東方見雲録

東方見雲録

2024.10.10
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カテゴリ: 政経


石破総理大臣は、就任後初めての外国訪問として、10日朝、ラオスに到着しました。ASEAN=東南アジア諸国連合との首脳会議などに出席するほか、韓国や中国などとの首脳会談を行いたいとしていて、各国の首脳との関係構築を図りたい考えです。

石破総理大臣は、就任後初めての外国訪問として、日本時間の10日午前6時ごろ、政府専用機でラオスに到着しました。

石破総理大臣は9日夜、総理大臣官邸で記者団に対し「日本とASEANは信頼のパートナーであり、関係をさらに強化し、安全保障分野などでの協力をさらに進めたい」と述べました。

日本時間の10日午後、石破総理大臣はASEANとの首脳会議に臨み、自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けてエネルギーやデジタル、安全保障など幅広い分野での連携を呼びかけることにしています。

また、中国が海洋進出を強める東シナ海や南シナ海の情勢、それに核・ミサイル開発や拉致問題を含む北朝鮮への対応などをめぐっても意見を交わす見通しです。

これに加え、滞在中、ASEANと日中韓の3か国の首脳会議に出席するほか、韓国のユン・ソンニョル大統領や中国の李強首相、それにインドのモディ首相ら6か国の首脳と個別に会談したいとしています。

石破総理大臣としては、就任後直ちに国際会議に出席し、可能なかぎり首脳会談を行うことなどで、各国の首脳との関係構築を図り、今後の外交に生かしたい考えです。
引用サイト: こちら








午後4時45分現在、首脳会議が行われている会場から、最新情報をフジテレビ政治部・瀬島隆太郎記者が中継でお伝えします。

解散直後に日本をたつ異例の日程から疲れも見えた石破首相ですが、会場へは談笑しながらリラックスした様子で入り、就任後初となる対面での首脳外交に臨みました。

石破首相:

共に未来を守っていくため、ASEAN諸国との協力をさらに強化していく。

ASEANとの会議の冒頭、石破首相は協力強化を呼びかけました。

この後、北朝鮮や台頭する中国をめぐり協議をしたものとみられます。

―― 中国のNo.2、李強首相と10日夜会談しますが、どういう戦略で臨むのでしょうか?

伝統的に安定した関係のASEANが、いわば“デビュー戦向き”なのに対し、懸案が多い中国との会談は、今回のヤマ場となります。

会談では、石破首相が、中国軍機による領空侵犯や空母「遼寧」の接続水域航行に懸念を伝えるほか、深センの日本人学校に通う男児の殺害事件について、状況の説明に加え反日的なSNSへの対応など、再発防止を強く求める見通しです。

「言うべきことは言う」姿勢をとる一方、持論の「アジア版NATO」という中国を刺激しかねない独自色は封印し、今後、習近平国家主席との会談につなげたい狙いもありそうです。
引用サイト: こちら




関連サイト:ASEAN+3(日中韓)協力   こちら





10日、ラオス・ビエンチャンでの会談を前に握手する石破首相(左)と韓国の尹錫悦大統領=代表撮影・共同
【ビエンチャン=三木理恵子】石破茂首相は10日、訪問先のラオスで韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と40分間ほど会談した。経済や安全保障など幅広い分野で日韓の協力関係を拡充していくと確認した。首脳が相互の国を往来する「シャトル外交」を継続する方針でも一致した。

首相が就任後、尹氏と対面で会談するのは初めて。首相は「現下の戦略環境のもと、日本と韓国の緊密な連携は、地域の平和と安定のためにも極めて重要だ」と述べた。岸田文雄前政権と尹政権で改善した日韓関係をさらに発展させていくと伝えた。

