所には行かず、自宅で過ごした。 この年「別府モデル」と呼ばれる取り組みが始まった。障害者と健常者がともに避難訓練や避難所運営を作り上げていく。テーマは「誰ひとり取り残さない防災」。 契機は07年に同市内で起きた火災と地震だ。マンション火災で車いすの障害者が犠牲になった。別府を震源とする最大震度4の群発地震では揺れは60回超に及んだ。多くの障害者が自宅やコンビニの駐車場で避難生活を送った。障害当事者でつくる団体を中心に市も加わり対策を探った。阪神淡路大震災から要援護者の避難について研究してきた同志社大の立木(たつき)茂雄教授(福祉防災学)をアドバイザーに迎えた。 立木教授らの調査によると、東日本大震災で、在宅の障害者の割合が高い宮城県では、障害者の死亡率は全体死亡率の2・3倍だったことが分かった。 国は13年に災害対策基本法を改正。災害時に自力で避難が困難な人(要支援者)の名簿を作るよう市町村に義務づけた。全国で名簿を元に、支援者や避難経路なども決める個別計画の策定を求めている。だが、支援者の負担が壁になり、取り組みは鈍い。 そこで別府モデルでは、相談支援専門員やケアマネジャーが介護方法を決める平時の仕組みに目をつけた。日頃から当事者をよく知る人に災害時の支援計画を作ってもらうことにした。それを元に自治会長や自主防災組織、行政も一緒に知恵を出しあい、避難訓練や避難所運営訓練を行い、計画が実現可能かも検証する。 善意に頼りすぎないために、災害時の避難計画作成に1人当たり7千円が事業所に支払われる。日本財団の助成で始め、市は19年度から予算化した。避難誘導の実効性を高めるため、あえて特定の支援者を決めるのではなく、自治会全体で情報共有するのが特徴だ。 17年夏、ゆみさん親子は別府モデルに参加し避難計画作りを始めた。ゆみさんを長年担当する相談支援専門員の首藤辰也さん(60)が声をかけた。 「どんなことが不安?」 首藤さんはゆみさん親子のアパートを訪ね、災害時の避難について聞いた。 「介助がないと転びやすい」「長く歩くのは無理」と母の美恵子さんが答えながら、薬や水、食料などの必要な備えと一緒に「防災帳」に書き込んでいく。 海と火山に挟まれている別府市では、南海トラフ地震で最大5メートルの津波も想定している。親子の近所づきあいは、あいさつ程度だった。自宅は海抜2メートルにあり、避難路は急坂で狭い。歩いての避難は困難だ。 自治会役員や民生委員ら約15人が集まり、実現可能な避難計画を作成した。「うちにあるリヤカーは3、4人は乗れるよ」「ロープを持って行って引っ張ればお母さんと乗っても大丈夫」。住民たちから次々と提案が出された。 約200人が参加した同年12月の年に1度の避難訓練。ゆみさんらも計画を試した。平地は車いす、急坂はリヤカーで押してもらい、1キロ先の避難所にたどり着けた。 その後避難所生活についても、「他人がいると騒ぐので本人も周囲の人も眠れない」という課題について話し合った。積極的な意見が出された中で、皆の合意で、家族だけで過ごせる部屋を準備することになった。 人口11万の別府市で障害のある要支援者は約6千人。高齢者も含めると約8千人。災害時個別支援計画を作ったのは3年間で44人。取り組みは始まったばかりだ。 別府モデルの調整役で市の防災推進専門員の村野淳子さん(56)は、社会福祉協議会の職員だった。数々の災害支援現場を見てきた。「災害支援とは究極の福祉。でも、多くの人が福祉は自分事になりにくい。であれば、近年誰もが強い関心を寄せる防災を突破口に、ともに生きることを実現できるよう進められるはず」と期待を込める。