東方見雲録

東方見雲録

2003.03.01
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カテゴリ: 2003
午前中はなんとかもった。

季節外れのドンド焼き。
(体験教室ではフィールドを清める目的で刈り草や落ち葉を掃き集め燃すこと)
耕作体験教室のスターティングイベントである。
雨は降らないでほしい。

10時開催に合わせて9時過ぎ、会場のプラザにつく。
日程案内が直前であったこと、雨模様の予報などから参加者は少ないと思われるが、期待は裏切れない。
せめて、ドンド焼きと焼き芋だけは体験してほしい。
そんな思いで勇んで会場づくりを行おうとすると、既に先約があるという。

晴耕雨読、在るものは活かす、の体験教室精神で、展示ロビーを教室に模様替えしちゃおう。イスが足りない、じゃあゴザだ。
対応策のイメージができたころスタッフも入館。
役割分担を確認し、会場設営を急ぐ。ほぼ整った10分前ごろより、家族連れが1組、2組と。
「ようこそ、いらっしゃい!」スタッフの声も弾む。
一安心。後は雨だけが心配。

20数名集まったところで開始。手短に不手際のお許しと、今日の流れを説明し、フィールド案内へ。実習花壇、畑、水田。ここまでは淡々と進んだ。
いよいよ焚き火、焼き芋の段となると、口数も増えてきた。
「リヤカー運転したい人!」「ハイッ」。「一輪車、押したい人!」「ハイッ」
もう子供たちの世界。大人は見守るだけ。
「リヤカーに乗っていいよ」。わが意を得たりと一人が乗り込んだ。するとまた一人。
リヤカー中心にいい輪ができた。


大人も子供も嫌がることなく落ち葉かき、枯れ枝集め。
一方、畑では火起こしグループがスタンバイ。順調に燃え始めている。リヤカーで数度往復。炎は盛り、燃え炭も十分。
サツマイモ投入。このころから、家族の単位は崩れ、個々の興味へと移った。写真をとる人、火をいじる人、刈り草や落ち葉を投入する人。


それぞれの思いを乗せて、春の炎は燃え盛る。

昼前、雨が落ち始めた。芋が焼きあがるまでの間、昼食。

「オー、できてるできてる」。熱さもものとせずほおばる。
自分で焼いた芋。そりゃーウマイ!全員の満足を確認し、記念撮影。雨も本格化しそう。道具を集め、足早に館内へ。

午後の打ち合わせ開始。
遅れたが参加者全員、自己紹介。杉並、大田、池袋・・、と都内各地からの参加。1、2年生多い。男女半々。米作り7、畑3。
土作りから栽培・利用まで。田畑林のフィールド。親子ふれあい。保護者のサポート。等々、注文の多い担当者に、保護者はビックリ。前半グループの意向がほぼ出揃った。後は9日参加のメンバーの意向如何。

別れ際、「ぼく、カイコを飼いたい」。「9日も来てもいいですか?」の声。
いい滑り出し。天地人もろもろに感謝。

本格的な雨降りに。縁起をかつで傘を持ってこなかった。失敗。
春の炎も自然鎮火と、事務所まで直行。
道中、濡れも寒さも気にはならなかった。

天気予報、明日は日中は青空と、輝く陽光が戻ると。
明日はボランティア新入会者の研修。青空園芸も開始だ!
改
青空に 同志の炎 夢見月 

2022/03/02改





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Last updated  2022.03.02 18:56:47
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