2005年08月29日
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カテゴリ: こどものココロ
シレンの誕生日の翌日、彼を呼んで私とダンナと3人で話をしました。

シレンが自分で自分の進む道を考えていくには、彼が自分のことをまず理解しなければならないと思ったからです。

シレンに病院で医師から告げられたことを、ほぼそのまま話しました。

実は、私が彼に診断名を伝えたほうが良いものかどうか尋ねた時に、医師からはこのように言われたのです。
「それは、その子によります。
癌などの病気の告知と同じです。
それを聞いて、自分はダメな人間なんだと思ってしまって、状態が悪くなる場合もあるのです」

そうなんですよね。
生まれもっての障害という意味では、彼自身には何の責任もないのだけど、だからこそ、自分を責めてしまうということもありうるのかもしれません。



来春は、高校に進学したいとはっきり自分で意思表示をしました。
それならば。
これからやらなくてはいけないことが、たくさんある。
そのためには、やっぱり自分のことを知らなければならないのです。


シレンに少しでも私達の気持ちが伝わるように、ゆっくりと丁寧に話しました。
彼は、何を言われているのか、なかなか理解できない様子でしたが、目を真っ赤にして落ち着かず、時々鼻をかんでたりしました。
最後は、とにかくお母さんとお父さん、先生方でシレンの力になるから、ひとつひとつ前に進んで行こうと、何回も言い聞かせて終わりました。

あまり、たくさんのことを一度に言っても、いっぱいいっぱいになってしまうでしょうし。
いや、もうなってるか。


担任の先生は夏休みの間、3回ほど家に来てシレンと勉強したりしてくださいました。
先生方には、時間を作っていただいてこちらから学校に2回行って話しをしました。

でも、みんながみんな同じ症状ではないので、先生にもご苦労かけます。
申し訳ないけど、ありがたい。


とりあえずは、シレンと担任とで話をして、これからの勉強をどうするか、受験をどうするかの第一歩を決めたようです。
始めは週一回、別教室で一時間くらいの登校になるかな。

シレンには、自分で決めたことなので、納得させてやらせるしかありません。




シレンは今、ドカベン小説をパソコンで書くことが日課になってます。
その時は、声を出してなにかブツブツと言ったり、笑ったりして(パソコンに向かって)楽しそうです。
ちょっと、コワイ・・・。




もうすぐ、二学期が始まります。



ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群





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最終更新日  2005年08月29日 17時38分42秒
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