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2010.08.30
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[フォト]QRコードで位置確認、消火栓標識が“道しるべ”に



 ■「習うより慣れよ」



 「白山通り」会場では、区内を南北に縦断する白山通りが車両の多重衝突事故や信号機の倒壊などで通行不能になったと想定し、事故車両からの大規模救出訓練と道路上の障害物の除去訓練が行われた。



 警視庁や自衛隊、台北市の消防隊らが乗用車から被災者を次々と救助。東京DMAT(災害派遣医療チーム)が、限られた医療資源の中で、負傷程度や緊急性に基づいて治療の順番を決める「トリアージ」を行った。



 午前11時15分、同会場を視察した石原知事は「猛暑の中、激しい訓練をありがとうございました。毎年同じことを繰り返してるが、スポーツと同じく、『習うより慣れよ』。これからも鍛錬して、万が一のときに国民、都民の期待に応えて下さい」と講評した。



 ■東大では高校生らも



 「東京大学」会場では安田講堂前の並木道を利用して、大がかりな倒壊家屋のセットを組み、高校生や地域住民、地元消防団が連携して、バケツリレーによる消火活動や被災者の救助を実施。消防庁が指揮を執り、昭和43年に東大紛争が繰り広げられたキャンパスに警察官の姿はなかった。



 東京大学自衛消防隊のほか、都立小石川高校、向丘高校の生徒らがバールなどを使い、倒壊した家屋に埋もれた被災者を救出、応急処置に挑戦していた。







 ■米軍艦艇で医療



 都の被害想定で16万人以上の負傷者が出るとされることから、都内の医療施設で対処できない傷病者をヘリコプターで搬送し、米海軍輸送揚陸艦「デンバー」や米海軍横須賀基地内(神奈川県横須賀市)の医療施設で治療する訓練も行われた。



 デンバーは、医療施設を有する艦艇で、4つの治療室や24時間体制の入院室を備えるほか、エアクッション型揚陸艇「LCAC」で直接海岸から傷病者を搬送することもできる。訓練では、症状の違う患者4人を甲板でトリアージし、症状によって集中治療室やレントゲン室、検査室に搬送、治療する訓練を行った。



 横須賀基地では、自衛隊のヘリコプター2機で搬送された傷病者を基地内の医療施設に搬入する訓練が行われた。




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※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または産経新聞に帰属します。







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最終更新日  2010.08.30 10:17:04
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