村野さんは平時からの備えこそ重要だとの思いで市内を走り回ってつなぎ役になっている。 自治会長の後藤敏之さん(72)は「話し合いや訓練を通して、顔見知りになり、その後も地域で視覚障害の人もおしゃべりするようになった」。母親の美恵子さんは、極限の災害時に訓練通りに助けてくれるかは分からないという。「でも顔を合わせて取り組みを続けることが大事なのだと思った」 別府モデルは国の社会技術研究開発センターの支援を受け、被災経験のある兵庫県の36市町や岡山県和気町などを中心に滋賀県、静岡県、大阪府東大阪市などに広がり、インドネシアやトルコなど海外でも導入が検討されている。[朝日デジタル]人に迷惑を掛けるからとあきらめずに、一歩進んでみることも大事ですね。☄
2020年01月10日
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久しぶりに図書の時間に読み聞かせです。密を避ける為、絵本をプロジェクターを通し、黒板上の幕に映し出し、それぞれの座席から聞き入っていましたね。夏だから、おばけネタかと思いきや、言葉を覚え始めた子達にはなんとも愉しいハンタイ言葉からおばけを攻略する主人公にどんどんと引き込まれてゆくんです。訳本だけど、英語だったらどんなハンタイ言葉なのかなと気になってしまいましたね。(^_^;)ハンタイおばけ [ トム・マックレイ ]残念ながら動画はないので、是非、読んでみて下さいね。
2020年09月09日
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「発達障害と一緒に大人になった私たち」9人の体験談から受け取る生きるヒント モンズースーの単行本「発達障害と一緒に大人になった私たち」が、本日9月17日に竹書房から発売された。「発達障害と一緒に大人になった私たち」は、自分と息子の親子で発達障害を抱えるモンズースーが「他の当事者の方の話を聞きたい」と思い立ち、同じく発達障害を抱える人々から募った体験談をマンガ化したもの。人間らしい感情がわからず人付き合いへの不安や疲れからうつ病の二次障害を患った男性の思いや、「ストラテラ」を飲んで驚くほどの効果を体感した女性の薬に出会うまでの苦労など、作者自身のエピソードを含む9人の話が収録された。発達障害を持った人々が、どのように困難を乗り越え大人になったのかを描くことで、同じ悩みを抱える人々に「今を生き、未来につなげるためのヒント」を伝える一冊になっている。[マイナビニュース]発達障害と一緒に大人になった私たち (バンブーエッセイセレクション) [ モンズースー ]今を生き、未来につなげるためのヒント、覆いに参考になりそうですね。☄
2020年09月11日
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久しぶりに美容院へ行ったら、会計時に、「今月から指名料が追加になったんですよ。」と店長。今までは、指名料は取らないのが唯一、気に入っていただけに、唖然。そして、お店を出てレシートを見るとな、な、なんと指名料 1100円安い所だとシャンプーブローだけで1000円の美容院もあるのに、それはちょっと・・。それに事後報告というのも、ねぇ。とても人気の店長で、いつも予約でいっぱいなのに、今日は予約が空いていたのも、そういう訳があったのかと、納得の一日でしたね。次回からは予約しないで行こうかな(^_^;)ちょっと待ってよ..
