東方見雲録

東方見雲録

2003.04.04
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カテゴリ: 2003
いよいよpapiちゃんの日記にも艶やかな話題登場!

といいたいところだが、実は違うのでございます。

今日の主役はヤマアイ。山あいに生えるからヤマアイ、はいつもの下手な駄洒落で、藍染に使われるタデ科のタデアイに対し、山のアイからヤマアイ。こちらはトウダイグサ科。
このように比較されるのだから染料になる。

先日の朝日新聞夕刊「花おりおり」(文:湯浅浩史)によれば、タデ科のアイが渡来する前の古代の藍色は本種だったという。『万葉集』に摺った衣が歌われ、『枕草子』の草づくしにも載っていると記されている。

葉を摺り染めに使ってものと思っていたが、この植物の根は生きているときは白いが、乾くと藍色になるからヤマアイと名づけられただけで染料にならないという説もある。
生葉を衣に摺り込んだという説を実際に実験されたサイトもある。摺り染めにしたことは間違いなさそうだが、色が藍色だったかはよくわからない。

一方、タデアイはインジゴという色素を含む。葉を乾燥、発酵させることで水溶性になり、浸し染め後、酸化によって不溶性にし、色落ちしないようにするという工程を踏む。
(詳しくは下記の専門サイトで紹介されています。)


水元でも、暮らしの中の緑を考えるということで、タデアイを栽培している。発酵染料は無理だが、生葉染めならわれわれでも可能だから。

サクラの咲くころが種まきらしい。まだ、種まきしていない。急がねば。

待てよ、今日の主役、ヤマアイだったんでは、と気づいたとき、かなりの字数をくってしまっている。

ヤマアイが染めの緒をつけ、タデアイに主役を譲ったように、強引に二つのあいあい染めということでまとめとさせてもらおう。

紹介サイト
藍染について体系的に学びたい方は下記のサイトが参考になります。
http://member.nifty.ne.jp/USHIDA/aizome.htm
武庫川女子大学牛田研究室 ​ 藍について

ヤマアイについて ​ こちら ​ 
http://www.geocities.jp/jg3eeytak/yamaai/yamaai.htm
http://www.kazoo.tms.to/yamaai.htm
http://chubu.yomiuri.co.jp/mie/noiro020619pyy.html
ウキペディアから拝借


2022.04.28イメージ画像等追加





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Last updated  2022.04.28 19:36:22
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