『星辰信仰、特に北極星・北斗七星に対する信仰』
までにさかのぼります。
妙見 (ミョウケン)
信仰とは、
一般には仏教でいう北辰妙見菩薩 (ホクシンミョウケンボサツ)
に対する信仰をいうが、
その原姿は、道教では、北天にあって動かない北極星 (北辰ともいう)
を
宇宙の全てを支配する最高神・天帝 (太一神ともいう)
として崇め、
その傍らで天帝の乗り物ともされる北斗七星は、天帝からの委託を受けて
人々の行状を監視し、その生死禍福を支配するとされた。
そこから、北辰・北斗に祈れば百邪を除き、
災厄を免れ、福がもたらされ、
長生きできるとの信仰が生まれ、
その半面、悪行があれば寿命が縮められ、
死後も地獄の責め苦から免れないともされた。
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