2020年10月04日
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福祉施設の子どもが描いた絵本室蘭市の福祉施設に通う子どもたちが描いた絵本が完成しました。 室蘭市にある放課後等デイサービス「ほたて」には、自閉症など発達に課題を抱えた子どもたちが通っています。ふだん子どもたちが描く絵や文章の表現は独創的なものが多く、それをより多くの人に見てもらおうとこのほど本格的な絵本を作りました。 今回完成したのは、「たくみたんてい」「ぴったんこのだいぼうけん」「いかせいじん」の3種類です。このうち「ぴったんこのだいぼうけん」を描いた森愛菜さんは、「作ったお話が絵本になってとてもうれしいです。完成した絵本は知り合いに見てもらいたいです」と笑顔を浮かべていました。 放課後等デイサービス「ほたて」の黒田悠士代表は、「絵本が完成したことでさまざまな反響をいただき、子どもはもちろん、保護者の皆さんの自信にもつながりました。今後も活動を続けたい」と話していました。 絵本はおよそ300冊製本され、インターネット通販で購入できるほか、室蘭市の小学校や図書館、道の駅などに配られたということです。 [NHK NEWS WEB]題名がひらがなで、可愛らしいですね。☄
2020年10月04日
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週明けの月末、避難訓練があり、一年に一回の二次避難の日。地震が発生し、校庭に避難したものの、調理室から出火したという設定です。避難も校庭では危ないので全校生徒が出揃った時点で今度は近くの公園へ列をなして避難。温かくてお散歩日和の陽気で、中にはふざけてしまう1年生もいたけど、みな無事に非難できましたよ。Yくんは、前回と同様、車椅子から下りて全校生徒が校庭に出て安全確認を済ませた後に、1人最後に手から階段を下りて昇降口で外用の車椅子の乗り換えてクラスに合流。1人で列からはみ出したり、車椅子の動きが不安定だったので後ろから押して介助。軽いスポーツ向きの車椅子なので砂利道に横滑りしたり車輪を取られてしまい、ベビーカーよりも扱いが難しかったです。これも慣れなのかなぁ昼休みから始まり、学校に戻ってきたのは5時間目が終わる直前。そのまま下校となりましたね。(^_^;)たった一度の人生ならば..♫
2020年11月30日
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【石川】知的障害児の外出 後押し 交通ルール学習 実践研究◇金大特別支援学校 吉岡教諭特殊教育学会で受賞「社会とつながる一歩」 知的障害のある子どもが主体的に行動範囲を広げる後押しをしようと、金沢大付属特別支援学校(金沢市)の吉岡学教諭(52)が、障害の特性に応じた交通安全教育のプログラムを開発した。研究をまとめた論文は本年度、日本特殊教育学会の実践研究賞などに選ばれた。「自分で好きな場所に行けることで子どもの知識は更新され、生活の質が上がる。社会とつながる一歩」と語る。 児童は学校や放課後等デイサービスに車の送迎で通うケースが多い上、交通教育は全国の特別支援学校でも授業でほとんど教えられていない。「健常児は就学までに交通ルールを親から学べるが、知的障害のある子どもへの教え方は親も分からない。児童生徒に分かりやすい教材も不足している」と指摘する。 考案したのは、屋内施設での模擬体験による学習と、路上での学習を組み合わせたプログラム。研究には二〇一六年当時、一人での外出の経験がなかった小学四年の男児二人と保護者らが協力。児童が一人で道路を目的地までまっすぐ歩いたり、横断歩道を安全に渡ったりできる能力をどう習得していくかを七カ月間にわたり調べた。 研究では、まず学校から最寄りのバス停までの通学路(延長四百メートル)を児童二人が歩く様子をビデオで録画し、それぞれの歩行状況を分析。その後、信号機や横断歩道を模した装置を置いて路上を再現した体育館で、模擬体験する「シミュレーション学習」を繰り返した。成功率が八割に達すると、路上での実践に移った。 交通ルールごとにシミュレーション学習と路上学習を繰り返す教育プログラムによって、児童は二人とも歩道を歩き、横断歩道を渡るまでの流れをほぼ習得した。 ただし、シミュレーション学習で信号機の基本ルールを習得しても、実際の路上では信号機が複数あるため迷ったり、赤信号で待っている間に近くの看板などに注意を引かれたりする課題も明らかになった。「見やすい手元の信号機を設置するなど社会の環境を変えることが大切」と訴える。 路上学習でバスに乗った際、顔見知りとなった地域の住民から「頑張ってね」と声援をもらった。子どもたちが学ぶ姿を見てもらうことも、社会のバリアフリーを後押しすると感じている。 論文は本年度の三井住友海上福祉財団奨励賞(交通安全等部門)も受賞した。[中日新聞]地道で気長が実践の一つ一つが糧となってゆくのでしょうね。☄
