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丸5日に渡る高熱を乗り越えたと思ったら、今度は鼻が詰まって夜眠れないという状況になったムスメ、クッションを高く積んで半身起こした状態にもしてみるけれど、効果薄。オトナ顔負けのいびきも聞こえる程。おまけに、起きている時も口で息をするのでくちびるはカピカピに。鼻をかんでも出てこないので、頭のツボにお灸をしてみる。→詳細オキュウな家族いつもは爽快な程に出てくるのだけれど、待てど暮らせど変化はない。先日のチチの力*その1でググッた時に出てきた、”赤ちゃんの鼻づまりは、腫れて管が狭くなっているだけのことが多く、その時にも母乳を差す。”というのを思い出して、(高熱でののぼせのためか何度も鼻時を出した事で、粘膜も荒れ荒れだったのだと察することができたので)やってみた。はい、その1同様に、鼻に直接差シマシタとも!念のためお風呂場で!点眼よりもちょっと難しくて、目や口にも入ってしまったのだけれど、(きゃーとか、騒いでましたが・・・)何とか差し終えてしばし。寝る段になり、スースーと寝息を立てて寝入った姿に、小さな感動再び!恐るべし、母乳力。
2006.06.05
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*7日更新*ムスメの体調が少し気になっていたのだけれど、昨晩より発熱。保育園ではアデノウイルス感染症が流行っていて、また1週間前に麻疹の子もいたという情報だったので、しばらく様子を見ることに。熱はどんどん上がり、今日のお昼には39度台へ突入。さすがに苦しそうで、横になっていてもあまり熟睡できない様子。やわらかアイスピローなんかも使ってみるけれど、すぐに「つらい~」とぐずる。しばらくして、何かを思いだしたように、「ママ、キャベツは?」と聞いてきた。「キャベツ?」と一瞬は分からなかったのだが、思い出した。以前、誰かから、”子どもの発熱の時に、キャベツの外葉を頭にかぶせると、熱を吸収してくれるんだって!”というウラワザを聞いたことがあり、それを娘にも話していた。それを思い出すのは決まって熱が下がり、病気がほぼ回復してからで、そのたびに、ワタシよりムスメが残念がるのだった。早速、野菜室からキャベツの外葉を取り出し、ムスメの頭へ。ようやく実現できて、ニコニコの笑顔を見せるムスメ。内心は奇妙だなぁと思いながらも、気が紛れたことが嬉しかったり。やがて、すやすやと寝息を立てて眠り込んだ。↓こんな感じデス。上昇中の高熱ということもあり、さすがに熱は下がらなかったけれど、頭から外したキャベツの葉の裏側には水滴がびっちりついていて、葉も心なしかぐったりとして、その役目を果たした様子。(ボールに張った水にしばらくつけておいたら、また復活したけれど。)つらさを連発するムスメに、”体が一生懸命戦っているんだよ”と励ましつつも、結局丸5日間寝込むことに。(途中で、尿が出ないことが心配で念のために小児科にかかるも、トンチンカンな薬を処方され、飲まずじまい。結局、診断もつかないままだけれど・・・)乗り越えた今は、すがすがしさを感じている様子で、創作意欲満々で折り紙やスケッチブックを使って色々な表現を開始。親も一安心デス。キャベツのハナシ、”からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て”にも、載っていました。↓
2006.06.01
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いつのことか分からなかったのだけれど、”赤ちゃんの目のトラブルには母乳を点眼”というウラワザが頭にインプットされていて、目ヤニなベビーの目に何度か点眼してみた。結果はgood!目に向かって直接絞り出すので、その光景はちょっと、いえ、かなり異様ではありますが、覚えておいて損はないデス。日記に書いたのは、誰からの情報だったかを思い出したため。それは、ムスメが5ヶ月くらいのある日のこと、目に睫毛が入ってしまっていて、しかも、上瞼と下瞼に挟まって、どうにも取れない状況だったので、近所の眼科にかかった時のこと。別室で(多分、何人かに押さえ込まれて・・・)無事?!睫毛を取ってもらった後、先生からの説明があり、”目薬は必要ないでしょう。もし、赤みや目ヤニが出るようだったら、母乳を点眼してみて。”と言われ、”ぼ、母乳をデスか?”と驚いたのだけれど、”そう、免疫成分たっぷりだからね、変な目薬よりもよっぽどいいのよ。”と言われ、半信半疑で帰り、その実験もできないまま(経過が良かった)インプットされていた情報だった。ベビーが2ヶ月になろうという頃、黄砂などの影響か目ヤニが出た時に初チャレンジし、朝晩2回でほぼ完治。それ以来、何度か実践してマス。赤ちゃんだけでなく、お姉ちゃんの目のトラブルにも活用していて、近頃は、”目が痒いからおっぱい差して~”とやって来る(笑)。考えてみれば、母乳は血液由来だし、phも涙に近くて全くしみない(ムスメ談)し、新鮮だし、いつでもどこでも(はばかれる場所もあるケド)だし、良いことずくめかも。ググッて見たら、こんな情報も発見しました。→鼻づまり&目やに→たびぃ猫さんの☆目ヤニ、なみだ目の手当て結構、実践されていることなのですね。ワタシ、直接絞っていますが、本来は”小さじにとって、小指で点眼”というもっとヤサシイ方法のようです。(恥ずかしいけれど、このままUP!)
2006.05.21
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雨の中、家族に義母を加えて、山口県立萩美術館・”華麗なるマイセン磁器―シノワズリー、ロココからアール・ヌーヴォーまで”へ。マイセン磁器の変遷についてコンパクトに概観できる内容で、それぞれの美しさにひきこまれる時間を過ごす。それらを”使っている光景”と”造っている光景”が浮かび、たくさんの妄想が楽しめて、シアワセ(笑)。絵画展と違って人形などが多かったので、5歳のムスメも一緒に”これかわいい!”などと言いながら鑑賞することができたことは、その成長も感じつつ、予想外に嬉しかったデス。かなりの気分転換が図れマシタ。
2006.05.19
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ちょっと、硬いことを書きすぎたので、緩衝剤デス。・先日、デパートの授乳室を利用して感じたこと。 →世のママさん達は、日々赤ちゃんに話しかけているからか、人前でもつい、”○○だったね~”などと赤ちゃんに話しかけながら(ほぼヒトリゴトのようなことをつぶやきながら)行動している。ワタシが入った時、3人の方が利用中だったけれど、それぞれが、それぞれでつぶやいている光景は、ちょっと驚いた。でも、例外に漏れず、ワタシも”ちょっと疲れたかな?”などと、つぶやいていて、自分もその現象の一部だと認識した次第。・ベビーに授乳をして、ゲップをさせようとすると、なぜか、いつもワタシがゲップしてしまう。(失礼!)我が家のベビー、お陰様で4ヶ月を迎えマシタ。既に7kオーバーでスクスク育っております。
2006.05.18
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昨日のことだったか、普段あまり付けていないTVから、”どうやら麻疹が流行しそうです”というアナウンスがぱっと耳に入ってきた。そして、画面には”予防接種を受けましょう!”とある。”ああ、すごくタイミングが悪いなぁ”と思いながら、そのニュースに耳を傾けることしばし。→毎日新聞現在は千葉や茨城の関東圏の話だというが、GWの人の流れによって、全国的に流行するのではという話だった。今年の4月から予防接種が変わって、MR混合ワクチン(麻疹・風疹)が導入された。正直、我が家ではとても受ける気にはなれなくて、しばらくは接種を見合わせる結論を下したばかりである。というのも、今年の4/20に、89年4月から導入されたMMRワクチン(麻疹・風疹・おたふく)の副作用による国の責任について、その過失が認められる判決が下った。→毎日新聞このワクチン、導入から4ヶ月で、その副作用の多さに自主的に接種を見合わせる自治体もあったのだが、結局当時の厚生省が中止の結論を下すまでには何と4年もかかっている。→毎日新聞(下の方に導入から中止までの流れあり)このことから見えてくるのは、”国は子どもたちではなくて、ワクチン製造会社を守ることの方が大切だと思っている”ということ。(だと思っている。我が家では。)予防接種のガイドを読むと、どうしても”接種を受けなくては不安”になってしまうのだけれど、ちょっと離れて見てみると、それを鵜呑みにしてはいけないことが浮き彫りになってしまう。(免疫がどれだけ持続するかという点も含めて。)それを知ってしまうと、特に過渡期にあるワクチンについては、とてもではないが受けさせる気などなくなるのは当然のことだとも言える。まさにその過渡期に、そのワクチンの必要性が報道されたのだから、”タイミングが悪い”と思った次第。近年のインフルエンザに対するマスコミの取り上げ方も、今回の麻疹の流行に対しても、どうにも一方向からの情報でしかなくて、受け取り方によっては、ワクチンやタミフルなどがとても万能のようにも見えるのだけれど、本当の情報というのは、それぞれの価値観の中で、一番良い選択をすることができるだけの、情報や選択肢があることなのではないかと、強く強く思う今日この頃。
2006.05.18
