東方見雲録

東方見雲録

2003.11.21
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カテゴリ: 2003
紅葉、真っ盛り。
春、新葉を桜と一緒に楽しんだ雑木林のアカシデの葉も色づいてきた。

シデは四手の意味で、この木の果穂が玉串に下げる四手に見立てたことに由来するらしい。

アカシデは新芽が赤いので赤四手。

ちなみに、玉串は玉・木綿・絹・紙垂(しで)等を常緑の木の枝葉や串に付けたもので、神様への奉り物といわれる。

葉の上に供物を載せて神々に奉った風習の名残りらしい。

生命のほとばしりに圧倒された雑木林の春。
木々の葉は今、静かにその勢いを大地に納めようとしている。
その最期の輝きがもみじ。



「もみじ」は揉(も)んで染め出す紅色「もみ」が語源という。





おすすめサイト
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