コンセント、入っていますか?

コンセント、入っていますか?

2023.09.24
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おはこんばんちは。

自転車で東京都檜原村にある小林家(重要文化財)へ行ってきた。

東京都の西端にある檜原村。

そのなかでも人里離れた尾根沿いにある小林家という元民家へ行ってみた。

距離は横浜からおよそ60kmほど。

東京都とはいえ山の中。

それも車はおろか人ですら容易に近寄せない山奥に小林家はある。

もっとも地方に行けば、そんな辺境に存在する民家は令和のこの世にもまだいくらか存在する。



アクセスにはモノレール?に乗車する。



20分ほど乗ると上に到着する。



観光地として整備されていた。

雨で靴がぐちょぐちょにならないよう砂利敷である。ありがたや。




そして、これが小林家。

16年ほど前まで小林さんがここで生活されていた。

昔、この近辺で学術調査されていた先生にこの家を発見された。

立派な作りからと実は江戸時代中期につくられたことが判明。

居住していた小林さんが山を降りるという際に檜原村が買取り、宮大工により修復したのがこの姿。

立派な茅葺屋根である。下世話ながら吹き替え費用は現在なら1億円ほどだそうな。

現代に茅葺というのはとても贅沢。

この場所に江戸時代、建設するのはよほどの力があったということか。



冬になり積雪すれば孤立する。

当時は水道もなく、尾根沿いなのでわずかな水を集めていたらしい。

周囲は杉の植林されているので保水力は昔より落ちているかもしれない。

刈った杉林の跡は蕨畑のようになって、来訪したおばちゃんたちが蕨とりしてた。

蕨山は匂いでわかるものだが、今日日にそんな御仁も多くはあるまい。



実は内部見学できると知らず、SPDサンダルで来てしまった。

重要文化財へ入るのに案内の婆様に濯ぎを御免するわけにもいかず、バンダナで足を拭いてスリッパを借用した。

南部鉄器の鉄瓶があったり什器も立派だが、これぞ日本の建造物と言わせる要素が盛りだくさん。

囲炉裏の灰は江戸時代から続く年季モノ。蕨のあくぬきには特上。いやいや、もったいない。


外に出てみれば下界は神々しいまでの景色だった。




散策して下山したら娑婆に戻った感じだわえ。

ほいじゃーの。






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最終更新日  2023.09.24 14:10:15
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