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昨日今日と、我が家にて”kitchen製作教室”開催しました。願いが通じたのか、昨日は奇跡的に雨も上がり、今日は快晴なり。以前日記に書いた時にも何件か問い合わせを頂いたので、その様子をレポートすることにします。●1日目の流れ ・図面に沿って木材をカット&研磨(木材はこちらで準備済) :丁寧に磨けばつるつるになるのでしっかり磨く。結構大変。 ・パーツが出来上がったら組み立てへ(側面・底面・背面・中板) ・それぞれをねじ止めし、その穴を木目字で埋める(金属は見えない) :見えない部分をどうするかというのは、作成者の性格が現れて面白い。 ・大枠が出来上がり、棚をつける■この辺りで、1日目の作業は終了。●2日目の流れ ・前面部の作成(ガスコンロのスイッチ部の板/その下の扉・シンク下部の収納棚/その扉) :相手は木なので、数ミリの調整が必要なため、結構大変。 ・細部の作り込みへ(蛇口・コンロのスイッチ(それぞれ可動式)) ・目地を埋めて完成。■作業項目は少なくても、2日目の作業は時間がかかるので、これで丸1日要します。↓これで完成です。かれこれ、10台程の誕生に立ち合っているけれど、物ができていく過程というのは格別なヨロコビがあって、忙しい日々を過ごしていても、この作業は別格で、かなりの気分転換に。子どもの遊びって”ハハの模倣”が出発点なので、おままごとを始めとする、家事にまつわる遊びは、男の子にも女の子にも共通してみられるものデス。(キッチン造りを希望される方の3割は男の子)真似から始めて、その内にお手伝いになるので、(それを狙って?!)我が家では、キッチンだけでなく、アイロンや乳母車も造ったりしてイマス。→我が家の場合これからも、随時開催していこうと思っているので、もし、興味が湧いた方がいらっしゃったら、メッセージ下さい。(制作依頼については、現在はかなりお待たせすることになると思います。)
2006.05.14
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明日からは雨が続くという天気予報の中、本日快晴なり!絶好のコンディションの中でムスメの遠足へ、ベビーと共に参加。場所は国営 海の中道海浜公園。到着して早速お昼を広げる(青空の下授乳しながらおにぎり頬張るのもなかなか。)。何となく集まったメンバーで動物園のエリアへ行く。広々としているからか、手入れが行き届いているからか、動物たちが総じて活き活きして見える。フラミンゴたちをみた時は、思わず”きれい!”と声をあげてしまった程に輝いて見えた。(大抵の動物園ではくたびれて見えて、到底きれいとは思えない。 のはワタシだけ?)こぢんまりしたエリアだけれど、一回りしたら自由時間も後わずか。遊具で少しだけ遊んで、集合場所へ戻る。小学生未満は無料、オトナは400円でのびのび楽しめるし、ムスメのおねだりにもすぐに応えられそう。(4/29と5/5はオトナも無料だとの情報もキャッチ)ベビー連れでは大変かと思われた遠足だけれど、何と、一度も泣かれることなく過ごせて快適な一日。周りのママの協力と子どもたちに感謝。
2006.05.09
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昨日更新した後から、ページのレイアウトが崩れている様子。ついた寝ぐせが直らず、そのまま午後まで過ごしてしまったような気分。それにしても今日は全国的に暑かったようで、あわてて子どもたちの夏物を引っ張り出し、寝室の窓も夜半まで開け放ったままに。毎年、GWの頃って暑かったなぁと、昨年を想いながら、1年の経つ早さをかみしめたり。最近、色々嬉しいことがあったのだけれど、その一つは、ベビーのほっぺの荒れが治ったこと。かれこれ1ヶ月程治らず、真っ赤なほっぺで皮膚もポロポロ向けていた状態だったのだけれど、愛用のおむつかぶれ用クリームの姉妹品を購入して10日程経ち、ほぼ完治。乳児性湿疹で、小児科に連れて行った上の子の時とは違って、気長に待っていたつもりだけれど、やはり、痛々しそうな姿は見たくないもの。荒れがちな春のワタシの肌にも合うようで、プチハッピーなり。↓WELEDAのカレンドラベビー・フェイス用おむつかぶれ用もとっても良くて、(紙おむつでかぶれちゃう我が家の子たちなので)赤ちゃんだけでなくて、幼児の女の子にありがちなかぶれにもツカエル。楽天では扱いがないようなのですが、ネイチャーズウェイが品揃えも豊富で対応もイイですよ。ご参考まで。
2006.05.01
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毎月の勉強仲間で資産づくりの師匠より情報をいただいた、ISIT特別講演。TBSブロードキャスターのコメンテーターも務めている株式会社アシストのビル・トッテン氏による「この国は誰のものか」。ちなみにメールの案内文は、【講演の概要】 物質的な経済成長を命題として進んできた現代社会を可能にした安くて豊富な石油の時代はもうすぐ終焉を迎える。石油が人口増加を可能にし、世界人口は64億人を超え、日々増え続けている。エネルギー自給率が10%にも満たない日本にとって少子化は問題ではなく恩恵だ。情報化社会は省エネルギー社会であり、今こそ環境の変化にあわせて、情報活用に基づく新たな社会システムの構築が必要とされている。少子化や環境問題、経済の行方など、日頃より提起しております多くの問題について、情報技術の有効利用による解決の糸口などを検証しながら、日本の展望についてお話していただきます。ずっと気になっている問題で、ナゼこんなにも話題にのぼらないのかと首を傾げていたことでもあり、少子化を恩恵だと言い切ってしまう氏の話をぜひ聞きたいと思った。託児は通常6ヶ月からで、首が据わったばかりの赤ちゃんを預ける先は見当たらない。そこで、出席できそうな知人やパートナーに当たってはみるものの、都合がつかず、結局そのまま当日の朝を迎えてしまった。”子連れで参加は出来ない”という思い込みを、まずは変えてみようとメールにてお訊ねする。”赤ちゃんを抱っこしたままの参加は可能か?もちろん、泣いた時には迷惑をかけないように席を外すので””もしくは、記録を実費でお譲りいただくことは出来ないか?”すると、”託児システムは特別に設けてはいませんが、退出がしやすいところに席を設けますので、お気軽にご参加ください”と温かい返事を頂く。遅れ気味に会場に到着すると、会場の隅の退出しやすい場所に”予約席”として確保されていて、スリングの中で授乳をしながらの拝聴もしやすく、講演時間の半ば過ぎまでじっくりと聞くことが出来た。”産業革命以降は「エネルギーバブル」であり、150年前に見つけた有限の貯金を食いつぶしているのが現実だ。”から始まり、裏付けの統計をしっかり加えながら氏の話は淡々と続く。メモをもとにまとめようと試みたけれど、ゆうちゃんパパのブログ以上のものは無理だと悟ったので(笑)ご興味のある方は、ぜひご一読を。早速、”peak oil”にて検索をかけてみると、→Google3590万のヒット。トッテン氏、車も飛行機も乗らないとのこと。おまけに、高層階にあったオフィスは西日の当たらない1~4階に移転済だとか。今の経済活動は矛盾だらけで、それが出来なくなれば、みんな健康にそして幸せになるのだと言いきる氏。さて、あなたは、どんな準備からとりかかりますか?
2006.04.27
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雨が上がり、春らしい気候の中、HID、今年もやりました。今年は、今後の作戦会議ということで、10名の濃いメンバーが集結。大きな目標へ向かってのアクションプランを立てました。まずは、クラヤミにて、アイスブレイク:隣人の証言を行い、ウォーミングアップ。部屋を移り、テーブルを囲んで甘夏を食べながら自己紹介を。その中ででてきた話で、あるブラインドの方が、”今年は横断歩道の「エスコートゾーン」を広めていきたい”と目標を語ってくれました。実は、その存在を知らなかったワタシは、人が人をエスコートする、ソフト面の話だと思ったのですが、実際は、横断歩道上にも点字ブロックのようなものを敷設する、ハードのことでした。(参考:エスコートゾーンのひみつ)その方が盲導犬と共に、天神のど真ん中の大きな交差点を渡る時の話です。ピヨピヨと鳥の声がする歩行者信号だったのですが、渡る側ではなく反対側の信号の音と間違えて渡り始めたところ、キキーッというトラックの急ブレーキの音と、「ばかやろー」の怒号が飛んできたそうです。人がたくさんいたであろうにも関わらず、誰も止めてくれなかったということでした。また、様々な音に惑わされてしまい、まっすぐ歩けず斜めに渡ってしまって、反対側に出てしまうこともあるそうです。この問題には、色々な側面があるのだと、推測するのですが、・みんな冷たかった・急なことでとっさに行動が出来なかった・誰かが声をかけると思った・ブラインドの方と接したことが無く、どうしたらいいかが分からなかった一番最後の、”どうしたらいいかが分からなかった”というのは、様々な場面で出てくるような気がします。善意の押し売りのごとく、いきなり腕を掴むだとか、必要のない場面で”手伝いましょうか”と過剰気味だったりだとか、そういった経験は多いけれど、本当に困っている時には助けてもらえないという声も、部分的にはその象徴なのではないかと思うのです。もちろん、ハード面が整備されるのは望ましいことではあるのですが、そればかりではなく、当たり前のように声を掛け合える社会というのも、あって欲しい姿だと思うのです。~いつも危険だと思う場面~・横断歩道を渡る時・電車に乗る時(ホームとの隙間)・駅のホームを歩く時(点字ブロックの内側と外側を間違える)ということでした。そんな場面に遭遇したら、ぜひ、積極的に声を掛け合えたらいいですね。誘導する際は、相手の手を掴んだりせずに、自分の方や肘に手を添えてもらうようにするといいですよ。
2006.04.23
