東方見雲録

東方見雲録

2024.05.13
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カテゴリ: 宙(そら)学入門



5月11日(土)夜、島根県や鳥取県で夜空に輝く何本もの光の筋が出現しました。
これは「光柱」と呼ばれる現象で、サンピラー(太陽柱)などと同じ原理で発生します。

上空の氷の結晶が光を反射
光柱は大気光学現象の一種です。大気光学現象とは、大気中の氷の粒が光の道筋を曲げることで、虹色の光が見えたり、特徴的な光の筋や環が見えたりする現象です。
光柱の場合、雲に含まれる氷の結晶の平面で光が反射して進行方向が曲げられています。このとき、氷の結晶が水平よりも少し揺らいだ状態で浮かんでいると、このように筋状の光に見えるといわれます。

今回見えている光柱は、沿岸で操業する漁船などの明かりが反射して出現したものとみられます。漁火光柱(いさりびこうちゅう)とも呼ばれます。
引用サイト: こちら





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Last updated  2024.05.13 08:00:11
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