東方見雲録

東方見雲録

2023.08.21
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カテゴリ: 生命
2006.08.21の日記 こちら

牧野富太郎少年が見つけた「白くて丸い怪物」の正体とは?

深江輔仁の『本草和名(ほんぞうわみょう)』にこのキノコはオニフスベとでている。この名の意味は、「鬼を燻(ふす)べる」意だとも取れるが、私はフスベは「こぶ」のことであろうと思っている。つまりオニフスベとは、「鬼のこぶ」の意であると推考される。こぶこぶしく、ずっしりと太った体の鬼のことだから、すばらしく大きなこぶが膨れでてもよいのだ。

そして、鬼を燻べるということだと解する人があったら、その人の考えは浅薄(せんぱく)な想像の説であると思う。

このオニフスベは、わかいとき食用になる。今から、二百四十年ほど前の正徳五年(一七一五年)に発行された『倭漢三才図会(わかんさんさいずえ)』には、「薄皮ありて、灰白色、肉白く、すこぶるショウロに似たり、煮て食うに、味淡甘なり」と書かれている。この時代、すでにこんなキノコを食することを知っていたのは面白い事実である。

なおこのキノコを日本特産のキノコと認めて、はじめてその学名を発表したのは川村清一博士であった。
引用サイト:山と渓谷オンライン   こちら


引用サイト:NHK   こちら





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Last updated  2023.08.21 12:00:09コメント(0) | コメントを書く


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