東方見雲録

東方見雲録

2024.06.28
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カテゴリ: ランドスケープ


©Shutterstock

学名「ストロンギロドン・マクロボトリス」は、フィリピンの熱帯雨林でのみ見られる。爪のような形をした翡翠色の花が房になって咲く。森林伐採により希少になり、絶滅の危機にある。

引用サイト: こちら

スゴ技:コウモリが花粉を運ぶ







ヒスイカズラはフィリピンに自生する藤本(「ふじもと」ではなく「とうほん」、つる性の木本植物)です。自生地ではコウモリが花粉を運ぶとされます。昨年の温室担当Hが交配した時の結実率(0.67%)からみて、基本的に他の株の花粉でないと結実しない他家受粉する植物のようです。

 ヒスイカズラの花は、3つのパートに分かれています。写真左の上の部分が旗弁(きべん)、真ん中の小さな部分が翼弁(よくべん)、下が竜骨弁(りゅうこつべん)と言います。
 コウモリは花房にぶら下がり、花の奥にある蜜を吸うために口(舌かな?)を突っ込みます(写真中央)。そうすると翼弁と竜骨弁が押されて動いて、写真右のように竜骨弁の先から花粉が出てきます。ちょうどコウモリの頭の後ろにつくんでしょう。こうして自分の花粉を他の花に運ばせるという、ギブ・アンド・テイクの関係を築いています。
 実はこの時に雌しべも一緒に出るのですが、雌しべの先には、こすれると取れるキャップ状の覆いがありますので、最初のコウモリが訪れたときには花粉がついても受精しません。頭に花粉をつけた次のコウモリが花を訪れ、キャップの取れた雌しべに花粉がつくとはじめて受精します。
 フジなども、同じような仕組みで花粉を昆虫に運ばせています。ハチなんかだと逆さになりませんので、腹につくんでしょうね。

引用サイト:趣味の園芸   こちら

関連サイト: ヒスイカズラが見られる植物園 こちら


引用サイト:とっとり花回廊   こちら

ちょっと寄り道:翡翠

翡翠の原石(ヒスイ輝石)

ヒスイ(翡翠、英: jade、ジェイド)は、深緑の半透明な宝石の一つ。東洋(中国)や中南米(アステカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重されたこともある。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。
・・・・
現在判明している世界最古のヒスイの加工は、日本国内の新潟県糸魚川市(の現領域)において約5,000年前に始まったものである。世界最古の翡翠大珠が同国内の山梨県で見つかっている。2016年時点では国内の翡翠加工史は7千年前とされている(「糸魚川のヒスイ」も参照)。
引用サイト:Wikipedia情報   こちら


ヒスイ大珠(三内丸山遺跡出土)
日本では糸魚川を含めて2018年の時点で12か所のヒスイ産地が確認されているが、中でも新潟県糸魚川市とその周辺のヒスイ産地は縄文時代から利用されてきたという歴史がある。そのうち美しいヒスイを産するのは、糸魚川を除けば若桜(鳥取県若桜町角谷)、戸根渓谷(長崎県長崎市琴海町)、大屋(兵庫県養父市)である。ただし糸魚川以外の地域で産するヒスイは、利用された形跡が見当たらない。
引用サイト:Wikipedia情報   こちら

ちょっと寄り道:交易路[翡翠の道][鉄の道]
こちら





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Last updated  2024.06.28 12:00:24
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