2020年11月28日
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19人追悼のモニュメント案公表19人が殺害される事件が起きた相模原市の知的障害者施設の園内に設置するモニュメントについて、神奈川県は19本のやまゆりの花の絵を刻むデザイン案を公表しました。 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」では、施設の再建にあわせて、園内に犠牲となった19人を追悼するモニュメントを設置することになっています。 県は、ことし9月、いったんデザインの素案を公表しましたが、遺族の一部から、19人を追悼していることが明確にわかるデザインにすることや、事件を二度と起こさせないという誓いを盛り込んだ追悼文を刻むことなどを求める意見が寄せられていました。 神奈川県が10日、県議会の委員会に改めて示したデザイン案によりますと、円形の水鏡の前に献花台が設けられ、犠牲となった人に思いを寄せられるよう19本のやまゆりの花の絵を刻むとしています。また、月命日の26日には、水鏡から19本の水流が流れ落ちるほか、モニュメントのそばに、事件を二度と起こさせないという誓いのことばが書かれたものを設置するとしています。このデザイン案はすでに遺族に示しているということで、県はさらに意見を聞いた上で、来月中に詳細な設計を終え、夏ごろまでに完成させたいとしています。首都圏 NEWS WEB[NHK NEWS WEB]遺族の思いを形にすることが何よりの供養になるのでしょうね。☄
2020年12月07日
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今週も長男、元気に帰宅しています。今週は夫が眼科通院、右目がいよいよ見えなくなったようで、診察したところ、やはり白内障とのこと。近所の大病院を紹介して貰い、年明けの手術の運びとなったんです。今の時期、コロナ禍で他の診療や手術が後回しになることもあるようなので、なるべく早めに予約したようです。それも日帰りという慌ただしさ。眼の手術は母はうまくいかなかったので、やっぱり怖いです。時間をかけてゆっくり静養して欲しいです。(*^_^*)ライナウ..♫
2020年12月19日
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民間企業の障害者雇用率2.19%、過去最高に 静岡労働局 静岡労働局は静岡県内の障害者雇用状況(2020年6月1日時点)をまとめた。民間企業の実雇用率は前年比0.04ポイント高い2.19%で、13年以降8年連続で過去最高を更新した。2.2%の法定雇用率を達成した企業の割合は前年比0.6ポイント上昇の52.3%だった。全国では実雇用率が2.15%、法定雇用率達成企業の割合は48.6%で、どちらも静岡県内が全国平均を上回った。静岡県内で雇用されている障害者の数は前年比2%増の1万2801.5人。内訳は身体障害者が0.4%増の7431人、知的障害者が3.4%増の3718.5人、精神障害者は7.3%増の1652人となった。法定雇用率がそれぞれ2.5%の公的機関の実雇用率は静岡県の機関が2.51%、市町などの機関が2.38%だった。市町などの機関は45機関中12機関が未達だった。[日本経済新聞]静岡の取り組みは素晴らしいですね。更に期待が膨らみますね。☄
2021年01月10日
