東方見雲録

東方見雲録

2025.01.30
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カテゴリ: 建築


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内部の見どころも増した岡山城
昭和41年(1966)に竣工した岡山城の外観復元天守は、令和4年(2022)11月に、約1年を費やした改修工事が終わった。外壁をおおう下見板には、艶やかな漆黒の壁面がよみがえり、最上階の壁面にあった華灯窓も、再建時には省略されてしまっていたのが再現された。

また、内部にも見どころができた。空襲で焼失する前は2階に、床の間、違い棚、帳台構がしつらえられた書院造の城主の間があった。

それが鉄筋コンクリート造の内部に木造で再現されたのである。小田原城天守の最上階のように、往時の空間が一部であっても、視覚をとおして確認できるようになったのはうれしい。

とはいえ、石垣を崩してもうけた地階とその開口部は、以前と変わらず天守の入口として使われている。史跡の状況が、破壊をともなって根本的に改変されてしまうと、もとに戻すのはきわめて困難だという例で、教訓にすべきだろう。

改修でもっとも変わった福山城


しかし、令和4年8月の築城400年に向け、その2年近く前から耐震補強を兼ねた改修工事が進められた結果、天守は戦前の雄姿に近い外観を取り戻すことになった。

・・・・追記
関連日記:2026.01.11の日記  大洲城 城関連まとめ日記   こちら
関連日記:2026.03.28の日記  広島城天守 今後は「木造復元」検討   こちら





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Last updated  2026.05.05 06:01:28
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