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昨日、春日助産院にて”ベビーマッサージ”を習得。(産前のヨガや自力整体などの体づくりから、産後のベビーマッサージやセルフケア、さらには離乳食教室なんかも開催している。それぞれのクラスの大切さもそうだけれど、価値観を共有しやすい人々が集まれる機会ってかなり貴重だなぁと思うこの頃。)赤ちゃんの反応も上々で、キャッキャと喜んでくれる姿に成長を感じたり。今日は、寝る前にしてあげていたら、ムスメもやって欲しいと言ってきた。もちろん、そのつもりだったのでやってあげたのだけれど、こちらは表面積の違いに、成長を感じた次第。(笑)”きもちいいなぁ”を連発されて、こちらも嬉しくなる。赤ちゃんの3倍くらいのオイルと時間をかけて終了すると、今度はワタシにしてくれると言う。小さな手で、背中をナデナデしながらオイルを塗ってくれる。始めは、”もう少し指圧して欲しいなぁ”なんて思っていたのだけれど、次第に、そのエネルギーに癒される。”きもちよかったから、してあげる”というキモチへの感謝と、小さな手から発せられるエネルギーの大きさに、すっかり溶けてしまった。そして、子育てでもらうモノの大きさも実感。
2006.04.19
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昨年、思いつきからtryしてみた、HID今年もやることにしました。今回のテーマは、”今後の九州での展開について”もちろん、クラヤミも創ります。今後、”何らかの関わりをしてもいいよ”って方がいらっしゃいましたら、(例えば、企画・運営/広報/設営・当日ボランティア/資金提供(笑)などなど)DMかメッセージを入れてください。ゆるりとクラヤミして、ゆるりとお昼を囲みたいと思っています。日時:4月23日(日)今週末です。12:00位から場所:我が家にて※これは、スタッフがお遊びでするモノで、本体とは関係ありません。 過度の期待は持たれないでくださいね。
2006.04.18
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昨晩、たまたま付けたTVから聞こえてきたコトバ。”プロフェッショナルって、その仕事を選んだ人ではなくて、 その仕事から選ばれた人だと思うのです。”ドキーンとしました。選ばれてここにいるのだろうかと。
2006.04.14
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すっかり、日記もご無沙汰になっております。赤ちゃんはもうすぐ3ヶ月になり、ほとんど首も据わってきました。笑ったり、声を発したり、反応が返ってくるようにもなり、ますますかわいくなってきました。そして、ワタシの方も、ずいぶんと色々な余裕も出てきました。お陰様で元気です。表題のオキュウは、何のひねりもなく、”お灸”デス。助産院では、色々な代替医療を積極的に活用していて、(お灸、テルミー、アロマ、ホメオパシー等)8ヶ月を過ぎた頃からは、三陰交(足の内くるぶしから指4本分上の凹むところ)へのお灸を指導されました。これは、冷え防止とお産が楽になるとのこと。(余談だけど、春日助産院の妊婦さん達は、三陰交に焦げ目が付いている人が多くて、靴下からちらりと覗くそれが、何だかかわいく思えたものデス。)使用するのは、カマヤミニという、筒にモグサが詰まったタイプで、簡単に使えるもの。(このサイト、症状と対応するツボも載っているので、結構使えマス)これを、食前食後や入浴前後を避けて3つずつくらいを、ほぼ日で。煙が立ちこめたり、残り香がして、帰宅した娘に、”お灸したやろ?!”なんて言われる日々も続いたのだけれど、気持ちが良くて、次第に家族内でお灸が流行し始めた。PCでの仕事が多いパートナーは、肩こり解消のため、肩から背中にかけて。2回程繰り返すと、背中や肩がポカポカしてくるそうだ。そして、ムスメは鼻づまりを解消するために、頭のてっぺんの通天というツボへ。髪の毛をかき分けて、どうにか接着して、着火。”熱い”と言ったらすぐに外してあげると、15分もしない内に大量のハナが流出。いつも、副鼻腔炎や中耳炎を起こしやすいのだけれど、これ以来、そこまで行かずに完治するようになった。出産後は、内臓全体の機能が低下しているので、足がけだるかったり、浮腫んだり。そんな時に、本能のままに、足の三里や三陰交に。そうすると、足のイライラ感がとれて、眠りやすくなる。後で先生に尋ねたら、足の三里は胃腸系のツボだから、弱っている時に有効だとのこと。さらには、おっぱいが不足気味の時は、肩から背中にかけて。(押して気持ちがいいところ)乳汁不足と肩こりはとても密接なようで、こうすると、じわじわと増えてくる。反対に、過剰生産気味の時には、三陰交や腎系のツボにすると、尿量が増えておっぱいの張りも引いてくる。前回程ではなかったけれど、今回も2ヶ月過ぎまでは過剰生産気味だったので、かなり活用したツボ達で、すっかり焦げ目が付いている。(笑)そんなワタシ達の姿に触発されてか、義母も”お灸を分けて”と。先日聞いたところ、何と、歩くのもままならなくなった、愛する老犬にもしてみたそうな。包帯を巻いてその上に接着して、着火。すると、ヨタヨタながらも自分で歩いてトイレに行ったとのこと。そんなこんなで、オキュウなセルフケアが流行っている、我が家なのです。予防医学の必要性と、そこから生まれる、”自分の体と会話する”こと。それがどんなに大切なのか、身に染みている今日この頃デス。
2006.04.13
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表題はある雑誌の特集なり。MOKU→2006.3月号(4月以降はこっちに格納されると思います。→バックナンバー)昨年の9月に開催されたコスミックラブ・フォーラムの面々、そして、今回の出産でお世話になった春日助産院院長のお話が記事になっている妊娠・お産・子育ての特集。さらに、ワタシも撮影して頂いた、丸谷美津子さんという女性カメラマンの写真達。取り寄せて読んでみたのだけれど、とても濃い内容でした。発売中なので、詳細は書きませんが、WEBにもエッセンスが出ているので、ご興味がある方にはぜひ。(お産を考える人にはぜひぜひ記事を読んでもらいたいなぁ。)今回の出産、我が家にとってはとっても良かったので、助産院での出産を考えることは、大のオススメなんだけれど、実は、それは本意ではなくて、”その人に合った選択肢をしっかり掴んでほしい”と思っています。どんな出産があって、自分には何が合っているのか。けれどそれは、決して人任せでは掴めないものだし、”まな板の鯉”でいては、何も変わらないし変えられないと思っています。過去のお産に対しての恨み節?!的な話をたまに耳にするのだけれど、選択したのはあなただし、他人任せにしたのもあなたではないの?と正直思ってしまう。これだけの情報社会、意志を持って、ちょっと歩けば溢れる程の情報にぶち当たる訳だから。実は、それは過去の自分にも当てはまることだったりもする。(笑)(経験に問題があったわけではなくて、自分自身のココロに問題があった訳ね。)今は、その時のベストのリサーチと選択をしたのだと思えているのだけれど。とことん自分と向き合うことが出来る妊娠期~子育て期たくさん自分と対話して、”自分らしさ”と出会ってほしいし、ワタシ自身もそれを楽しみたい!その前段階として、この雑誌には多くが詰まっています。スポンサー無しの雑誌で少々高めですが、リバレッジ効果は保証します。【参考】:どれもワタシのレポートですが。きくちさかえさん池田先生吉村先生嬉しかったのは、テーブルに置いておいたらオットが読んでくれていました。
2006.03.29
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色々動けるようになって、気になっていた家事なども少しずつ片づけているのだけれど、赤ちゃんというのはイメージとは違って(眠ってばっかりとか思いませんか?)昼間は細切れにしか寝てくれないものだったり。(10分寝ては抱っこをせがみ、また10分寝ては・・・の繰り返しのことも。 その代わりに夜泣きはしないので、助かっているのだけれど。)なかなか思っていたようには進まないことがほとんどだったりする。”今日はあれをやろう”と目標を掲げてしまうと、それを達成できなかった時に、軽微ながらもストレスになってしまう事に気が付く。ということで、”寝てるから、何かしよう”程度にキモチをチェンジ。マドレ推奨の”リハビリ”プラス、抱っこをする時には鏡の前で。というのも、自分の姿勢や、表情などが見てとれるので、効果的。ちょっと抱っこが長引きそうな時には、鏡の前でゆらゆら揺れる今日この頃。
2006.03.07
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金曜の昼頃に、ムスメの保育園より連絡があり、昼食を嘔吐して、熱はないけれど元気がないとのこと。お手伝いの方が来るのを待って、迎えに行く。寝る支度をしている最中に再度リバース。これは、嘔吐下痢かも。予定していた、土曜のひな祭りパーティーも中止に。体をさすってあげながら、ようやく眠りにつく。朝になり、乳白色の軟便が出て、確信。(特徴的症状のよう。)体調が悪くなり、いつもに増して甘えモード。赤ちゃんが生まれて以来、赤ちゃん返りもすることなく、ちーママとして一生懸命がんばっていたのだけれど、それにハハも甘えていたのかも。(例えば、赤ちゃんがぐずっていて、家事をしなければならない時、 ”抱っこしててあげる”と抱っこしてくれ、やがてそれが通用しない程 泣いてしまったら、今度は”お皿洗ってあげる”と残っているお皿を 洗ってくれる。等々数々。。)きっと、この病気は、”もう少し構ってあげなさい”というメッセージなのだと実感。今まで以上に意識して、ムスメと向き合うように看病。今日になって、少しずつ食欲も出てきて元気も回復したので、気分転換に一緒に散歩に出る。赤ちゃん抜きでの外出はワタシも久々で、既にたくさんの草木が花を咲かせている。春の空気が心地良い。お姉ちゃんに気を遣ってか?!赤ちゃんの夜の熟睡度がUP。6~7時間寝てくれるようになる。こうなると、かなり楽に。明日からはお迎えも含めて完全復帰。待ちわびていた春が、我が家にもやってきた。
2006.03.05