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発達障害者の就労支援 警備会社がオフィス開設交通誘導やイベント警備を手掛ける「セキュリティロード」(宮崎市、齊藤慎介社長)が開設した同市江平西1丁目の「ディーキャリア宮崎オフィス」が、発達障害者の就労移行支援に取り組んでいる。仕事の模擬体験などのカリキュラムを提供し、利用者の就職活動をサポート。同オフィスによると、発達障害者に特化した就労支援事業は県内でも珍しいという。 セキュリティロードは地域福祉に貢献しようと事業を計画し、2020年5月に関連会社「エイジングファン」を設立。東京の障害福祉事業所とフランチャイズ契約を結び、1月4日に同オフィスでの事業を開始した。 コンサルタント業経験者などスタッフ5人が業務を担当。実際の職場を想定したトレーニングなどを行い、就職後も定期面談などを実施。現在は20代男性1人と40代女性1人の計2人が利用し、20代男性1人が体験通所している。同27日には仕事を通した人生設計についての講義があり、通所者2人がスタッフの話を熱心に聞き入っていた。 同オフィスの白坂武伸管理者は「障害者の適性や能力を踏まえ、希望に沿った仕事に就けるよう手助けし、職場に定着できるよう努めたい」と話している。[宮崎日日新聞]きちんとしたカリキュラムに沿った就労支援、将来的にも経験も生かせて役立ちますね。☄
2021年02月07日
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先週は、急きょO先生と都合が合い、午後からお茶室で会うことに。閉店が決まっているので名残惜しむ客でお店は満席。しかも連休の中日の日曜日でしたからね。辿り着くと既にO先生がウェイティングリストに記入して並んで下さっていましたよ。間もなく、窓際の席に案内され、近況報告など始めて私が異動と伝えるとやはりびっくりされていましたね。ただ、そんな中でも、「あの学校には、ほら、前任校で一緒だったK先生も異動しているよ。」と励まされて、ちょっと塞ぎ込んでいた気持ちがすっきり。心配なのは、ご高齢のO先生のお母様。97歳でかなり弱っているとのこと。なんとかこの変わりやすい陽気、乗り越えて頂きたいです。話は尽きないので、来週も、ここでもう1回。と約束してお店を後にしましたよ。(^^)/✌灰色と青..♬
2022年03月21日
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1年生の道徳の授業の紹介です。はしの上のおおかみ..橋の上でのできごと。はしの上で..童謡でも、他にもいろいろな場面で出てくるけど、人と出会い、すれ違うか追い越すか、狭い橋の上では悩んでしまうのでしょうね。ちょっとしたおもいやりで自分も変われば人も変わる。そんなほっこりするようなお話に、子ども達もうなずいていましたよ。^m^今日は夫の63回目の誕生日。平日は家には帰ってこないので週末に100円ショップで屋上で使える、キャンプ用の組み立て椅子とテーブルを購入。500円x2=1000円と割安だったけど、夫は大喜びでしたね。
2022年07月26日
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発達障害の子の学び 過去最多18万人超 「通級」とは発達障害のある子どもなどが、通常の学級に在籍して学びながら、一部は別室で指導を受ける「通級指導」、いわゆる「通級」。国がことし3月に発表したまとめでは、通級を受ける小中学生や高校生は、令和3年度、全国で18万人余りとなり、過去最多を更新。一方で、NHKには「実態を知ってほしい」など通級に関する意見が複数寄せられました。現場の取材を進めると、深刻な教員不足を背景に、深刻な教員不足を背景に、中には担当としてふさわしくない教員が「通級」に配置されるという深刻な課題も見えてきました。(首都圏局 都庁クラブ/記者 生田隆之介)[NHK首都圏ナビ]長文なので、内容はリンク先から覗いて下さい。深刻な事態の改善を祈るばかりですね。☄
2023年04月12日
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特別支援教育が「どんな子どもの発達にも」効果的な理由特別支援学校とは、一体どのような教育を行っている場所なのでしょうか。現役の教師として働く平熱さんは、特別支援教育は、発達障害やグレーゾーンの子どもたちだけでなく、全ての人に必要だと語ります。※本稿は平熱著『特別支援教育が教えてくれた 発達が気になる子の育て方』(かんき出版)から一部抜粋・編集したものです。平熱(特別支援学校教師)おもに知的障害をもつ子が通う特別支援学校で10年くらい働く現役の先生。小学部、中学部、高等部のすべての学部を担任し、幅広い年齢やニーズの子どもたち、保護者と関わる。