食いしん坊ぽっぽの日記

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2009.09.30
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カテゴリ: ニュース
何気にテレビを見ていたら、あらどこかで見たような・・・
そうそう、直島コンテンポラリー・アート・ミュージアムで見たじゃあ~りませんか
それに作風が・・と思ったら東京国際フォーラムにも・・


【世界文化賞】リチャード・ロング氏(彫刻部門)世界を歩き自然と対話

展覧会を控え作品の準備に追われる、彫刻部門受賞者のリチャード・ロング氏=5月27日、イギリス・ロンドンのテート・ブリテン(寺河内美奈撮影) 大自然の中を歩き、その痕跡を石や樹木といった素材を使って作品に残す、独創的な手法で「歩行の芸術家」と呼ばれる。自然との対話の中から生まれた、シンプルで力強い造形と精神性に満ちた作品は、国際的な注目を集めてきた。

 ロンドンの美術学校在学中の1967年、草原を何度も往復して道筋をつけ、その痕跡を写真で記録した《歩行による線》を発表し、現代アートの最前線に躍り出る。「石膏(せつこう)や金属を使った従来の彫刻に疑問を感じていた」と語るように、その後一貫して自然と人間との関係をテーマに作品を制作。米国のロバート・スミッソン、ウォルター・デ・マリアらとともに大地をキャンバスとする「ランド・アート」の第一人者となった。

 故郷ブリストルのエイヴォン川をはじめ、ヒマラヤの山中やサハラ砂漠、オーストラリアの森…。「荒れ地を歩けば未知なる場所を発見でき、そのひとつひとつが私に新しい作品のアイデアを与えてくれるのです」。南極以外の大陸を40年間にわたり歩くことで独自の芸術を追求してきた。

 その土地で見つけた石や木ぎれを拾って円や直線に並べ、花を摘んで十字の形を作る。痕跡は時に歩行ルートを記した地図や、詩のような言葉を添えたテキストワークに残される。

 展覧会などで度々来日。富士山や鳥海山を歩き、香川県直島の《瀬戸内海の流木の円》など作品も数多い。日本文化への関心が高く、特に京都の禅庭に心酔している。ロンドンでは今月まで、約70点を集めた大規模展覧会がテート・ブリテンで開かれ、ロング作品のもつ意義と重要性が改めて評価された。

 2年前にスコットランドの山中で足を骨折するが創作意欲は衰えず、「屋外が私のアトリエ」と64歳となった現在も、重いリュックを背に1年の大半を旅に過ごす。


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直島「十五夜の石の円」
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東京国際フォーラム「ヘミスフィア・サークル 」

そして、世界文化賞を検索したら、杉本さんも受賞されていたんですね
直島はもちろんのこと 六本木の森美術館 にも見にいきましたね 2005年10月20日

【世界文化賞】杉本博司氏(絵画部門)時超えた写真の可能性

最新作《放電場》の前に立つ杉本氏 明確なコンセプトと高度な技術で、洗練された作品を生み出す。一瞬を切り取るのではなく、時間や場所を軽々と超越してしまう杉本博司の作品は、自由度が低いと思われがちな写真というメディアの新たな可能性を見せつける。

 東京都台東区に生まれ、中学校時代からカメラに親しんだ。立教大卒業後に渡米し、ロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで本格的に写真を学ぶ。作品は1970年代後半から高い評価を集め、現在はニューヨークを拠点に活動している。

 ニューヨークの自然史博物館のジオラマ展示を本物のように撮影した《ジオラマ》、映画館のスクリーンを映画1本分の露光時間で撮った《劇場》、20世紀の有名建築を無限遠の倍という焦点距離で写した《建築》など、代表作からは「時間」や「歴史」を視覚化する、という一貫したテーマが浮かび上がる。

 その真骨頂は、アイルランドのロックバンド、U2のCDジャケットに使われたことでも話題になった《海景》だろう。世界各地の海を、水平線を中央に白黒の階調変化だけで表現し、時空を超えた普遍的なイメージを取りだしてみせた。

 「写真は発明から170年程度と、絵画や彫刻に比べて歴史は浅い。だが、「若いメディアだからこそ開発の余地があって面白い」と言う。カメラを使わずに暗室内で写真乾板へ直接放電する最新作《放電場》(2007~)は、反芸術を標榜(ひようぼう)したフランスの美術家、マルセル・デュシャンを信奉する杉本らしい着想と技術が光るシリーズだ。

 古美術品の収集や評論の執筆でも知られ、10月には、静岡県内に自ら設計した写真美術館がオープンする。神奈川県小田原市では文化財団の設立準備を進めるなど、写真の枠を超えて活動の幅は広がっている。


20061118e-7.jpg20061118e-8.jpg
「タイム・エクスポーズド」
20061117i-6杉本博司.jpg「Conceptual Form Onduloid」

直島に行ったのは、2006年の11月 もう3年前になっちゃうのねぇ
あぁあ~ 思い出すともう一度、いやもう二度・・直島に行きたくなっちゃう





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Last updated  2009.09.30 08:09:12
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