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**3/7更新**1ヶ月を過ぎ、今日は助産院にて1ヶ月検診。家の体重計では既に4.6kgだけれど、誤差は大きいはず。(抱っこして一緒に計測して、後から自分の体重をマイナスする。)■ムスコ ・まだまだ夜は3~4時間おきに授乳 ・昼間は10分寝ては抱っこ、おむつ替え、10分寝ては・・・の繰り返し ・でも、夜はすぐに眠ってくれるので、平和な夜 ・すこしずつ、目が見えるようになった来た様子 ・ムスメの時には感じなかった、”体臭”を発する。(オットの枕のにおいと一緒(爆))■ムスメ ・出産に立ち会ったムスメ、生まれた瞬間から、「かわいい~」と その眼差しは、”母性”そのものだった 赤ちゃん返りするどころか、積極的に関わろうとしている (立ち会いには親としては迷いがありつつも、本人の希望と、最終的には”赤ちゃんが時間を選んでくるだろう”と流れに任せて) ・自転車の補助輪がとれたり、”初めてのお使い”をしたり、急成長 ・でも、入院時には”ママが良い~”と毎晩泣いた様子。ので、ハハ1日早く退院■オット ・退院時に、担当してくれた助産師さん+お産仲間+院長センセイから、”くれぐれもオクサンの体をいたわるように”とトリプルで念を押されて、今や家事の達人に。■ワタシ ・初めの1週間はオットのハハに、次はコープのお手伝いさんに、産褥期のお手伝いをして頂く。こんな環境に、感謝。 ・今回、一連の模様を丸谷さんという女性カメラマンに方に撮影を依頼。(助産院にて申込み)とっても素敵な写真を撮る方なので、できあがりが楽しみなこの頃。 ・胎盤にてレメディーを作成して頂いたので、思春期にババァ呼ばわりされた時に登場させようと、今から画策。 ・実は前回の出産では、起きあがる腹筋すらなくなる程だったのだけれど、今回は、ヨガやウォーキングのお陰か、腹直筋健在。(もちろん、○もれもナシ) ・何はともあれ、お陰様で順調に回復。ありがとうございます。で、ムスコの計測結果は、4.5kg。細かった腕も足も、ムチムチに。
2006.02.25
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帰ってきたオットに、遅めの夕飯を準備しながらも、時折やってくる痛みの波に身を委ねつつ、それがリズムを刻み始めたのは、夜中の3時。8分間隔。昨晩の二の舞にはなれないと思い、(産院に駆け込んだら陣痛がフェイドアウト。。)独りで起きあがり階下の居間にて過ごすことしばし。そのリズムも定まり、長さも長くなってきた4時頃、オットを携帯にて起こす。ムスメも起こし、4:20産院にtel後、車で向かう。数分おきにフ~フ~言い出すワタシの手を握り励ますムスメ。車に揺られることで、陣痛の間隔も狭まってくる。春日助産院到着時5:00には3~4分間隔に。産後過ごす部屋にて1時間程過ごす。陣痛の痛みも強くなり、間隔も長くなって、段々つらくなる。助産師さんやオットが代わる代わる腰をさすってくれる。椅子のテルミーにて薫蒸。合間にはみんなで冗談を言い合う程だが、痛みは強まる。6:00誕生室へ移動。助産師さんが、ミツロウの蝋燭を準備していてくださって、ほのかな明かりが暖かい。今回の妊娠2度目の内診を受ける。「頭がすぐそこに来ていますよ。」助産師さんがオットと娘を呼びに行く。「もうすぐ会えるって。がんばってね。」思わずそんな言葉と、涙がこぼれる。移動して20分程すると、強い陣痛がくる。必死に痛みを逃すワタシの頭を、ずっとよしよししてくれるムスメ。横に寝そべっていたが、すくっと起きあがり、膝立ちになったまま動けなくなる。5~6回の強い陣痛の後、誕生。7:01(結局、一度も息むことはなく、ツルンと誕生。)生まれ出た我が子を見て、とてつもなく温かなものに満たされた感覚になり、笑いがこぼれる。どんな表情をして笑い声を上げていたのか、客観視してみたいけれど。この日の満潮時刻は7:58と夕方は17:00台。朝の満潮に導かれて、ワタシが出産。夕方にももう一人。入院中、3名のお産に出会って、感動の涙。本当に三者三様。月の満ち欠けと、潮の満ち引きに呼応する命。ある人は、宇宙遊泳しているみたいなお産だったと表現した。ワタシはといえば、まだまだ我を忘れて居らず、そこまでは行けず。前回の出産について、何か不満があったわけではなかったのだけれど、今回のお産を経験して、全くの別物だと実感。こんなに満たされた気持ちを与えてくださった全ての方に、感謝。
2006.01.20
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今朝7:01に3066gの男の子が誕生しました。入院から2時間ですんなりと生まれてきてくれました。どちらも元気です。 しばしの入院生活を満喫したいと思います! もりゆうか
2006.01.19
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いわゆる”予定日”までは既にカウントダウンに入っていて、先日の満月&大潮の時には、下垂感や股関節の痛み、前駆陣痛(陣痛の準備みたいなもの。ひとによってそれぞれで、1週間程前から続く人も。)があったりで、もしかして、明日辺り?なんて何度も思ったのだけれど、大潮を過ぎたらケロッとしていたりします。満月や新月の大潮の時には、多くの命が誕生したり、旅立ったりすることが多いと言われていて、助産院でも、葬儀屋さんからも同じ事を聞くし、実際にムスメは新月の大潮に誕生した。だから、今回の満月も期待していたのだけれど、波は去ってしまった感。出産時に、母体も赤ちゃんも最も死に近づくとも言われているし、こんなに快調に過ごしているワタシにクギを差すかのように、2箇所で引いたおみくじには、出産だけ”さわりあり。用心せよ。”みたいな内容が書かれていた。実は、前回の産後1週間で忘れ去った陣痛の痛みを急に思い出して、その恐怖感を払拭できずにいたこの頃で、ハハ業センパイの親友と久々に長電話なんかもしてみたりで、ちょっと足掻いてみたりもした。彼女よりも初産だったワタシの方が、陣痛の逃し方を会得して伝授した側だったりで、笑われてしまったのだけれど。。ナチュママさんが生まれたばかりのムスメさんを抱っこして授乳している姿や、夢あるの和田さんからのご報告を聞いたりで、ようやくそんな不安もはがれ落ちて、気持ちもだいぶ落ち着きました。そして、妊婦には付き物のものだと思いこんでいた、貧血や浮腫、足がつる、腰痛、ペンギン歩き、体重増加・・・これら全てからfreeの状態にある今を過ごせていることを何よりもの励みにしたいなぁと考えています。後は、出来ることをやって、(例えば歩くことだったり、インリンチックなスタイルでのぞうきんがけ(産道に作用)や窓ふき(肩を回すこと=母乳に作用)だったり。)その日を迎えられたらなぁと。溜めに溜めていて、催促も頂いていたつぶやきもブログ風にリニューアルしました。遠く離れた友人や肉親への近況報告&自己満足で始めたことに、共感や癒しを感じてもらえていたり、意外な人からの感想をいただいたりで、本当に嬉しい限りです。後少し残った”宿題”を終える頃を見計らって、やって来てくれるのだろうなぁと感じています。そして、次なる大潮を意識したりして。宇宙のリズムに呼応する生命の神秘に委ねてみようと思っています。
2006.01.17
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秋はあっという間だったけれど、あちこちのお家の軒先にはオレンジのカーテンが並んだこの冬。その影響もあって、ムスメに、我が家でも作ってほしいとねだられた。干し柿が並ぶ風景は、ワタシの幼少期の記憶にも刻まれていて、何だか挑戦してみたくなって、近所のスーパーで渋柿をひと箱どど~んと購入した。その日は夜なべでせっせと皮をむき、一つ一つ紐でくくって、表面を煮沸して、干すという作業を行って、次の日の指先は柿の渋で真っ黒になった。そんな手を眺めて、幼い頃の近所のおばあちゃんの手を思い出したり。↓これは干したばかりの頃のもの。大きさは約半分になったかな。 そして、待つこと30日あまり。(実は、途中でムスメとつまみ食いをしてみて、抜けていない渋に半ベソをかいたこともあったり・・・)揉むことで甘みが出るということを知らずに、完成までちょっと時間がかかってしまったけれど、無事完成。上々の出来にムスメも大喜びで一安心。実は、好きかどうかも分からないものをねだられて、それを受けて大量に生産したのだけれど、消費者が居ないことを恐れていたので、言い出しっぺがお気に召してくれたことが一番安心したことだったり。おすそ分けが続いて、既に残り少なくなっているけれど、季節の風物詩を楽しむって、ちいさな幸せかも。
2006.01.09
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年末のキッズルームぱお~んさんのパーティーでGETしたチケットを片手にせがむムスメに背中を押されて、人力屋さん試乗を申込み。まだまだ初詣で賑わう櫛田神社をお参りして、いざ人力屋さんへ。オトナ2名が定員で、”ご家族三人でどうぞ”と勧められるも、ワタシは妊婦(で2人分。)、ムスメはもうすぐ5歳にして20kgもある健康優良児のため、オットとムスメで体験させて頂くことに。(感動したのは、お尻の下にカイロが忍ばせてあったこと。ふたりの第一声は、”暖かい!”デシタ。) その間に、博多町家ふるさと館にて博多織の帯締め機織り体験。師匠のおじいちゃんの目は厳しく、何度も手と口を挟まれて、ふたりが戻る頃には独りで織れるように。 韓国からの旅行者が列を作り始めたので泣く泣く交代。その直前に頬を赤くした満面の笑みを浮かべたムスメが戻ってきた。”人力屋さん、楽しかったよ~!”オットの感想はというと、恥ずかしいながらもいつもとは違う目線で街を見ることができたのは貴重な体験だったということ。 笑いながら帰ったのは、↑こんな風にして誰かに引っぱって頂くなんてなかなか慣れないよね、という会話から。はい、庶民肌のふたりです。一方のムスメはというと、あれ以来、今度はいつ人力屋さんに行けるのか?乗れるのか?と詰め寄ってくる。特大のお年玉になったようです。神谷さんありがとうございました!
