2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
全3件 (3件中 1-3件目)
1
僕の実家にも黒ネコがいます。いや、『黒ネコ』というより『虹ネコ』。毛ヅヤが虹のように七色に光ってピッカピカなのですう。ところがこの『ゴン太』と名付けられた実家のネコ。僕にはちっとも懐かない。むしろ、奴は僕を敵視していると言ってもエエほど。それは、昔、僕が使っていたイスが、今は彼の休憩所になっているからなのですう。僕が実家に帰り、そのイスに座ると、『ゴラァ~~~!のかんかい~!!』と、奴は、いつも捨て身の体当たりを敢行してくる。しかし、「隣の部屋で機嫌良く遊んでたんやろ?少しの間だけ座っててもエエやないか・・・」そうブツブツ文句を言いながら僕が席を空けると、奴は満足気にイスから離れ、再び隣の部屋へ戻るのですう。「なんや!イスに座りたいから来たんと違うんか!・・・ほな、また座らしてもらいまっさ」そうして僕が、またイスに腰を掛けようとすると、『ゴラァ!アカン言うてるやろ!このボケ!』とばかりに、奴は猛ダッシュでやって来てイスの上に登るのですう。まぁ、最初の頃は、それが面白くてゴン太をオチョくって遊んでたんやけど、先日、僕と奴との間に、決定的なライバル関係が出来上がる事件が勃発したのですう!その事件とは・・・。母 「なんや~、帰って来るなら連絡してくれたらいいのに!」僕 「お腹すいたわ~。なんか食べさせて・・・」母 「突然帰ってきても何もないよ。お茶漬けでもいい?」僕 「うん、上等上等。梅茶漬けがエエな」・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕 「ムシャ ムシャ ムシャ・・・」母 「は~い、ゴン太もゴハンよ~」ゴン「ミャ~~♪」僕 「ムシャ ムシャ ズズズズズ~~」ゴン「ムシャ ムシャ ガブ ガブ」僕 「ん?」ゴン「ムシャ ムシャ ガブ ガブ♪」僕 「んんんっ~!!!!」母 「どうしたの?」僕 「なんでゴン太が刺身で、僕がお茶漬けなんやぁ!」母 「ああ、ゴン太が残したら食べてもいいよ」僕 「な、なんやてぇ~~~!!!!」も~う許せん!次に実家に帰った時は、二度とあのイスを譲ったりせぇへんからな!勝負や!
2003年09月10日
家の近所で一匹の黒ネコちゃんを見かけた。大のネコ好きである僕は、喜び勇んで近寄ったんやけど、間近でそのネコを見た途端、僕は悲しみと驚愕の深い谷へ突き落とされたような錯覚に陥り、しばらくその場から動けなくなってしまった・・・。右耳は刃物でスパッと切られたような跡があり完全に欠落。左の耳は額にペタンと力なくしおれ、まるで生気がない。つまり、その黒ネコは、昼間は『ネコ』と判っても、薄暗い時にシルエットだけを見たら、きっと誰もが別の生き物だと勘違いしてしまうような風貌をしてたんや!それだけやないで!左の眼も痛々しく潰れてたんや!ああっ!なんて事や!!この子に振りかかった残酷な運命に思いを馳せると、息をするのも苦しいほどに胸が痛む!老齢のせいか、体毛が所々抜け替われずに冬毛のままの哀れな黒ネコは、僕に気づくと、近くにあったお好み焼き屋の立て看板の陰に身を隠した。『この子は、すっかり人間不信になってしまったんやな・・・。無理もない、ひどい目に遭った過去の記憶が、あの子の心を頑なにさせてるんや・・・』僕は心の中で、祈るようにそうつぶやいた。その時、不意にお好み焼き屋のドアが開き、中からデップリと太ったエプロン姿のオバチャンが現れた。「あ~ら、クロちゃん。お帰り~」「ニャァ~」・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・人間不信やない。単に僕が嫌われてただけなんやぁ!!クロちゃん、お幸せに・・・。
2003年09月09日
楽天というトコは、なんでこうもメール好きなんや?毎日必ずなにかしら理由をつけてバンバン送りつけてきよる。『 5,000個完売ヌーブラ★楽天最安値に挑戦!』『 1ヶ月で3cmもサイズアップ!?反響の声続々… 超人気バストアップブラが19%オフ!』『最大71%オフ!新型の燃焼系ダイエット「O2ファイヤー」。 ムダは燃やして落とせ!』こんなメールはいらんのや!ゲンナリなんや!と、いうことで、PCの「ツール」を押して「送信者を禁止する」をクリック。ついでに「編集」を押して「削除済みアイテムフォルダを空にする」を渾身の力を込めてクリッ~~~ク!さよなら楽天君。お達者で、楽天君。
2003年09月08日
全3件 (3件中 1-3件目)
1