東方見雲録

東方見雲録

2024.02.05
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カテゴリ: 政経
シルバー民主主義とは一般に「高齢者優遇の政治により必要な改革が阻止される現象」と定義される。日本では、シルバー民主主義により高齢者に切り込むことができない中、社会保障費の増大等で財政は悪化の一途と辿り、若者の将来不安を助長していると指摘されている。

一方で、選挙は民主主義の基本理念である「1人1票」と「多数決」の原則に則り実施されるため、少子高齢化が進む日本では、高齢者重視の政策に偏りがちにならざるを得ない。
日本の将来を担う若者の先行き不安を払拭するためには、今後の社会保障制度を明確に示す必要がある。本稿では、社会保障制度改革を阻害するシルバー民主主義を一刻も早く解消することが必要であるという見地から選挙制度の在り方に焦点をあて、解決策を模索する。
・・・・


シルバー民主主義解決に向けてまず考えなければならないのは、高齢者と若者の投票率の差をなくすことだ。

1.インターネット投票制の導入

2.義務投票制の導入

若者世代の投票率を上げることを前提に、若者世代の1票の価値を高める選挙制度改革が必要であると考える。特に、有権者の高齢化が深刻な日本においては、もはや1人1票では世代間の政治的プレゼンスの公平性は維持できない。人口構造がさらに大きく少子高齢化に傾く「2025年問題」も目前に迫っている。高齢化が進めば進むほど、変革は難しくなる。

将来に責任ある政治にするためにも、今こそ抜本的な選挙制度改革に向けた議論を行うべきではないか。









引用サイト:ニッセイ基礎研究所 こちら

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Last updated  2024.02.05 11:39:14
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