2006.01.08
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更新:11日ご挨拶がまだの皆様、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!恒例化しつつある、元旦には家の近くのお寺と神社へ初詣。2日には、オットの実家から近くの宗像大社か、宮地嶽神社へ。そして、今年も着物を着ることを心待ちにしたムスメに、どうにか着付けることが出来、無事参拝。↓お陰様でオナカもはち切れそうになり、(お臍が裏返りそう(爆))諸々の準備で忙しくしています。気が付けば予定日まで時間が少なくて、”やらなければならないこと”と”やりたいこと”の山の間にて右往左往気味。何はともあれ、元気に過ごしています!
2006.01.02
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”定期的セルフメンテナンス”の帰り道、思いがけず”花道”を通った。それは、地域のPTA達が自宅やマンションの門前に立ち、下校時の子どもたちを見守るというもの。連日のメディアからの情報は耳を覆いたくなることばかりで、笑顔であいさつを交わす彼らを微笑ましい気持ちでばかりは見られなかったけれども、”自分たちの地域の安全は私達の手に”という強い意志からはとても温かい安心感が伝わり、少しだけココロも軽くなった帰途。そして翌日、仕事の合間にお邪魔した義父母宅の新聞で、まさに目にしたことが記事となっていて、思わぬ”再会”を果たす。子どもたちを守れ:緊急報告by:毎日新聞この事件、ワタシが結婚してこちらに来ることを決めた頃起こったもので、記憶にも残っている。それから8年、この取り組みが続いているという。*****この時のワタシは13歳。スクールバスの定員の都合で、小学校5年生からは片道1.5hの通学路を歩いて通うのが慣わし。自転車使用は、以前に起きた事故が元で禁止という状況。その道程は所々に集落やゴルフ場が存在するけれども、民家がないところが大半を占めていた。中学生ともなると、部活の朝練や放課後の部活と合わせて、日々の運動量はかなりのものになる毎日を送っていた。いつものように、親友とふたり部活を終えての帰り道で反対側から走ってきた大型のモトクロスバイクの男性に道を訪ねられた。「まっすぐ道なりに走って、T字路にあたったら右折です。」こんな簡単な説明を、男は何度も聞き返した。そして、しまいには「ノートに地図を書いてくれないか」と言い出した。今よりも数百倍も純朴だったワタシ達は、部活で既にへとへとだったにもかかわらず、リクエストに応じ、鞄からまだ4線の引かれている英語のノートを取りだし、何とも簡単な地図を書き男に手渡した。その途端、「ギャ~!!」ワタシの悲鳴を聞いて、親友はヘナヘナと腰を抜かして座り込んでしまった。あろうことか、男の手はワタシの左胸をわしづかみにしていたのだ。まだ発達途中だというのに。。ワ:「何すんのよ!」男:「ごめん、ごめん」ワ:「いいから、早く行ってよ!」男:「分かった分かった。でも、もう一回!」年の頃は20代後半、いい年した男が中学生を相手に、制服越しの胸タッチを哀願する姿は、客観的に見たらどう映るのだろうなんて、今は思えたりするけれど、その時は、これ以上パニックにならないように、心を静めることで精一杯だった。ワ:「ふざけるな!!早く行ってよ!」男が行くべき方向を指さして、大声で叫んだ。男:「分かったよ。行くよ。」そういいながらも、男:「お願い!」と再度言う男に、ワ:「いいかげんにしてよ!!」ようやく男がバイクに跨るのを見ながら、手にした英語のノートがワタシに語りかけてくれた。”単語を覚えるときには、書きながら、声を出すんだよ”ワ:「早く行って!ナンバー覚えてやる!」座り込んだままの親友に目配せして、走り去るバイクのナンバーを読み上げた。男が走り去った後は、ふたりで手をつなぎ、泣きながら帰った。久々においおいと泣きながら、恐怖を振り払うかのように、大声で歌を歌いながら。途中ですれ違った近所のおじさんの車に拾われ、家に帰り、警察にも通報。後日、中学校まで迎えに来た覆面パトカーに乗せられ、マジックミラー越しの”面通し”を果たす。ふたりで、指さしながら「あの人です。」と言い放てたときは、嬉しかった。そして、今のワタシ。あの日、空に叫んだバイクのナンバーは、くっきりはっきりと刻まれたまま。「た○さのいちななごおろく~!!」この話をして、笑い話になることが多いのだけれど、心底、”あれだけで済んで良かった”と思うばかり。現在は、少子化の影響で小学生はスクールバス通学をしているようだけれど、部活のある中学生は対象外だとか。どんな対策を講じているのか、ちょっと心配。
2005.12.07
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何のこっちゃな題名ですが、妊婦的バイオリズムについて。いよいよ出産準備が整ってくると、無性に家の片づけをしたくなる。これは、ワタシに限ったことではなくて、どうやら、”巣作り的”本能なのだそうで。前回は、予定日を15日も過ぎてからの出産だったので、その巣作りが一通り終わっても、まだまだ時間があった。そこで、せっせとやっていたのは、英国婦人的にスコーンづくり。そんな話をしたところ、レシピの希望があったので、こちらにてご紹介なり。*スコーンのレシピ*材料 ・薄力粉:225g ・ベーキングパウダー:小さじ2 ・塩:ひとつまみ ・無塩バター:40g ・グラニュー糖:25g ・卵:1個 ・牛乳:70ml作り方 1.粉類と塩を合わせてボールにふるい入れて、バターを加え スケッパーやナイフで切るように混ぜる。 2.バターが小豆粒大になったら、手でこすり合わせて ポロポロのパン粉状になるまで粉とバターを馴染ませる。 ここでグラニュー糖を加える。 3.卵をほぐして牛乳と合わせたものを2に少しずつ加え、 柔らかめの生地にまとめる。 4.強力粉(材料外)の打ち粉をした台の上で生地を軽く捏ね、 なめらかになったら2cmの厚さに綿棒で伸ばす。 5.6cmのキク型で抜き(丸い瓶のふたでもOK)天板に並べ 表面に刷毛で牛乳を塗り、200℃のオーブン上段で12~15分焼く。 ・牛乳の代わりに紅茶やミルクティ等もOK ・ジャムを20g程入れてもOK ・レーズン(ブランデーに漬けたもの)を100g程入れてもOKお気に入りレシピカードに転載しているため、オリジナルの出所が不明。材料の微妙な量は、ワタシが変更しています。微調整してみてくださいな。
2005.12.06
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予定日は1月下旬だけれど、約束を果たせるのは年内が限度かと思いながらスケジュールをこなし中。そんな中で、ナチュラーママさん主宰のつっこみの会へ参加。偶然にも、予定日が10日ほどしか違わない妊婦同士だったりで、今月が出産前のフィナーレの会に。今回の妊娠について、お互いが持つ感想にも共通点があったりで、(具体的には、”オナカと体の一体感がある”などなど)”意識”の効果の大きさを実感。今回の話題の中で、産後にコミュニケーション下手になるのは”脳のリハビリが出来ていないからなのではないか”というワタシの中ではとってもツボをついた仮説が浮上した。まさに、”ヒトノフリミテワガフリナオセ”で、早速、今からの予防に勤しむことに致しますデス。誤解を恐れずに言ってしまえば、この会が単なる”傷の舐め合い”的温度にならないのは、ナチュママさんのプログラムの上手さだと毎回(といっても、飛び飛び参加なのだけれど。。)感じる次第。色んな価値観や本質的なものの捉え方が合致する方なので、ワタシ自身もニュートラルで話が出来て、刺激をもらえる相手。春の再開を目指す約束をして、散会。(その前に、産院にてお会いしたいものデス。)まずは、今年の出会いと、会の主宰に感謝を込めて。
2005.12.05
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冬がやってくるとしたくなることが何個かあったりして、その傾向からは、生粋の農耕民族の血が流れていることが分かったりする。その1:編み物無性に毛糸が恋しくなり、何かを編み出したくなる。赤ちゃん用のものは、義母に依頼済。ワタシ自身は、今回の冬は、他のスケジュールが厳しいので、あえて遠ざけてるところ。羊毛をつんつくしてフェルト化した小物やクリスマスのオーナメントなどを作成中。その2:”ほかほか”や”ふわふわ”のものを作りたくなるお味噌汁はもちろん、湯豆腐、お鍋、ポトフやシチュー、スープは必須で、加えて湯気が立つものを手間暇かけて作りたくなる。恒例なのは、”肉まん”。そして、ふわふわパン。*まんじゅうの皮のレシピ*材料 ・薄力粉:270g ・砂糖:大さじ1と1/2 ・ドライイースト:小さじ2 ・ぬるま湯:150ml ・塩:小さじ1/4強 ・ごま油:大さじ2/3作り方 1.ドライイーストを除いた粉類を合わせてこしきでふるい ボールに入れる。ドライイーストを加えてざっと混ぜる。 2.ごま油とぬるま湯を合わせて、一気に注ぎ込む。 3.全体をまとめるように、手で捏ねる。 生地がまとまったら板の上で転がすようにしながら しっかり捏ねる。約10分。 4.生地を丸め、ごま油を薄く塗ったボールに入れ、 生地の表面にもごま油を刷毛で薄く塗る。 発酵用のお湯(約50℃)を入れたボールに浮かせて、 このボールごとラップをかける。 