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2004.01.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 こんちは、かもしだ(元海兵隊”サンキュッ!サー!”)


 「暖かいぬくぬくとした母の膝を離れ、遠く離れた土地へ
 行き、うだるような暑さの中で木を切り開墾したり、凍て
 つく大地を耕し種を蒔いたり、荒波の孤島に生活の基盤の
 住居を築こうとする。」

 変に思われるかもしれませんが、これが「人間性」です。

 もともと何も異常や変化がなければ、人間は快適な穴蔵で
現在に至るまで、数万年ずーっと生活し続けるんでしょう

無くなったり手狭になったり、いたくない事情やいられない
事情が発生すると、人々はやむを得ず旅立つことになりま
す。
 それは、いわゆるあてもなく哲学的にさまよう旅行(ジャ
ーニー)というよりは、生きるための手段を探す探求のタビ
(エクスプローラー)となります。

 生活できそうだと判断された場所を自分たちが住みよいよ
うに、大自然を改良していき、また新しい定住の地を得る、
その繰り返しが、ネズミ並みの繁殖力で地球全土にまんべん
なく拡散した、他の動物にはない「人間性」全ての根本だと
思うのです。


りだし、数百m移動して調査を始めるようです。

 拡がろう、移り住もう、という「人間性」に驚くほど従順
に、200年かけてアメリカ大陸を開拓踏破していった米国
民が、とうとう、気の遠くなるほど遠くの火星で一台のソー
ラーカーの車輪を動かしたワケです。


に月面基地、火星有人飛行をぶちあげようとしているわけで
すが、言った先から予算や意義に対し、多くの反発が上がっ
てます。

 ま、確かに、アメリカ国内だけで、NASAを拡大或いは
維持したり、数年間の予算前倒しで火星有人飛行の費用を捻
出することは事実上不可能でしょうから、きっと○○国や×
×国の経済も、戦後の日本経済を手中に納めたように、手中
に納める算段がもうできちゃってるんでしょう。

 政治や経済、様々な要因が絡み大統領が「国家の夢」とし
て約束しても、容易に実現しないせちがらい(逆に言えばせ
っぱ詰まってない平和な)世の中ですが、ゼヒ今回の火星探
査は大成功に終わって良い結果を出し、矢継ぎ早に宇宙へ拡
進していって、次代の人間性を発揮してもらいたいモノです。

 それが、自然な人間性の在り方です。

 これが滞った時、つまり私たち地球人が拡大や移住の選択
肢を捨てた時、アマゾンやアフリカの少数民族が次々と滅ん
でいる現実が地球規模で起きはじめる、そんな気がしないで
もありません。

 ちなみに、日本では今回のスピリッツ号の「スピリッツ」
のことを「魂」とか「根性」とか無意識に意訳しますが、中
国では具体的に「チャレンジング・スピリッツ」「勇気」と
捉えているようです。
 このあたりからして、戦争に負けジェットエンジンの開発
すらしばらく国際法で規制されて、宇宙開発に遅れをとるべ
くして取ってしまってる国と、4000年の火薬と羅針盤の
歴史を有する国の差があらわれちゃってますね。

 ぎゃふん





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最終更新日  2004.01.17 20:19:58
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