東方見雲録

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2025.07.18
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カテゴリ: ものづくり
国立研究開発法人水産研究・教育機構は8日、ウナギの完全養殖に欠かせないシラスウナギ(稚魚)の量産コストを大幅に下げる水槽を開発し、特許を取得したと発表した。今後も工夫を進め、完全養殖の商用化を目指す。

 これまでシラスウナギは水槽を大型化すると生存率が悪化するのが課題だった。新型水槽は直径40センチ、長さ150センチの円柱状にすることで、小型水槽と同等の成長速度と生存率を実現した。1槽当たり約千尾を育てることができ、約4万円だった稚魚1尾当たりの飼育コストを1800円程度と約20分の1に抑えられる。
引用サイト: こちら




<開発したウナギ種苗量産用水槽>
国立研究開発法人水産研究・教育機構(以下、水産研究・教育機構)とヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)、一般社団法人マリノフォーラム21(以下、マリノフォーラム21)は、水産庁委託事業「ウナギ種苗の商業化に向けた大量生産システムの実証事業」において、ニホンウナギの種苗生産用の新しい量産水槽を開発しました。1水槽あたり約1000尾のシラスウナギの生産に成功し、以前に開発した過去の大型水槽と比較して種苗1尾にかかる飼育コストを約20分の1(1800円程度)まで大幅に削減しました。

本水槽は繊維強化プラスチック(FRP)で製作されており、従来のアクリル製や塩化ビニル製の水槽に比べて安価かつ大量に製作が可能です。今後、本水槽の改良や飼育方法の高度化および自動給餌システムの開発を進めることでウナギの人工種苗生産※1の社会実装の実現が期待されます。なお、本研究の成果は「仔魚を飼育するための水槽および仔魚の飼育装置」として特許を取得しています。
引用サイト: こちら


日本海新聞 0719

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