約30分おいて、2倍程度の大きさまで発酵させる。~この間に具を作る!~ 豚挽肉・ニラや葱・白菜・タケノコや蓮根・干し椎茸 などお好きなものを。変わりダネの肉まんや、あんまん、 おやつまんができます。バーガー風にしてもOK。 生地にカレー粉を入れればカレーまんに。 5.人差し指に強力粉を付けて、生地にぶすっと刺す。 抜いた穴がそのまま残っていれば発酵は完了。 穴が縮むならばさらにおいておく。5~10分。 6.生地を板に載せて、両手で押さえて中のガスを抜く。 7.8等分に切り分け、ころがして丸める。 表面が乾かないようにラップで覆う。 8.生地を平たく伸ばして、直径約10cmに伸ばす。 9.具を入れて中心に向かってとじ合わせていく。 終わりにひねるとそれらしくなる。 10.十分な間隔を空けて(蒸すと倍くらいになる) クッキングシートの上に載せて強火で蒸す。 20分程度。熱々の湯気が立つ肉まんは、ワタシにとっては冬の象徴。天然酵母とかでもチャレンジしてみたいと思っているこの頃。おまけにもうひとつ。*ふわふわパンのレシピ*材料(小ぶりなもの5~6個分) ・強力粉:300g ・ドライイースト:小さじ2 ・ぬるま湯:約200cc ・バター:20g ・塩:小さじ半分 ・砂糖(三温糖など):大さじ1 ・レーズンなど:適宜 ・溶き卵:半個分 1.ボウルにバター、塩、三温糖、ぬるま湯、イーストを入れて、 へらでざっと混ぜる。すぐに粉を加えて手早くかき混ぜる。 2.たねをたたき付けるようにしながらこねる。 (このとき湿度などを見て粉を増やすなどする事もあり:20~30g) まとまるまでこねる(手に付かなくなるまで:だいたい15分程度) 3.たねを丸めて、ボウルにラップをかけて約30分発酵。 (冬は温度が低いので、湯煎をするか、ホットカーペットの 上に置くなどする) 4.倍に膨らんだたねを、打ち粉をした台で切り分け、顔などを形作る。 レーズンなどを乗せる場合は、楊枝などで押し込む。 5.天板の上にのせる。間隔は十分に。 6.ふんわりラップで覆う。 湯をはった別のバットと一緒にオーブンに入れて、 約30分間二次発酵させる。ここでも倍ほどに膨れる。 (多分ここが、ふんわりのコツ) 7.表面に溶き卵を塗り、180度で約10分間焼く。いつもは遠ざけているキャラクターも、こんな時は顔型にしてみたり。(でも、大好きなそれを頬張る姿って、ちょっと違和感あるよなぁ。)
2005.12.04
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図書館にて、返しそびれた本を返し、溜まっていた予約本を受け取る。(それにしても、予約本って、どうしていきなりまとめて来るんだろ。 読み切れない程で困惑中。)あんなにたくさんある絵本の中から、お気に入りのものを探し出すムスメの感度には、いつもながら驚かされる。(字、読めないからね。)そして、本日のメニューは、ろうそくづくり。かれこれ1年半ほど寝かしていた、蜜蝋のチップを引っ張り出してきた。湯煎で溶かすことしばし、室内にほのかに甘い香りが漂う。溶けた蝋を何度も重ねる単純作業の繰り返し。この2ヶ月程、バタバタしながらも大いに遊んだつもり。稲刈り、サッカー観戦、ルマンクラッシック観戦、Queenコンサート、花どんたく(これは半分仕事?)等々。でも、こんなに緩んだ日は無かったかなぁ。↓完成品早速、これでお風呂に入ったり。Xmasも、年明けのイベントにも使えるな。(バースプランはまだ固まっていないのだけれど、何故だか、 蜜蝋の光の中でお産したいというイメージだけは降ってきた。 でも、昼間だったら、関係ないんだけどねぇ。。)気持ちが緩むと、呼吸も深くなりマス。ああ、心地がいい。
2005.11.20
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本業とこの→ファシリテーション九州フォーラム文字通り、どたばたグルグルという準備期間を経て、本日、無事に終了することができました。(でも、更新は22日。。)運営委員を除いて140名、そのうち非会員の方が118名。属性も行政の方、NPO関係の方が半数近く、(=非ビジネスが多い。)これらは、関東・関西とは正反対の特長です。準備は万全のはずでしたが、やはりふたを開けてみて気が付く不備も多々あり、特に受付では、お待たせする場面もありました。運営側の人数と、参加者の方の人数のバランスや、目の前にして感じる”サービスセンス的欲望”の高まり(笑)等、多くを感じた一日となりました。また、”ファシリテーション”についても、”身に付けるスキル”というよりも、”元来のものに気が付く”そして、それを”磨く”という、(テーマそのものなのですが。。)本質にも自分自身が到達することができました。ひけらかすことなく、謙虚な気持ちで、その場数を増やしていきたいと密かに思うのでした。ご参加下さった方々、本当にありがとうございました。お会いすることができて本当に嬉しかったです。今回、FAJ初で託児を設けたのですが、優秀な保育士さんと備品等、育ち愛ステーションキッズルームぱお~んさんにご協力頂きました。ご利用頂いた方からも感謝の言葉が寄せられています。ありがとうございました。当日の模様は、だんちゃん(メンバーのブログ)に詳しいです。ぜひ、ご覧ください。
2005.11.12
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仕事上、住民参加型ワークショップによる案件も増えつつあって、その必要性に駆られ、本腰を入れて学び始めて、1年以上。だからって、すらすらと説明できる程には腑に落ちていないのかもしれないけれど、ちょっとだけ。■期待される効果:人と人をつなぐ力 ・成果に至る時間を短縮する ・チームの相乗効果を生む ・メンバーの自律性を育む■発揮されている場面:21世紀必須のスキル ・会議運営 ・プロジェクト推進 ・組織変革 ・合意形成 ・教育学習■でも、天賦の力でもある。だからこそ、見つけてみませんか?あなたの中のF、人と人をつなぐ力を。日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部にて初のフォーラム開催です。■詳細:FAJ九州フォーラム◆日 時 ────────────────────────│ 2005年11月12日(土) 13:00~18:00 ◆会 場 ────────────────────────│ 博多リバレイン 博多座・西銀ビル13階会議室│ 福岡市中央区下川端2-1(地下鉄中洲川端駅7番出口直結)│ (地図)http://www.johoza.co.jp/seminar/kaijyo/img/maps.gif◆主な内容(予定) ────────────────────│ テーマ:「見つけよう 磨こう 人と人をつなぐ力│ ~あなたももしかしてF?ファシリテーションて知っていますか?~」││ ■第一部 Fって何? ~基調講演+ F劇場~ │ ・基調講演:「だから、今、ファシリテーション!」 │ 日本ファシリテーション協会 会長 堀 公俊 │ ・F劇場:「ザ・ファシリテーションカンパニー」││ ■第二部 Fの現場 ~パネルディスカッション~│ 「ファシリテーションはどのように活用されているのか」│ │ ■第三部 Fの体験 ~ファシリテーション”屋台街”~│ ~各分野のファシリテーションの見本市~│ │ ※終了後、懇親会を予定しています。│ ・懇親会場は当日お知らせいたします。◆対 象 ────────────────────────│ ファシリテーションに関心のある方ならどなたでも◆参加費 ────────────────────────│ 会 員:2,000円/非会員:2,500円/交流会:3,500円ワタシも、大きなオナカ抱えて、お迎えさせていただきます。ぜひぜひ、ご参加下さい!お待ちしております。
2005.11.03
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馬肥ゆる秋もようやく本番らしき兆し有りの今日この頃、ワタシのオナカも順調に大きくなり、へそも伸びて参りました。(爆)書きたいことは山程あれど、気が付けば次の日がやってくる。そんな日々を過ごしています。本業も、対外的イベントも、待ったなしの状態です。そんな日々のなかでも、より右脳的世界を泳ぐことが多くて、ドウブツ的な自分を感じたりしてマス。ぽっかり空いたところは、”産休”にでも埋めたいな。って、いつからなのか、とれるのか、ちと不安。
2005.11.02
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Good Mornin' FUKUOKA!ビジターズ・インダストリー主催による、天神・青空 朝カフェ、7時開店(中!!)●10.3(mon)~7(fri)●朝7時~朝10時(場所により閉店時間は異なる。)場所●イムズスクエア:LOHASカフェ・エリア ・雑穀おにぎり・フレッシュフルーツ・クロワッサンなど●西日本新聞会館:NEWSカフェ・エリア ・ベジタブルバーガー・朝粥・漢方茶など●天神きらめきカフェ・エリア(岩田屋新館前):きらめきカフェ・エリア ・ハーブサラダ・ピタパンサンド・スコーンなどなんでも、有機栽培などの厳選素材が使用されていて、値段的にもオトクなものが多いとか。天神地区に出勤されている方には、ぜひぜひオススメ!
