東方見雲録

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2025.10.23
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カテゴリ: 政経



日本海新聞 1019

関連日記:2025.08.30の日記  工事費未払問題   こちら

関連サイト:万博海外パビリオンの工事費未払い「10億円超」、解決遠く…解体工事でも懸念 こちら

解体工事の口頭契約に注意喚起
 海外パビリオンの解体工事が本格化するのはこれからだ。

 解体業者74社でつくる大阪府解体工事業協会は9月26日、万博協会に適切な業者選定や契約を求める上申書を提出。すでに加盟社には、口頭での契約を避けるよう注意喚起したという。府解体工事業協会は「未払い問題は大きな不安要素。万博協会には健全な工事環境の確保をお願いしたい」と訴える。

 タイプAの42館の解体工事は、建設時と同様、参加国が実施する。作業自体は建設工事の元請けが引き続き担当するケースも多い。

 万博協会は、建物の解体後、2028年2月までに土地を返還する契約を所有者の大阪市と結んでいる。大阪市は、26年春に万博跡地の開発事業者を公募する。未払いのトラブルが発生し、建物の解体が進まなければ、跡地の活用にも影響する恐れがある。

 万博協会幹部は「参加国に対し、早めの業者確保と解体のスケジュールを定めたガイドライン(指針)の順守を呼びかけていく」と話している。

終わってみれば「万博ロス」…なぜ大阪・関西万博は「大批判」から「V字回復」を遂げられたのか? こちら
大阪・関西万博が閉幕した。その開幕直前まで否定的な世論があふれていたのが一転し、終わってみれば明るいニュースが大半を占めている。現在も万博のグッズは売れ続けてイベントも人気を集め、「万博ロス」という人も多く見られる。

まさに一大ビッグイベントだったが、当初のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」で、のちに「いのち輝く未来社会のデザイン」となった。このテーマの意義を来場者がパビリオンやイベントなどを通して実感し、次の社会でどう具体化していくかの議論につなげていく、万博とは本来そういった場であった。
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万博、実は「閉幕後こそ大事」である理由
万博の開催目的はそもそも何か。1851年の第1回ロンドン万博が、産業革命を経て発展したイギリスの工業力を世界にアピールするために開かれたことから始まる。現在は国際交流や経済発展に加え、地球規模の課題解決、より良い未来社会の実現を目指すことを主にテーマとする。今回もそうだった。

1970年の大阪万博、そのテーマは「人類の進歩と調和」だった。当時の日本は高度成長で右肩上がりの好景気。携帯電話や電気自動車などが展示されてその実用化に向けた未来社会を提案する場となり、その万博レガシーが生き続けて再び大阪で開催されるに至った側面もある。

万博は閉幕して終わりというわけではない。各国のパビリオンなどで紹介された未来社会をどう具体化し、実現していくのかが大事。果たして約2500万人の来場者に、その意義や万博レガシーがしっかり伝わっただろうか。

万博会場で開かれたアフリカ中央部ガボン主催の生物多様性に関するセミナー。外の大混雑に比べ、一般も視聴できたこのセミナーの参加者は20~30人ほど。万博のテーマにしっかり沿い、白熱した議論が行われた
© FRIDAYデジタル



4月16日9時過ぎの万博会場。この日の来場者数は関係者を含め8万9035人で【フランス館】や【アメリカ館】など人気パビリオンの入場待ち列も短かった
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約17mの実物大ガンダム像は片膝を立てて腕を大きく上げるポーズ。万博会場における建築基準の「高さ制限」に適合させるためだったという
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イタリア館】は「入場まで7時間待った」という人もいたほど。古代ローマの彫刻やルネッサンス期の絵画など見ごたえ十分だった
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「大屋根リング」はまさに万博の象徴となった。リング上を歩いて眺める、また雨や暑さをしのぐために利用する来場者も多かった
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Last updated  2025.10.23 20:17:28
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