東方見雲録

東方見雲録

2022.08.31
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カテゴリ: 建築
木造高層建築の課題と今後
最後に木造高層建築が抱える課題と今後について紹介します。
今後日本でもトレンドとなる可能性がある木造高層建築ですが、実現に向けての課題も存在します。

CLTのコスト
1つ目にあげられるのが、CLTのコストです。
先ほどCLTを用いた木造建築は、基礎工事の費用を削減できることをメリットとしてお伝えしましたが、木材をCLT用に加工する加工費が高額になるため、CLTよりも鉄やコンクリートを使用した方が安くなるのが現状です。

耐燃性や重量
木造建築の規模が大きくなるほど、耐火に求められる時間は長くなります。
また、台風や地震など大きな外力を受けても性能を確保できるかといった木の性能面に関しても、今後も更なる研究・開発が必要になるでしょう。


法律の改正や技術の発展、世界的なトレンドからも木造建築の高層化は今後も普及していくことが考えられます。

現在、CLTのメリットを最も活かせるのは中層建築物になり、上記で紹介したように木造高層建築を実現するうえで解決するべき課題も多く存在するため、CLT技術や、高層建築に関しては急速な普及は難しいかもしれません。

しかし、環境への配慮が現代社会のキーワードとなっている中で、宿泊客や利用者に木を使う意義をアピールし、木材利用を商品価値に繋げることができれば、今後も木造高層建築の需要は高まっていくでしょう。

まとめ
日本では木造高層建築を見かける機会は少なく、CLT技術なども一般的な認知度は低いですが、今後日本でもさらなる注目を集める可能性が高いと言えます。(抜粋)

引用サイト:コンキャリ  こちら








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Last updated  2023.04.15 19:17:57
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