2005.10.03
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まずは、タイトルのみ。
2005.10.01
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博多非凡塾:ユニセックス・ヨガ以来、是非教室にも参加させて頂きたいと、チャンスをうかがっていた、kakoセンセのヨガ教室。昼間の贅沢な時間に、本日ようやく参加を果たす。自分と向き合う至福の時間に満たされつつ、今日はさらに、施す側も全く負担にならないマッサージ法を伝授して頂き、脳みそホワホワ状態で会場を後にする。(午後の打ち合わせ、だいじょぶかいな?)ラッキーなことにパワールックMIWAKOさんともご一緒できて、気まぐれに探し当たった自然食レストランにてランチ。しなやかさとか、パートナーとの関係とか、醸し出す雰囲気とかとっても素敵な方で、こんな機会が訪れたことを密かにヨロコブ。やっぱり、お話しすればする程、”秘訣”のようなものも垣間見えたりするもので、”接近戦”の重要さを感じたりして。あっという間に時間は過ぎて、慌てて散会となったけれども、こんな日は、何もかもうまくいくようにできたりするものだ。*****その夜、教えて頂いた”全身リラックス法&トロトロマッサージ法”を4歳のムスメに施してみた。気持ちよさそうにして、発したコトバ、「いいなぁ~ママ。これも小さいばあばにやってもらったっちゃろ?」※このコトバの真意をお伝えするのは、なかなか難しいのだけれど、 ワタシのバックボーンを少し知っている方は、分かるかな・・・。。簡単に解説: ・小さいばあば=ワタシの祖母 ・祖母は幼いワタシに、マッサージや小児鍼、などをしてくれた。 ・でも、そんなことを娘に話した覚えはない。ハッとして、(以前にも、「ママは、ドングリやお花がたくさん咲くところで 遊んでたっちゃんね。いいなぁ。」と言われたことがあったので。)「見てたと?」と訊ねると、「うん。カミサマと一緒に居る時に見てたと。」と、返ってきた。無宗教ながらにも、胎内記憶よりも、それ以前の話を連発するムスメに、非論理的な話だけでは太刀打ちもできそうもなくて、オットとは、”母親の記憶も遺伝するのか?”なんて話してたりする、今日この頃。あ~、びっくりした。
2005.09.30
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保育園を早退して、義父母在住の”放生会”へと向かう。いつもは車で行くのだが、電車&バスにて、流れる風景の違いに少しだけ新鮮な気分になる。こぢんまりした神社の境内では剣道や弓道の試合が行われていて、隣接する市役所の広場には縁日が建ち並び、思っていた以上に多くの人でごったがえす。秋祭りのこの独特な雰囲気が懐かしい。久々に連れ立ったという祖父に、我子がねだったのは彼女が言う、「雲」。白くてフワフワな、子どもゴゴロをくすぐるそれが何からできているかと問われて、迷いもなく「雲」と答える彼女の思考がとてつもなくうらやましく思えて。
2005.09.28
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お昼を挟み、”お産界”の細木数子的毒舌先生とお見受けするも、命を産み出す現場にいる、そこに介在する責任感をヒシヒシと感じる。コレがなくてはできないお仕事だと、痛感。●吉村 正 氏:愛知県岡崎市 吉村医院院長・50年で2万例の出産に出会う・現在に至るまでは、普通の産科医を目指していた。・現在のお産がトラブルが多いのは、生活スタイルや食事、動きが 大きく様変わりし、生命力が弱っているから。・今の医学は科学だけで処置しようとしている 破水してから4日後の写真、出産後1分。とても穏やかな表情の赤ちゃん。・手を出すことが恐ろしい。 手を出さないことですばらしいお産が繰り広げられる。 ”宇宙と繋がる”・お産は生き様●デュオライブ:吉村 織絵+望月 雄史この織絵さん、吉村先生の娘さん。生演奏は、やはり、イイ。
2005.09.25
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続いて、とても柔らかな印象の先生。お医者さんから非論理的、非科学的な話をこんなに気持ちよく聞けたのはとても心地よかった。●池川 明 氏:神奈川県横浜市 池川クリニック院長 「胎内記憶」の研究者・平成元年横浜で開業:当時はごく普通の産婦人科を目指していた。・ある時、小学5年生の男児の作文に出会う。 →あらすじ:僕には変な記憶がある。 お母さんのオナカが開かれとても眩しかった。 白い服を着た男の人が僕の足をつかんで引っぱりだした。 (帝王切開の記憶。通常、足から出ることはなく、逆子のケースが 足から出ることがある。お母さん自身も知っているはずはなく。。)・そこから、周囲にヒアリングを始めた。 →友人の小児科医にお願いするも、けんもほろろに断られる。・長野の2つの市内の全保育園にて正式な調査。 どちらも、30%の子ども達が胎内記憶を持っていることが分かる。・それらは、どんなことをしてお腹の中で過ごしていたのかや、 さらには、宿る以前の話、母親を自分で選んできた時の話。・100人に1人は自ら話す。(1%) その他は大人から訊ねられることで答えている。 大人になっても胎内記憶を持つ人は、やはり1% (持ってる方がいたら、是非教えて!) 中学生に”親を選んで生まれてきたんだよ”と話してあげると、 水を打ったように静かになり、アンケートに気持ちを吐露する 子が多い。(感度が高い。)・1900年フロイト ”赤ちゃんの脳は白板だ” 偉い人が間違えたことを言うと、大変だ。・3歳の男の子 ~僕が眠っていたら尖ったものが入ってきて、すごく怖かった!~ →10週時の羊水検査:ダウン症の有無を調べることができる。リスク有。・多くの子は、”優しそうだったから選んだ”と話す。 ”ママが寂しそうだったから”:未婚の母というケースも。・流産・死産・中絶のケースさえも、赤ちゃん自身が納得して選んできている。 →ナゼ?:どんな子もポジティブなメッセージを持ってきている。 それを受け取ってもらえただけで、喜んでいる。(ダウンジングにて) いわば、観光旅行にやって来ているようなもの。 メッセージって?:人それぞれ。 ・ある男の子 ~その子を妊娠する3ヶ月前に流産。 ”僕、一度見に来たの。ココにしようかな~と思って見に来たの。 だけど、途中で帰っちゃったんだ。でもやっぱりココが良いと思って 来たんだよ”:下見旅行?~・ある兄弟 ~弟:”僕が先に生まれるはずだったのに、お兄ちゃんが先に 行っちゃった”兄:”だって、おまえが先に生まれてたら、 僕は生まれてこなかった”:弟がとても育て難いタイプで、 実際、母親もそう思っていた。生まれる順番をも飛び越す。~・流産とお産は同じ 途中で成長が止まってしまう流産のケースでも、池川クリニックでは 手術をしない(ことを薦めている)。 自然にお産のような症状で生まれてくる。陣痛→出産 流産を否定するのではなく、受け容れると、喜んで生まれてくるようだ。 即手術では、母親も癒されないまま引き離されてしまうことが多い。・10代の中絶希望者のほとんどは、母親からの決めつけ 本人は生みたいケースが多く、親を呼んで話す。 親が生みたいという気持ちを受け容れてくれたことで満たされ、 今回は諦めるけれど、次は必ず生むという決意をするケースもある。・お産の後で泣きやまない 一種の恨み節。何か気に入らないことがあったはず。・お臍を通して中の赤ちゃんは外を、外の赤ちゃん(子ども)は 中を見ている。 ~お母さんが気が付く前に、上の子が妊娠に気が付く~・世界中の親の候補から日本のワタシ達を選んでいる。 →自分で選んで日本にやってきた。 ゆえに、しつけも、美しい日本語も、大切。・どんな子もポジティブなメッセージを持ってくる。 ●池川氏*きくち氏 トークショー・流産を受け容れると、喜んで生まれてきてくれる。 母親の心の癒えと密接に関係。・医学では”生きて生まれてくること”が重視だけれど、 本質を落としていることは多い。・お産の形に捕らわれず、母親の気持ちがポジティブかどうか。 ~だったから、満足できなかった→子どもの心に影響してくる。 ~だったけれど、とても気持ちがいいお産だった→子どもも満たされる。・胎内記憶 15%の子がしゃべりたがらない →早産などのケースに多い けれども、3歳の頃には”聞かないで!”と言った子も、小学生になって ペラペラとしゃべるようになるケースもある。 →メッセージをきちんと受け取っている。・言いたいのに分かってくれないのと、 自分で言わないことを決めているのとは、違う。こんな風に羅列してしまうと、何だか薄っぺらく感じてしまうけれど、会場からは、涙をすする声が響く。ワタシ自身、ムスメが胎内記憶や、その前の話をしてくれることを実際に体験しているので、何だかポロポロと泣けてきたのは事実。癒された人も多かったと思う。そして、ムスメからのメッセージをキャッチできたことに感謝。(それによって、ワタシはとても生きるのが楽になったからね。)この機会に体験談、まとめたいな。
2005.09.25
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先日の日記でご紹介した、コスミックラブ・フォーラム05'へ。”行きたいけど行けないの”という声もあったので、ワタシのフィルターかかりまくっているけれど、ご報告を。まずは、●きくち さかえ 氏:写真家、マタニティ・コーディネーター・ブラジル、アマゾン、ミクロネシア、チベットのスライドショー アマゾン:寝具にハンモックを使用。 (2歳くらいからハンモックが与えられる) そのハンモックで出産。 ミクロネシア:海辺に椰子の葉の屋根の産屋=出産の際に籠もる小屋 (日本でも戦前まで残っていたところも) 籠もる1週間程の間、近所の女性が炊き出しを行う。 男性は全く関与しない。(男女の差は激しい。) 砂の上で出産(海中出産は例がない) →オロごと海に入って洗う、の繰り返し。 チベット:助産師などのプロは存在しない →遊牧民だからいつどこで生まれるか分からないから 家族(夫)がとりあげる。 ヤクの毛皮の上で出産。 まるで、朝起きて顔を洗うような感覚でお産を捉えている。・お産のセクシャリティ ”セクシャリティ”からは、まず、妊娠・出産は外されている。 分娩台の登場によって、セクシャリティが失われた。 →煌々と明かりが照らされた台の上・そのセクシャリティが、同様にチベットで語られるわけでもなくて、 その意識さえも存在していない。 (背景や文化とか、捉え方価値観の違い)・お産は生き様である。今回の妊娠が分かった頃、氏のこんなメッセージを見つけた。出産には、その人の考え方や生活、生き方がすべて出る。見ていておもしろいくらいだ。ティーンエイジャーのお産は、まことに素直で純朴だ。高齢のキャリアウーマンのお産は何かしらトラブルがつきまとう。セックス好きの女は、開放的で菅能的な軽いお産をする。彼女たちのオーラや思考が、体や出産の環境に影響を与えているのがよくわかる。体はとても素直なのだ。そしてお産が終ると女性たちは「あ、私ってこういう人だったんだ」と思いあたるのである。お産は女たちを成長させる。ある助産師さんは、”お産はセックスの延長だから”と言う。これには、互いの言うことが内包されているのだと、何となく理解ができ、そしてまた、今回のワタシはどんなワタシを知るのか。興味深い。