「視覚支援」「課題の分解」「スモールステップ」「見えないところを考える」など、発達障害やグレーゾーンの子どもたちだけではなく、全人類に有効な特別支援教育にぞっこん。Twitterアカウント:@365_teacherまじめな話、特別支援教育ってなんだろう?いきなりですが「特別支援教育」を知っていますか? 特別支援学校では、どんな勉強をしていて、どんなサポートをしているか、知っていますか? 「特別支援教育って、障害のある子どものための教育なんでしょ?」と思うかもしれません。まちがってはいません。 でも、特別支援学校で「障害の"ある"子どもたち」に教えているわたしは、しょっちゅう思うんです。 「これ、障害の"ない"子どもたちにも絶対に有効だよな」って。 この記事を読んでくれているということは、障害をもっている子、発達につまずきのある子といっしょに生活している方が多いかもしれません。これからお伝えする内容は、そういう人だけでなく、たまたま読んだあなた、それにプロレスラーやギャル、「全人類」みんなの生きづらさを小さくします。 では、そんな「特別支援教育」について説明していきます。 まず、むずかしい定義から見てみましょう。 「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。 (文部科学省HP より)どうですか? 見慣れない、かたい文章が並んでいてビックリするほどピンとこないですよね。ちょっとわたしもわからないので、自分なりの解釈で進めさせてください。 「特別支援教育」とは、障害のある子どもたちが社会で自立して生きていくために行う適切な指導やサポートのこと。 この指導やサポートを行うには、一人ひとりの困りごと(教育的ニーズ)を把握することが大切。また、子どもたちの得意なことを伸ばし、苦手なことを少しでも改善・克服して、生活や学習での困りごとを解決することを目標にしている。 えっと、読んで気づいた方もいると思うんですが「特別支援教育」って、範囲を一応「障害のある子どもたち(幼児・児童・生徒)」と定義してるんですね。でも、そこから先の、「一人ひとりの困りごと(教育的ニーズ)を把握する」「(子どもたちが社会で自立して生きていくために)得意なことを伸ばし、苦手なことを少しでも改善・克服して、生活や学習での困りごとを解決していく」ことに障害のあるなしなんて関係ありますか? 障害があろうがなかろうが、どんな子どもにもあてはまる大事なことですよね。あ、ごめんなさい。ちがいます。どんな人にだってあてはまります。大人も子どももおじいさんもおばあさんも、みんなです。 特別支援学校に通う子どもたちには、その障害(特性)ゆえの「生きづらさ」や「困りごと」があります。具体的に言うと、わたしたちがすぐにわかったり、覚えたりできることに時間や手間がかかり、数十人の子どもたちといっしょに教科書と黒板を使って勉強することがむずかしい子がほとんどです。だから、特別「に」支援は必要です。でも、特別「な」支援はしていません。一見、特別な支援のように見えるほとんどは、わたしたちが日常的に触れているものばかりです。わかりやすいように、特別支援教育のエースで4番「視覚支援」を例に説明してみますね。気づいてほしい! あなたのまわりの「視覚支援」特別支援教育においてエースで4番の活躍をするのが「視覚支援」です。「視覚支援」とは、いちばんシンプルに説明すると「パッと見でわかる(わかりやすい)」支援のことです。特別支援学校では「絵カード」「スケジュール」「手順書」など、いたるところで子どもの活動をサポートしてくれています。 「パッと見でわかる」と「具体的」に理解できるので「見通し」がもて、ストレスを減らすことができます。ですが、この「視覚支援」は、実はわたしたちの日常生活のいたるところにも存在しています。たとえば、メニュー表。ファミレスやファストフード店など、多くの飲食店では商品名や価格といっしょに「料理の写真」が掲載されていることがほとんどです。 ちょうど今この原稿をファミレスで書いているので、ちょっとメニュー表を見てリアルタイムの情報をお届けしますね。な、なんということでしょう......すべてのメニューに「料理の写真」が載っています。サイドメニューもすべて。さすがは老若男女が利用するファミリーレストラン。どんな人にもやさしい配慮です。もちろん、わたしはひとつも写真のないメニュー表を渡されても、注文自体に困ることはありません。ただ、写真があればいろんなことが「パッと見でわかる」ようになります。決めやすくなります。 人は「見通しがもてない」ことで不安になります。決断にストレスがかかりやすくなってしまいます。 ちなみに、さっき頼んだ「幕の内定食」は、写真がなければ頼んでなかったと思います。「幕の内」なんて文字だけだと中身は一切わからないので。 文字だけだと抽象的な「幕の内定食」は、写真があることで、「塩サバ、目玉焼き、ベーコンにウインナー。漬物と小鉢もついているんだ」と、「パッと見でわかる」ことができました。 言い方をかえると「具体的に知る」ことができました。わたしは、「幕の内定食」に「見通し」をもち、ストレスが少ない状態で注文できたのです。ほかにも街中でしょっちゅう目にする視覚支援は「ピクトグラム」です。たとえば「トイレ」の位置を示す表示。 「トイレ」の文字ではなく、ピクトグラムと一緒に表示されていることがほとんどです。仮に「トイレ」や「toilet」の文字だと理解できない人だってピクトグラムがあれば「あ、トイレなんだな」とグッと理解しやすくなります。 そう考えると視覚支援は、「パッと見でわかる」はもちろんのこと、「(多くの人が)よりわかりやすい」支援だとも言えそうですね。海外旅行では、みなさんも多くのメニュー写真やピクトグラムにたくさん救われますよね。そのときに感じる気持ちが、発達につまずきのある子のサポートをするうえでとっても大事だってことを覚えておいてください。ちなみに台湾に行ったとき、「赤信号の残り秒数」がカウントダウンで表示されていて「めちゃくちゃ見通しをもちやすい!」と興奮しました。日本でも増やしてくださーい。 特別支援学校での資料掲示物では、だれの目にも認識しやすくて、読みやすいように設計された「ユニバーサルデザイン」の文字が使われていることがほとんどです。というわけで、いたるところに潜む「あれ? これも視覚支援かも」に、これからの生活で気づいてくれたらうれしいです。 そしたらきっとわかるから。「特別支援教育はなにも特別じゃないな」って。「特別支援教育は全人類に有効」だって。平熱(特別支援学校教師)nobico[YAHOOニュース] 特別支援教育が教えてくれた 発達が気になる子の育て方 [ 平熱 ]特別支援教育は、学習の進度がゆっくりでも、着実に子どもに必要なカリキュラムが組まれていますね。☄
2023年04月13日
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久しぶりの英語の授業、2年生になって初めてです。今年も去年と同じ黒人の男性の先生です。隣の子とペアになって自己紹介したり、挨拶をしたりと何故か英語の時間はみな、生き生きしています。色から数字、果物へと進み、クイズも何度も何度も手を挙げる意気込み。普段の授業でもこういう具合だといいんだけど、何かしら子ども達も刺激を求めているんでしょうね。最後はお別れの歌で締め括りましたね。(^_-)-☆ロンドン橋のうた..♬
2023年05月31日
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知的障害者支援施設の契約解除受け 保護者ら仮処分申し立て高松市にある民間の知的障害者支援施設が、職員の相次ぐ退職を受けて一部の利用者との契約を解除したことをめぐって、利用者の保護者らが裁判所に、引き続き施設に入所できるよう求める仮処分を申し立てました。高松市三谷町の知的障害者支援施設「ウインドヒル」では、ことし6月から7月にかけて職員のおよそ3割にあたる11人が相次いで退職しています。施設側は利用者の安全確保を図るために先月、利用者11人に対し契約を解除する通知を出し、このうちの2人が退所の意向を示したことから今月9日に残る9人の契約を解除しました。これを受けて、契約の解除を通知された9人の保護者が今月8日付けで高松地方裁判所に入所の継続などを求める仮処分を申し立てました。仮処分の申し立てで保護者側は「重度の知的障害や自閉症があり、入所を拒まれれば生命や身体に重大な危険が生じる可能性が高い」とした上で「職員の数は法定の要件を満たしており、入所の継続は可能で説明が不十分だ」としています。これについて、施設側はNHKの取材に対して「職員が相次いで辞めたことで、契約の解除は、利用者の安全の確保や残っている職員の職場環境を整えるため苦渋の決断だった」とコメントしています。また高松市は、契約解除後、最初の平日となる11日施設で混乱が予想されたため職員を現地に派遣しました。高松市は引き続き保護者の相談に応じるほか、代わりに入所できる施設の確保に協力していくとしています。【香川 NEWS WEB】一方的に契約解除するのではなく、施設側は実情を保護者に説明し、理解を求めた上で解決策を図るという手順が必要でしたね。☄
