今日の気になる情報ブログ

今日の気になる情報ブログ

PR

×

カレンダー

サイド自由欄

お気に入りブログ

ジムで入浴中にやら… New! 保険の異端児・オサメさん

健康法師の ふわふ… ももちゃnさん

スローライフ・ブログ スローパパさん
名古屋発 節約主婦… ゆりあ25さん
ぶらり兵庫・ぶらり… MARI.さん
2010.10.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類







 11月末からメキシコ・カンクンで開かれる国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)を控え、途上国を中心に延長を求める声が強まっている。EUの容認で、延長反対の日本は苦しい立場に追い込まれそうだ。



 容認方針は14日にルクセンブルクで開かれるEU環境相会議で確認される予定だ。京都議定書で定められた排出削減期間は12年末で期限が切れるが、環境相会議の採択文書草案は13年以降の延長について「検討する用意」を表明し、条件に(1)京都議定書で削減義務のない米国や中国など主要経済国による削減の取り組み(2)削減を計算する仕組みの改善--などを挙げている。



 米国は京都議定書から離脱、主要排出国の中国、インドは削減義務を負っていない。EUは日本などと同様、京都議定書に代わり、米中や途上国も参加する単一の新議定書を追求してきた。



 この姿勢は昨年末のCOP15で、途上国から「先進国に削減義務を課した京都議定書を葬ろうとしている」と批判された。EUの延長容認はこうした批判を封じる狙いがある。



 また、EUは国際交渉の難航で13年以降の枠組み作りの見通しが立っていない現状に危機感を募らせている。中国・天津で今月上旬に開かれたCOP16準備の作業部会も大きな進展がないまま閉幕した。法的拘束力のある枠組み作りは来年末のCOP17まで先送りされるのは確実な情勢で、EUは削減義務の縛りがない空白期間が生まれる事態を懸念している。



 ◇途上国と対立解けず



 温暖化対策の国際交渉には南北対立の構図がある。途上国は「温暖化を招いた先進国の責任」を批判、先進国にだけ削減義務を課す京都議定書の延長を求める。一方、先進国は、中印を含む途上国にも削減を求める包括的な新しい枠組みを望む。昨年末のCOP15は、対立が解けず暗礁に乗り上げた。



 EUは今回、京都議定書延長容認に転じたが「京都に代わる単一の新議定書が望ましい」との理想論の旗は降ろしていない。温暖化対策で世界を主導する自負があるためだ。







 新議定書ができないまま京都議定書が失効し、温暖化対策の「世界無政府状態」が生まれるのはEUにとって最悪のシナリオだ。排出量取引の世界市場を形成し、温暖化対策を経済活性化につなげたいEUの戦略が奏功しなくなるからだ。



 EUは京都議定書延長の条件に「(米中など)主要経済国の削減の取り組み」を挙げた。しかし、中間選挙を控える米国では温暖化対策法案の成立が難航中だ。中国は「一部の先進国が途上国に同じ義務を押しつけようとしている」と主張する。現状ではEUの条件が満たされる環境はなく難航は必至だ。



 京都議定書延長に反対する日本はEUの方針転換で厳しい対応を迫られる。途上国がEUの容認をてこに日本に揺さぶりをかける可能性もある。省エネに努力した結果、温室効果ガス削減の余力が少ない日本は「20年までに90年比で25%削減」の高い目標を掲げている。京都議定書が延長されれば削減義務を負わない中印などとの国際競争にさらされる。




【ニュースがわかる】温室効果ガスを減らそう/1 まとまるか?「京都」後の約束

【ことば】京都議定書とは

COP10:名古屋で開幕 生物多様性の保護話し合う

国連気候変動枠組み条約

いのちの条約:COP10・NAGOYA 国際社会の知恵結集


※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または10月13日(水)2時30分配信に帰属します。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.10.13 09:52:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: