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2006.09.28
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テーマ: 洋楽(3622)
Led Zeppelin の音楽の歴史は、ビートルズがそうであったように、 実験と成果の繰り返し だった。
よく「ハード・ロック」と簡単にカテゴライズされがちなZepだが、その本質はロック、ブルース、フォーク、ファンク…など、様々な要素を内包した ミクスチャー音楽 だった。
そんな彼らの音楽を語る上で、見逃せないもののひとつが 東洋音楽嗜好 である。

Zepの'69年のデビューアルバムには バート・ヤンシュの「Black Water Side」 をインド風に 盗用
インドやモロッコに何度も訪れている ジミー・ペイジ先生 は、ブルガリアの民謡が好きだという発言もしている。
また、彼らの音楽の特徴のひとつである変則的なリズム構造は、 民族音楽の影響 と考える事もできる。

そんな彼らの東洋嗜好の集大成であり、 後期Led Zeppelinの最高傑作 といえるのが、1975年のアルバム「Physical Graffiti」(写真)収録のナンバーである 「Kashmir」 だ。

その 緊張感溢れるイントロ からして耳を奪われるこの曲は、ジミー先生が ヤードバーズ時代 に演奏していた曲「White Summer」を発展させたもので、多重録音されたジミー先生の変則チューニングギター、ジョン・ポール・ジョーンズが弾く オーケストラ風シンセサイザー によるスケールの大きなサウンドが聴きもの。
8分20秒 という大作ながら最後まで全く飽きさせる事のないテンションは圧巻。
歌詞も瞑想的で、テーマ・リフが延々と繰り返される曲構成は、 トランス的な陶酔感 をも感じさせる。

メンバー自身 「最も気に入っている」 と発言している曲であり、「Whole Lotta Love 」「Stairway To Heaven」

後に パフ・ダディ がこの「Kashmir」のトラックに 工夫のないラップ を乗せて、「Come With Me」として発表。
ジミー先生も参加したその曲は、 ハリウッド版「ゴジラ」('98年) のサントラに使われた。
ハッキリ言ってダチャいシロモノ だったが、 そこがかえって 、ゴジラという名前の オオトカゲ が走り回る映画そのものとマッチしているような気がした(笑

つーコトで、Led Zeppelinの名曲「Kashmir」聴くには ここ をクリック!





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Last updated  2007.12.13 01:49:01 コメント(4) | コメントを書く
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