現在、ケータイを安く使う方法は、2年ごとにキャリアを乗り換えることにある。
2009年6月時点で、最も安い月額利用料でケータイを使うコツは「2年間使い続ける」ことにあると言ってよい。各種割引サービスの適用条件に2年間の 継続利用が設定されていることが多いからだ。半面、2年経たずに解約してしまうと、通信料割引のメリットをフルに享受できなかったり、解約金が必要になっ たりする。これを業界では「2年縛り」と呼んでいる。この慣習は、ケータイ事業者(キャリア)間の新規顧客競争が続く限り、継続されると予測される。
端末を安く売っても販売店が損をしないからくりは、一定の台数を販売することで、キャリアから販売奨励金(インセンティブ)を受け取っているから だ。キャリアにしてみれば、「端末を安く売ってでもシェアを高め、その損失分を毎月の利用料で回収する」ということである。この方式は各キャリアが 2007年以前に採用していたもの。つまり、過去の方式に振り戻している状況なのだ。
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