コンセント、入っていますか?

コンセント、入っていますか?

2012.12.13
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カテゴリ: 自転車
もうご存知の方も多いかと思いますがトラスフレームの小径車として有名なモールトンのアレックス・モールトン博士。

家族や会社のスタッフに囲まれて2012年12月9日 日曜日に身罷ったそうです。

1920年に生まれて戦争を越えて2012年までの92年間でした。

ワタクシは19でミニに乗っていたのでモールトン博士のことはその頃からよく知っています。

25歳の時にそれまで勤めた会社を辞めてイギリスに移住したのが小径車モールトンとの出会いでした。

もちろん小径車のモールトンは知っていましたが日本国内ではバカ高くて購入できませんでしたが、ロンドンのノッティングヒルマーケットでおよそ14,000円程で売られていたFフレームのモールトンを購入したのがきっかけでした。

それからはロンドン-バーミンガムのセンチュリーライドやフランス、ベルギーを越えてオランダまで走り回ったし、もちろんモールトン博士のお城のあるAVONへも輪行で里帰り?したりもしました。

日本に帰ってきてからもなぜかイギリスのモールトンクラブの人達とお近づきになれて、いまでも交誼は絶えません。

いまでは普通のロードバイクにも乗っていますが、それとは一線を画した・・・ あれらとはまったく違うジャンルの自転車として孤高の存在感を示すモールトンはやっぱり好きです。



とはいいつつもアンペースドサイクリングで速度記録を有していたり、
アメリカ横断レースのRAAMで完走していたりと侮り難い性能を見せる時があるからまたその存在が面白くもあり、まっとうなロードバイカーからは疎まれたりするのかもしれません。

博士自身もまた偏屈なところがまたいいわけで、あの時代のエンジニア、カルロ・アバルトやアレック・イシゴニスのようにおよそ近寄り難い人物として列挙されてもいいんじゃないかでしょうか。


アレックスモールトンバイシクルがモールトンバイシクルと名前を変えた時にこの日がくるのはそう遠くないと予見できましたが、やっぱりその事が現実となって過ぎていくと感傷的になります。


最近はロングライドばかりやっているのでモールトンのようなサスペンションを有する自転車もアリなのではないかと考えるようになりました。

つまり剛性よりも乗り心地を優先したほうが500~1000kmを走るのには都合がいいように思えます。

子供達の手がかからなくなったら105で組んだトラスフレームのモールトンを一台作ってもいいかな?と妄想しています。

今週末は都内をモールトンで走ってこよう。




モールトンを浴びるように乗りつくせ。

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最終更新日  2012.12.13 03:08:16
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