尹氏は「韓日関係の発展のために共に取り組んでいきたい」と話した。両首脳は2025年の国交正常化60周年に向けて協調していくと確かめた。



首相は10日、ラオスでインドのモディ首相とも会談した。「日印関係は飛躍的に進展しており、一層発展させたい」と強調した。

日印2国間や日米豪印の枠組み「Quad(クアッド)」を通じて協力をさらに深めてい。インドは新興・途上国の「グローバルサウス」の盟主を自任し、国際的な影響力を高めている。
引用サイト: こちら

石破首相は会談で、日印首脳の相互訪問の枠組みでのモディ氏の訪日に向けて「具体的な協力を前進させていきたい」と述べた。モディ氏は「防衛・安全保障や経済分野での協力を進展させ、日本との人的交流も飛躍的に拡大したい」と話した。

会談を前に握手する石破茂首相(左)とインドのモディ首相=10日午後、ラオス・ビエンチャン(代表撮影・時事)


首脳会談前に握手する石破首相(左)と中国の李強首相(10日、ラオス・ビエンチャンで)=川口正峰撮影
© 読売新聞

 石破首相は就任後、初の外遊で各国首脳との信頼関係の構築に力点を置いた。10日昼(日本時間同日午後)の日ASEAN首脳会議では、「半世紀にわたる信頼関係を構築してきた。さらに強固なものにする強い決意を伝える」と語った。海洋安全保障などでの協力促進に触れ、歓迎された。

 地域情勢にも言及し、沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入などを繰り返す中国を念頭に、「東シナ海で日本の主権を侵害する活動や挑発的な軍事活動が継続・強化されていることに強く反対する」と強調。南シナ海での威圧的な活動への深刻な懸念も表明した。

 首相は10日夕(同10日夜)の日中首脳会談で「両国は戦略的互恵関係を包括的に推進し、安定的な関係を構築するという大きな方向性を共有している」と述べた上で、両国間の懸案を議題とした。
 中国広東省深圳市で日本人学校の男子児童が刺殺された事件に関する真相解明や再発防止を求めた。東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、日中両政府が合意した日本産水産物の輸入再開の早期実現も要請。中国軍機による領空侵犯など、中国軍の活動の活発化に関しては、深刻な懸念を伝えた。

 中国国営新華社通信によると、李氏は「建設的で安定した関係の構築に努めることが望まれる」としつつ、「(両国の)発展はお互いにとって重要な機会で、挑戦ではない」と指摘した。日本の国家安保戦略で、中国の軍事動向などを「最大の戦略的な挑戦」としたことを意識したとみられる。
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石破首相 ラオス首相と会談 インフラ整備支援の方針伝える
ASEAN=東南アジア諸国連合との首脳会議などに出席するため、ラオスを訪れている石破総理大臣は11日午前、ソンサイ首相と会談しました。

この中で両首脳は、日本とラオスの外交関係樹立から70年となる来年、両国関係を「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げすることを目指す方向性で一致しました。

その上で石破総理大臣は、ラオスの経済発展と財政の健全化につなげるため、▽豊富な水力を活用して発電した電力を周辺国に安定的に供給するインフラの整備や▽首都・ビエンチャンの空港のターミナル拡張などの支援を重点的に行う方針を伝えました。

また両首脳は、ミャンマー情勢や、東シナ海・南シナ海情勢、それに北朝鮮をめぐる問題などについても意見を交わし、緊密に連携していくことを確認しました。
引用サイト:こちら
こちら


東アジアサミット始まる 南シナ海問題など激しい議論が予想
2024年10月11日 13時44分

ASEAN=東南アジア諸国連合と日本やアメリカ、中国などの首脳らが、地域の安全保障などについて話し合う EAS=東アジアサミット が、ラオスで始まりました。

アメリカと、中国やロシアの間で南シナ海問題やウクライナ情勢をめぐって、激しい議論の応酬が予想されます。

ウクライナ侵攻 北朝鮮情勢なども議論か
東アジアサミットはASEAN各国の首脳に加え、石破総理大臣や中国の李強首相、アメリカのブリンケン国務長官、ロシアのラブロフ外相らも参加して、日本時間の11日正午すぎからラオスの首都ビエンチャンで始まりました。