2005.09.25
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炎天下の疲労というものと戦うのは、オトナの仕事らしく、今日は今日で、朝から公園に行くと張り切るムスメ。お弁当を”絞り出して”、HURILYN◎PROJECT Fukuokaの主人公、ニョロリンと共に。何でも、ウリ◎プロ初のは虫類だって。 一気に”秋度”増した一日。
2005.09.24
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本日、秋恒例の運動会なり。天気は申し分なく晴れ渡り、気温も夏並みに上昇。親バカバカ度も会場に充満満。昨年は雨のため、お隣の小学校の体育館での運動会だったのだけれど、(未だみんな小さいから、それでも充分な広さだったことが新鮮だった。)願いが通じて、今年はのびのびとした動きが見られる。子どもには青い空と大きな木が似合う。親、白熱のかけっこでは、好スタートを切るも、ワタシ達の手前に差しかかるところで失速し、笑顔で過ぎ去っていった。まるで、笑顔の連続写真を見ているかのようなシーン。
2005.09.23
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HURILYN◎PROJECT Fukuoka始動。学生時代からの、ペガサスな友人より、HURILYN◎PROJECT Fukuokaの主人公が届く。彼女、公務員(だよね?)らしくなく、自由な発想を、のびのびとクリエイトしている日々で、ホントいつ見ても、会っても、刺激を受ける。生態は、こちらやあちらに。
2005.09.23
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言ってみれば特別な日で、毎年迎える毎に色々なキモチを抱く日。本日、32歳になりました。はい。特別、この日を派手に祝うことがスキだとかいう趣味はなくて、今までも、満たされたキモチというものを知っていたつもりだったのだけれど、今年は何となく、いや確実に違う感覚を味わう。どこか空白、それは欲望なのかも知れないし、寂しさなのかも知れないけれど、そんな空洞感が、いつもいつもあったことに気が付く。もっととかさらにとかどこかとかそんな空洞。だからといって、今日のココロが、表面張力を持ったコップの水のようかというとそういうわけでもない。ただただ、穏やかな、穏やかなキモチ。
2005.09.22
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↓大成功だった?企画書持ち込みの帰りに、春日助産院のオプションクラス・セルフ・ヒーリング 自力整体へ。ちょっと遅刻で滑り込んだのだけれど、”ヒーリング”からイメージしていた先生とは対極の(失礼!)身長187cm、体育会系がっちりな先生が待ち受ける。何でもPL学園にて野球をやっていて、プロからもオファーがあったという本格家らしくて、”自力整体って言うけど、ホントはバキバキされちゃったりするの?”とちょっと不安にもなったりして。普段使わないところを時間をかけてじっくり伸ばし、時には自分の体重を使って、経絡を刺激し、左右で動きや違和感の違いが現れるところには、その改善の動きを取り入れ、まさに”自力”な整体。何とも表現しがたい、至福の2時間を過ごす。(何だか、のっぺらな表現だけれど。。。)コレ、夜のバージョンもあって、一般参加(男性)も可能なんだそうデス。かな~りオススメ。(北九州~春日まで教室展開しているようです。)産後も通うことに決めマシタ。
2005.09.21
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ふと、思い立ち、以前より温めていた企画を実現すべく、行動に移してみた。アポイントを取って、30分で企画書を作って、go。30分の面談の間も、実現は難しいだろうなという感触。(民間ではあるけれど、性質は半分以上、公的なところだけに。)ただただ、これをきっかけに、活用も応用も広がるということを強調して、その場を後にする。夕方家に戻ると、すごいタイミングでTELが鳴る。”是非、実現させましょう”という、嬉しい返事。で、何をかって。↓こんな感じの、子ども用のkitchenの手作り教室開催しマス。 上の写真は、我が家のオット製作のものなのだけれど、遊びに来た友人(で、子持ちだったら)はほとんどのヒトが欲しいと言ってくれ、ある人は合宿して創りに来たり、オーダーしてくれたり。先日は、キッズルームぱお~んさんにてkitchen:2台&冷蔵庫という、大作まで誕生するに至る。(こんなに、子どもの遊びに気を配っているキッズルームはないデス!)一部のお父さん達からは、”創れるものなら創ってみたい!”という要望も挙がっているという現状から、教室開催企画に至ったという訳デス。たかが遊び場なのですが、侮るなかれ。男の子も女の子も、ママの模倣が大好きだから、(子どもの遊びは模倣から始まるんデスね。)本当に楽しそうに活用する姿が見られ、子どもの発想の無限さにも驚かされること多々。開催は12月中頃を予定。ご興味がある方は、私書箱などにご連絡下さいね。追って、詳細を連絡致します。(※一番気になるであろう金額ですが、今のところ未定です。 目安として、材料費だけでも2万程かかります。)
2005.09.21
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◆コスミックラブ・フォーラム05'◆昨日の段階で、入場無料と書いていました。ごめんなさい訂正です。 ・一般・学生:2,000円 ・医療専門職:5,000円パンフレットより~~自然なお産、幸せなお産~十月十日の神秘を経て、ひとはこの世に生まれてきます。お産を考えることは、「生まれること、愛すること、生きること」を考えること。女性にとっていつでも帰っていくことのできる幸せなお産の記憶は、生まれた子どもたちをすこやかに育てる原動力となるでしょう。こころとからだが望む、自然なお産、幸せなお産への想いでつながってみませんか。主催:福岡県助産師会 国際助産師の日委員
2005.09.20
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今週末開催だというのに、web上ではどこにも詳細がないので、ココにてご紹介。パネリストの先生の一人、吉村氏は、ワタシが未だ学生時代に、卒論のテーマが特集されていたのでたまたま購入したAERAに、今で言う、”インリン様ポーズ”にてぞうきんがけに勤しむオナカの大きな女性の写真と共に、アンチ医療介入・主体的なお産な特集が組まれていて、その記事で出会った先生。早々に自分のお産について考えるきっかけを与えてくれた方にお会いできるのが、ただただ楽しみ。■コスミックラブフォーラム'05 ・9/25(日):アクロス福岡:10:00~15:30 ・入場無料一般・学生:2,000円/医療専門職:5,000円 ・申込み不要パネリストは◆吉村 正 吉村医院院長(薪割り、ふき掃除など奨励の先生) http://www.babycom.gr.jp/birth/sannin/yoshimura.html http://www.e-doctor.ne.jp/e-doctor/08month/clinic/c02-10.html◆池川 明 池川クリニック院長(胎内記憶で有名な先生) http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/◆きくちさかえ 写真家・マタニティコーディネーター http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/lecturer/kikuchi.htm http://www.babycom.gr.jp/birth/colum/moon.html↓現愛読書、”マタニティ・ヨーガ 安産BOOK”の著者
2005.09.20
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業務上のリサーチ&敬老の日&BD前祝いとてんこ盛りの理由付けをして、某イタリアンレストランへ。”特別な場所”という意味を持つらしい店名通り、ちょっと義父を緊張させてしまった感あり。不思議なもので子どもというのは、場所の空気を吸収するかのように振る舞うもの。それは彼女の成長度合いを示すものでもあるのだけれど。で、表題は、デザインって編集力だよなぁとつくづく感じたから。色々な立場のクライアントを前にして、たくさんの”想い”を引き出して、例えば、店舗であれば、”イタリアンなのだけど、ハワイアンな雰囲気の外構を施したい”なんていう、コトバだけでは決して理解できない想いの深層に到達できるよう、こちらも努力するし、子連れが多く訪れるようなSweets Shopであれば、店主が思い描く、”顧客の笑み”に近づけるようとことんインタビューし、こちらも思い描く。個人であれば、当然ライフスタイルも垣間見るわけで、そこから受ける印象で、アウトプットの表現だって変わってくる。(図面のタッチすら変化する。)優れたインタビュアーは、同時に優れた編集能力も持ち合わせているように、デザインも同様だと再確認したこの頃。どんな仕事も、スキルだけでは太刀打ちできないように、人間力をつける必要があるという、原理原則に帰結。当たり前すぎて笑ってしまうのだけれど、知っていることと、腑に落ちることは別物だと言うことで許して。
2005.09.19
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本日、中秋の名月。昨日、せっかく家族が揃っているので、お月見をしようと決めただけで、何だかワクワクモード。公園で遊んだ帰りにススキをもらってきたり、ムスメと折り紙でウサギを折ったり、白玉団子を作ったり。昼間、今にも降り出しそうな空を見上げ、”お天気が引っ込んじゃった・・・”と半べそなムスメをなだめつつ、夕飯を食べた後には、雲間から姿を現してくれたまん丸の月は、無条件に美しかった。この界隈では、農家が多い集落があることもあって、”名月さん”なる風習が今でも残っている。子どもたちが家々を廻って、”名月さん、名月さん、上がったなら聞かせんね”と歌って、お菓子などをもらうというもの。我が家も用意するも、新興住宅地には”お客さん”は来ない。お隣の子どもに声を掛け、交換のみ。けれど、小学生にもなると、スーパーの袋がはち切れんばかりの”収穫”にて帰宅してくるそうな。月を愛でることも忘れずにね。とも思ったりするけれど、そんなワクワクに付き合える余裕も忘れたくないものだと、銘じたり。
2005.09.18
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