2023年09月01日
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続いて今週は、8作目の鑑賞です。コットンテールリリー・フランキー演じる妻を亡くした男の家族再生を描いた日英合作映画。監督・脚本は、英国アカデミー賞US学生映画賞とヨーロッパ人として初めて学生エミー賞をドラマ部門で受賞したパトリック・ディキンソン。(作品紹介文)夫婦って伴侶を亡くした後にも、いや、逆に亡くなった後に明らかになることも有る。生きている内に沢山の時間があるのに、あの時、もっと心を通わせていれば・・、と改めて今の時間を大切にと反省させられる作品です。コットンテールとは、ウサギの事。摩訶不思議にもピーターラビットの世界へと導かれていましたよ。(*^。^*)
2024年03月02日
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今月は長男、作業所からバスハイクに出向いています。行先は横浜八景島シーパラダイス水族館を巡り、イルカショー観覧、昼食は「しまなみ食堂」で事前に注文済みのランチライム。食後は散策しながら、ベイマーケットD棟一階でお土産購入、今年はイチゴタルトのビスケットを買っています。そして何より、今回、長男に付いて下さった新しくいらした副施設長、長男の思いを汲んでソフトクリームを買わせてくれたんです。陽射しの強く夏日の昼下がりだったので、なにより嬉しかったようで、急に表情が明るくなったとのこと。本人がなかなか口で要求できない部分を寄り添って頂き、感謝です。そんなこんなで4年ぶりのバスハイク、無事に終了。秋にはこちらもまた4年ぶりの、山梨方面への一泊旅行の予定があり、何より楽しみにしている長男です。(*^_^*)
2024年05月16日
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1年生、早くも文章作りに入っています。ひらがなもまだ覚束ないけど、習ったものから少しずつノートに分を書き綴っていますよ。今が一番大事な学習の単元、ゆっくり一字ずつ確かめるように書かせていますよ。ねことねっこ.. & そんな中でも、ランドセルから学習道具を出さずに入れっぱなしの子がいたり、教科書やノートを忘れる子も。厳しい担任だと、決してお友達の教科書も覗かせず、忘れ物したらどんなに困るかをしっかりと知らしめます。とは言え、教科書は最近では学習の一環として、映写機で黒板の上の幕に映し出されるので、中学年になると教科書も出さずに映写機の映像で済ませている児童もいます。教科書自体が大きくなっているのでノートと一緒に机に出すのも邪魔となり、担任も途中で教科書を仕舞わせることも多々あり、授業の形態も変化しつつありますね。(^_^メ)
2024年05月18日
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自治体の今月のモニタリング調査が終わり、結果報告が送られてきたんです。何より不安を隠せないのが事業所の担当者さん。寮や作業所での様子をいつもながらに立ち寄って記録されているものの、「寮についてはどう書いていいのかはっきり言って迷います何かありましたら赤で記入願います」と自信無さげなコメント。事業所は役所とはまた違うので逆にあまり強いことは言えずに見守る立場なんだと改めて感じた次第ですね。長男はあまり何も感じていないのが救われます。感じていても、我関せずの姿勢が彼を彼らしく生活させているのでしょう。寮からは、新しい物件を小平市に見つけのたで近々保護者会をとの連絡が入ったけど、いちいちそういう情報に振り回されずに今は現状維持で過ごせることを基盤に考えていますよ。まだまだ先が見えない不安は続くけど、創立者の想いに寄り添うばかりです。^_^;かけがえのないもの..♡
2024年05月24日
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