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職場のロッカールームで、わたしの声が聞こえたので、話しかけてくれた。
昨日、わたしにメールしようとしたのに、
間違って違う人にしてしまったと、笑って話してくれた。
でも、 その目は、泣いていた。
思わず、背中をさすった。
ご主人を亡くして2年目だけど、
最近娘さんが結婚されて、一人になった。
ご主人が亡くなられた直後は、
まだ2人とも今の職場にはいなくて、
彼女は、とてもさびしい、つらい、悲しいといって、
みんなに助けを求めまくっていた。
わたしも、ともかく、
自由に出来る病院のボランティアを紹介した。
彼女の元の職場でもあり、
外に出ると気が晴れるし、
よく知っているから、みんなに頼られた。
特に、夜がさびしいらしく、
そのうち、今のお店に、遅番専門で働き始めた。
そして、仲間がたくさんでき、元気になっていった。
それを追うように、わたしもこの職場で働くことに決めた。
昨年末に娘さんが結婚され、一人になり、
ワン切りだった。
あわててかけ直すと、
「さびしくて仕方ない。
でも、団欒中だから悪いと思って、すぐ切った。」とのこと。
「いつでもかけてきて。」と言って、少し話した。
いつも、一番さびしいとき、悲しいとき、
思い出したように連絡してくれる。
わたしは、何にも力になれないけど、
いつでも言ってね。
彼女のつらさが、胸にしみる。
様々な表現力を磨く☆ 2012.09.25
お花と音符のキラキラ・ストラップ♪ 2012.02.29 コメント(2)