東方見雲録

東方見雲録

2025.08.07
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カテゴリ: 政経
石破茂首相は戦後80年の節目に検討する自身の見解表明に向けて、有識者から意見聴取を始めた。安倍晋三政権が出した戦後70年談話を踏襲したうえで、先の大戦に至った経緯などを検証する。終戦の日前後の表明は見送り、自民党内の情勢も見極めて適切な時期を判断する。

首相は7月20日の参院選終了後、水面下で複数の有識者に会い、戦後80年について意見交換している。これまでの意見を踏まえ、首相は2日、戦後70年談話を継承してメッセージを出す考えを周辺に伝えた。

有識者は日本政治史や国際政治の専門家らで、戦後70年談話に関する有識者懇談会のメンバーも含む。個別にヒアリングする一方、正式な有識者会議は立ち上げない見通しだ。

終戦の日である8月15日前後に表明するには準備期間が短く、9月以降で調整している。日本が降伏文書に調印した9月2日とする案があるものの、中国が翌日に戦勝記念行事を催すため慎重論がある。国内外の状況を踏まえて検討する。

戦後80年のメッセージは村山富市首相の戦後50年談話、小泉純一郎首相の戦後60年談話、安倍首相の戦後70年談話のような閣議決定を伴う形式にはしない。安倍氏が2020年9月の首相退任前に出した「敵基地攻撃能力」に関する首相談話を念頭に、首相自身の個人的見解という位置づけの文書として出す想定だ。
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戦後70年談話は「繰り返し痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明」してきた歴代内閣の立場を継承しつつ、先の世代に「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と記した。

今回の見解では無謀な戦争を始めるに至った経緯を検証し、反映する方針だ。首相は3月の自民党大会で「なぜあの戦争に突っ込んでいったのか。歴史に謙虚に学び、日本の平和は尊い犠牲の上にあることに思いをいたしたい」と述べていた。

引用サイト:日経新聞   こちら

こちら
メッセージについて石破総理は「戦争を二度と起こさないために必要だ」との考えを示し、「これまでの談話の積み重ねは大事にする」と説明しています。

 発表するタイミングは15日の終戦の日ではなく、8月下旬か9月前半になる見通しです。

 日本が降伏文書に調印した9月2日も一時、検討されましたが、翌日に中国が抗日戦争勝利80年の軍事パレードを開催することから避ける方針です。

 石破総理は有識者から個別に意見を聞くなど準備に着手していますが、正式な有識者会議は立ち上げず、文書も閣議決定しない方針です。





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Last updated  2025.08.07 08:00:05
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