東方見雲録

東方見雲録

2023.01.17
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カテゴリ: 教育
「PTAをどうやって解散したのか」「保護者への説明は」。群馬県庁から5キロ弱、生徒300人余りが通う前橋市立明桜中学校に他校関係者から複数の問い合わせが寄せられた。

解散しても不都合「全くない」
川上辰幸校長とPTA会長が解散を提案したのは2022年1月。「役員候補がおらず講演会や研修会も人が集まらない」。理由に反対の声は出ず、同3月で活動は幕を閉じた。

PTAが担ってきた学校行事の手伝いなどはボランティアを募って対応しており、不都合は「全くない」(川上校長)という。

PTAは戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の推奨で広がった。目的は「学校と保護者が協力して子どもの幸福を目指す」。法的には設置義務も加入義務もないが、全校にあり全員が入るのは不文律だった。

その常識に変化の波が押し寄せている。平日に学校で長時間かけて会議し、前例踏襲の行事の準備をする――。こんな活動スタイルに保護者がついていけなくなったためで、役員の押しつけ合いまで起きてきた。

進まぬ人材派遣、求人目標下回る
19年に「東京学校支援機構」を設立した東京都。デジタル機器の操作補助から行事の準備補助まで幅広く手伝う人材を学校に派遣する事業を始めた。22年10月時点で会社員や学生、主婦ら約6000人と約140団体が登録する。

ただ活用は想定したほど進んでいない。登録した学校は全体の約6割。派遣を求める学校などからの求人数も21年度は約2900人と目標の3千人を下回った。



学校に過剰な要求をする「モンスターペアレント」に悩む学校は少なくない。いじめや不登校も増え、学校と保護者の連携は一段と重要になる。まず自らが殻を破り、外の力を呼び込む。PTA頼みが限界の学校がとるべき道は明らかだ。

引用サイト:日経新聞  こちら

PTA連合会  こちら
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Last updated  2023.02.12 08:34:21
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