会議では中国が海洋進出を強める南シナ海や東シナ海の問題のほか、ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮情勢などが取り上げられる見通しです。

南シナ海をめぐっては、中国の海警局の船とフィリピンの巡視船が衝突する事案が相次いでいて、10日の中国とASEANの会議でもフィリピンのマルコス大統領が「嫌がらせと脅迫を受けている」と訴えるなど、両国の対立が際立ちました。

外交筋によりますと、アメリカのブリンケン国務長官は会議のなかで「航行の自由」の重要性や国際法に基づいた平和的な解決を改めて主張する見通しだということで、中国の李首相との間で激しい議論が交わされる見通しです。

また、ウクライナ情勢についてもアメリカとロシア双方がそれぞれの立場を主張するものとみられ、ASEANを舞台に議論の応酬が予想されます。

議長国ラオスは11日の議論を踏まえ、声明を発表する予定ですが、外交筋によりますと、各国の意見の隔たりが大きく、取りまとめが難航している模様です。


石破首相「東シナ海での主権侵害に反対」 中ロ前に発言
【ビエンチャン=三木理恵子】石破茂首相は11日、訪問先のラオスで東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、米国、中国、ロシアの首脳らが参加する東アジアサミット(EAS)に出席した。中ロ、北朝鮮の動きを念頭に「東シナ海で日本の主権を侵害する活動や挑発的な軍事活動が継続・強化されていることに強く反対する」と表明した。

首相は主権や領土一体性の尊重など「法の支配」に基づく国際秩序の重要性を指摘した。力や威圧による一方的な現状変更の試みは許されるべきではないと強調した。

日本周辺では8月以降、中国軍とロシア軍による領空侵犯や、中国海軍の空母「遼寧」が日本の接続水域に入る事案があった。中ロの海軍艦艇の共同航行も確認された。

東アジアサミットには中国の李強(リー・チャン)首相、ロシアのラブロフ外相も参加した。日本周辺での軍事活動の主体を名指しすることは避けたものの、当事者の前で発言する意義はある。

首相は中国海警局とフィリピンの沿岸警備隊の船の衝突が続く南シナ海情勢に「深刻な懸念」を表した。

中国に対し「東南アジア地域を含め、国際社会の平和と繁栄にともに重要な責任を有する国だ。あらゆるレベルで緊密に意思疎通したい」とも呼びかけた。

北朝鮮に関し、核・ミサイル開発にまい進してロシアとの軍事協力を進展させていると話した。「深刻な懸念」を示した。日本外務省によると、ほかの参加国からも北朝鮮の挑発行動を懸念する発言があった。

東アジアサミットは本来、ASEANと域外の国の協力案件や懸案事項を話し合う場だ。2022年のウクライナ侵略以降、米国、中国、ロシアの応酬が激しくなっている。
引用サイト: こちら


午後は、ASEAN諸国などとアジアの脱炭素化を目指す枠組み 「AZEC=アジア・ゼロエミッション共同体」 の首脳会合を主催し、今後10年を見据えた行動計画をとりまとめることで合意したい考えです。

一連の日程を終えたあと、夜に現地で記者会見を行い、本格的に首脳外交をスタートさせた成果などを説明することにしています。
引用サイト: こちら

【会見ライブ】石破首相がラオスで会見 “ASEAN出席”外交デビュー終え何語る? #日テレ #石破茂 #ASEAN ──ニュースライブ(日テレNEWS LIVE) こちら



追記 1017
石破首相は対話の重要性を強調。1972年の日中国交正常化に尽力した田中角栄元首相を「私の政治の師」と紹介し、「日中両国の指導者が明日のために話し合うことが重要だ」との当時の田中氏の発言を引用した。台湾問題について「日中共同声明の立場を堅持する」と明言したことになる。11月に南米で開かれる国際会議に向け、中国の習近平国家主席との初会談が実現する見通しだ。
引用サイト: こちら





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Last updated  2024.10.17 18:37:16
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