東方見雲録

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2024.10.24
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カテゴリ: 科学

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ネオジム磁石とは、レアアースの一種であるネオジムと、鉄やホウ素などを原料に使った磁石のことで、現在使用されている磁石の中で最も強力なものとされています。鉄の酸化物を主な原料とするフェライト磁石と比較すると、約10倍の強さを持ちます。

このネオジム磁石は、1982年に日本で開発されたもので、その有効性から世界中に普及しました。その後、特許の有効期間が過ぎて、複数の国やメーカーで製造されるようになりましたが、日本が最初に開発/製造したこともあり、優れた技術を有していることに違いありません。原料となるネオジムは、主に中国から輸入したものが使われていますが、需要が増加傾向で、価格も上昇を続ける傾向が見られます。

引用サイト: こちら

佐川眞人 ネオジム磁石の開発
佐川が富士通時代に磁石の研究に取り組んでいたときには、鉄が主成分の磁石では強い磁石は作れず、強い磁石はコバルトを主成分としたものであることが常識とされていた。しかしコバルトは希少で高価であり、資源も偏っていた。そこで佐川は鉄とレアアースの組み合わせで強い磁石を作ることができれば安く安定した磁石が提供できるものと考えた。鉄を主成分にした磁石が強い磁性を持つことができないのは鉄の原子と原子の距離が近すぎるためと知った佐川は「ならばホウ素など原子半径の小さい元素を加えれば、鉄の原子間距離を広げられるのではないか」と考え、この考えをもとに試行錯誤のすえネオジム磁石を完成させた。

佐川が発明したネオジム磁石はネオジム、鉄、ホウ素を主成分とするが温度が上がると保磁力が落ちるため、その欠点をカバーする目的でジスプロシウムを添加する。しかしジスプロシウムは資源が中国に偏り、また磁石のエネルギーを相殺する作用がある。佐川は自分が設立したインターメタリックス株式会社やNDFEB株式会社においてジスプロシウム無しでも高温に耐え、コストも低減なネオジム磁石の開発に取り組んでいる。
引用サイト:Wikipedia情報   こちら


よく「発明は1人でできる。製品化には10人かかる。量産化には100人かかる」とも言われますが、実際に、私はネオジム磁石を1人で発明しました。製品化、量産化については住友特殊金属の仲間たちと一緒に、短期間のうちに成功させました。82年に発明し、83年から生産が始まったのですから、非常に早いです。そしてネオジム磁石は、ハードディスクのVCM(ボイスコイルモーター)の部品などの電子機器を主な用途として大歓迎を受け、生産量も年々倍増して、2000年には世界で1万トンを超えました。
引用サイト: こちら

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Last updated  2024.10.24 07:00:14
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