白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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September 11, 2025
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昨日のブログでアメリカ生活が私の人生の

黄金期だったと書いたけど、何がそんなに

よかったのか、考えてみた。



お金があったわけじゃない。夫は今の給料に

比べたら、20代でペーペーの平社員だったので

ぜんぜん少ない。



アメリカへ行く前は私も夫と同じ会社で

共働きをしていたけど、アメリカでは

働けない。駐在員の奥さんは働けないビザ。



だから夫一人のお給料だったのだよね。

裕福な暮らしができたかといえば、ぜんぜん

そうじゃなかった。



でも住むところは会社の補助があって

新築のアパート村みたいなところに住めた。

ボロボロの雨漏りするような日本の社宅から

プール二つ、テニスコートつきの

ホテルのようなアパートに住めるなんて

それだけで夢のようだった。



そして、夫婦以外、あと夫の上司以外

誰もしらないところで暮らすって

日本のしがらみとか何もなくて自由だった。



アメリカに行くほんの少し前に夫婦にとって

悲しい出来事があって(死産)日本にあのまま

住んでいたら、隣の社宅の夫婦は同じ時期に

妊娠していて順調だったから、比べてしまって

もっと悲しい思いをしたと思う。



それに両方の両親は、(特に義母)

孫を強く望んでいるようだったから、

そういう雰囲気もきっとプレッシャーに

なっただろうと思う。



でもあの頃のアメリカ。ネットなんてないし、

スカイプなんてないし、日本のニュースも

見れなかったけれども、しがらみとか

プレッシャーもいっさいなくてそれが

傷心だった私の心を早く癒してくれたと思う。



最初の一年は、私はコミュニティカレッジに

通ったり、休日は二人で旅行やゴルフ、若夫婦で

遊びすぎても、誰も何にも言わないから

ほんと自由だったと思う。



あと日本では田舎に住んでいたから体験でき

なかったいろんなことが体験できた。

ゴルフツアーに出ている日本人を応援に

行ったり、(岡本綾子)、ディズニー

オンアイスを見に行ったり、テニスの

プロの試合を見に行ったりしてた。



やっぱりこうして考えると黄金期だわ。

自分も若くて健康だったしね。

日本人の友だちもアジア人の友だちも

アメリカ人の友だちもいろんな国の

知り合いもできたりしたのも楽しかった。

(コニュニティーカレッジのESLクラスで)



そしてアメリカ生活2年目で娘が産まれた。

アメリカでの出産もよい経験だった。

一番嬉しかったのは、娘がとても元気で

よく笑う子だったこと。



やっぱり黄金期だわ~。

思い出すと楽しいのでまたアメリカ生活の

カテゴリーのブログをこれから書くかも。









アパートのプールで。1歳か2歳ころ。

この娘の黄色いカーディガン

私が編んだものだった。

編み物はあのころから好きだった。







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最終更新日  September 11, 2025 07:14:11 AM
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