東方見雲録

東方見雲録

2024.05.13
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カテゴリ: 宙(そら)学入門

太陽表面で大規模な爆発現象「太陽フレア」が発生したのを受け、世界各地でオーロラが観測された。北海道雄武町でも、夜空を赤く染めるオーロラが見られた。左下の明かりは同町の市街地=2024年5月11日午後8時43分、恵原弘太郎撮影
© 朝日新聞社
引用サイト: こちら

通信衛星やGPSなどに影響のおそれも
今月8日から10日までにあわせて6回発生している「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が新たに11日も発生しました。
情報通信研究機構によりますと、大規模な「太陽フレア」が72時間で7回発生するのは観測史上初めてで、今後、数日にわたって通信衛星やGPSなどに影響が出るおそれがあり、注意を呼びかけています。
引用サイト: こちら

世界各地で「オーロラ」観測 日本でも確認 太陽フレア連続発生で
こちら

関連サイト:宇宙天気予報 こちら
関連サイト:総務省検討会資料 こちら

こちら
関連日記:2023.02.28の日記   こちら
関連日記:2023.11.22の日記   こちら
関連日記:2024.01.27の日記   こちら

追記
北緯40度でオーロラ、観測史上初、20年ぶりの強い磁気嵐–記録的だった「太陽フレア」
「宇宙天気予報」を運営する情報通信研究機構(NICT)によると、日本時間5月8日午前10時41分~5月11日午後8時44分に発生したXクラス以上の「太陽フレア」は8回発生。Xクラス以上の太陽フレアが72時間で7回発生したのは「GOES」衛星の観測史上初という。最大規模は5月11日午前10時23分に発生したX5.8。


NASAの太陽観測衛星「Solar Dynamics Observatory(SDO)」で観測された太陽。(左から)可視光、紫外線。今回の太陽フレアをもたらした黒点群は13663と13664(提供:NICT)
© UchuBiz


地磁気観測所による地磁気指数の暫定値(提供:NICT)
© UchuBiz


気象庁の地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)では、5月10日午後5時5分に急始型と呼ばれる地磁気嵐を観測。地磁気観測所では、地磁気変動の活動を表すものとして「K指数」を算出。K指数は2以下が「穏やか」、3と4が「やや乱れている」、5以上が「乱れている」。

今回、地磁気観測所は上から2番目の「8」を4回観測。K指数が8を最後に観測したのは2005年8月であり、約19年ぶりとしている。



今回の大規模な太陽フレアは北緯40度付近の都市でもオーロラが観測されている。オーロラは通常北緯65度以上で観測される。
引用サイト: こちら


日本海新聞 0516





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Last updated  2024.05.16 06:42:29
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