東方見雲録

東方見雲録

2003.03.06
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カテゴリ: 2003
​東京は3月26日、例年並とか。それにしては寒い。
今朝は曇天で時間を追うごとに、寒くなっていった感がする。
夕方から雨が落ち始め、9時前には本降りになっていた。夜半には雪に変わるようなこともいっていた。
なんということか。去年の暖冬の揺り戻しじゃないか。

職場でもサクラ開花について話題となった。
私の職場では地域との交流イベントとして「さくらまつり」を毎年行っている。毎年4月の第1日曜だ。
昨年は予想以上の早咲きで、祭りの頃は葉桜だった。当日の天候も芳しくなく、結果、散々だった。
そんなことからサクラ開花予想には関心が強い。

花の見頃予測は二説でていた。

もう一つは、大手民間気象情報の4月3日開花で祭りは5分咲き説。

サクラ開花のメカニズムは以下のようだ(民間気象情報サイト参照)。
サクラの開花には、秋からの休眠状態を打破するため、ある程度の低温にあてる必要がある。1.5度から12.4度までの気温では休眠打破は早まるという。しかし、1.4℃以下ならば休眠打破には効果がない 。
また、16度以上と気温が高い場合、遅くなる性質があり、冬が暖かく気温が高めだと休眠打破は遅れがちになる。
そして、目を覚ましたサクラは、温度の上昇とともに生長し、開花にいたる。この生長の時期にあたる2月以降の気温が高いか低いかによっても、開花の時期は大きく変わる。

要するにある程度の寒さにあてなくては眠りから覚めないが、寒すぎてもダメ。寒さにあたった後、一定の温度上昇が必要ということか。

となると、最近の寒さは開花にプラスにはならない。
しかし、これが揺り戻し的に温度が上がれば、休眠打破しているサクラは一気に開花に向かう。気象庁の予想のパターンだろう。
このまま、行きつ戻りつすれば、開花は遅れる。民間情報パターンとなる。

昨年のようにアレヨアレヨという間に、開花、満開となるより、ジワリジワリが楽しむ方も、儲ける方もイイ。
昨年の当て外れの経験から気象庁は早めに設定し、民間はシビアな線で予想したということだろうか。


しかし、3月から4月にかけては、サクラの開花予想といった悠長な話ばかりではない。
アメリカのイラク攻撃、北朝鮮の動き、金融破綻などといった各種の危険な動きがある。これは予想ではなく、全方位的に予測し、その対応策を立てるべきものだろう。
予測を予想とはきちがえた予想屋が跋扈しそうで心配だ。

危機管理意識に基づかない予想はよそう、などと、いつものオヤジギャグにオチで閉めるしかないか、今日の日記。

参考サイト
http://nt.sakura.ne.jp/~kishou/wtopics/sakura.html
http://www.wni.co.jp/cww/docs/sakura/pre_kanto.html
2022.04.24.イメージ画像追加










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Last updated  2022.04.24 18:32:13
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