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2006.09.24
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テーマ: 洋楽(3407)
カテゴリ: ビートルズ
両A面シングル として発売された。
「Rubber Soul」 セッションでレコーディングされた曲だが、シングルのみの発売で、アルバムには未収録。
事実上のB面扱いながら全米5位・全英1位を記録しており、現在では「Past Masters Vol.2」ほか、 「The Beatles 1」 にも収録されている。

作者のジョンによると ドラッグについての歌 らしく、一般的に「彼女は日帰り旅行者だった…」と訳されているサビのフレーズは、「真昼間からトリップしてるヤツ」というダブル・ミーニングらしい。

低音を生かしたシンプルなリフ を中心とした構成は、 「メロディよりもリフで勝負」 といった曲の典型であり、グイグイ押していくような演奏のドライヴ感がカッコいい。
ローリング・ストーンズ がやってもおかしくない曲だが、こういうのをやっても ビシッと決まる 所がこのグループの奥の深さである。

ジョンの作品ではあるものの、終始ユニゾンで歌われるジョンとポールのツイン・ボーカルはとてもインパクトが強く、 二人の共作であるかのような印象を受ける
間奏でのタイトなコーラス・ワークと ペランペランなギターソロ にも萌え

当時の無茶なスケジュールと闘いながらシングル曲を作らなくてはいけない状況の中で、 「無理矢理にこじつけて作った曲」 だそうだが、"こじつけ"でこんな曲が出来てしまうんだから結構なハナシだ(笑
1966年の日本公演 でも演奏されたこの曲は、ビートルズを代表するロック・ナンバーのひとつだが、1966年8月のツアーを最後に、以後のソロ活動でもライヴ演奏される事がなかったのが残念無念!

ジミ・ヘンドリックス、 オーティス・レディング 、チープ・トリック、ホワイトスネイクから YMO
個人的には、 ジミ・ヘンドリックス のスタジオ・ライヴ・アルバム「Radio One」収録のバージョンが萌える。

ちなみに、中坊時代の僕は「We Can Work It Out」と「Day Tripper」を、アルバム「Rubber Soul」の全曲と一緒に 一本のカセット に落として聴いていたため、Day Tripperは 「ラバーソウルの中の曲」 というのが僕の中のイメージだ。
そのためである(笑


ポム・スフレのホームページ では、自作曲の公開の他に、独自の名盤レビューやビートルズ・レビューを行っています!





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Last updated  2006.09.24 06:56:39 コメント(6) | コメントを書く


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