
ネットで調べものをしたり、メールチェックをしたりするのに、タブレットやパソコンを外に持ち出したい──。そんなときに便利なのが、無料で使えるWi-Fiサービスだ(図1)。
図1 電池切れが心配なテザリングや通信料金がかかるモバイルルーターを使わずに、もっと手軽に出先でネットを使いたい。そんなときは、無料のWi-Fiサービスを利用するのがいちばん。最近は、コンビニやカフェ、地下鉄のホームなどで、無料で利用できる場所が増加中。これを使わない手はない
最近は大手のコンビニエンスストアやカフェが全店規模でサービスを提供していて、使える場所が急増中。移動途中で見かけた店舗にさっと立ち寄って、ネット接続するのもやりやすくなった。テザリングを使いたいのにスマートフォンが電池切れ、モバイルルーターは月額料金がかかるので持っていない。そんな事態にも、タブレットやパソコンだけ持ち込んで、手軽にネット接続できる。使わない手はない。
無料のWi-Fiサービスを上手に使いこなすには、"無料"ならではの条件があることを理解しておこう。
まず使い始めるにあたって必要なのが会員登録だ(図2)。一般には事前にホームページで登録してから利用するが、利用エリアで登録と同時にすぐネットに接続できるサービスもある。
図2 ほとんどのサービスで会員登録が必要。ホームページから事前登録する以外に、利用場所で登録して即時利用できるものもある。スマホの電池切れなど緊急時でもネットが使えて便利だ
インターネットを利用できる回数や利用時間、使える機器などには、制限があるのが普通だ(図3)。
図3 一部を除いて利用時間や利用回数に制限を課しているサービスが多い。このほか、スマホやタブレット専用のアプリが必要なため、パソコンでは使えないサービスもあるので注意しよう
無料でサービスを提供する狙いは、店舗への集客や自社のウェブサイトへの誘導であるため、利用エリアは事業者の施設に限られる(図4)。よく行く場所にその施設があるかが重要になる。
図4 無料のWi-Fiサービスは、あくまで事業者が集客やウェブサイトへの誘導のために設置しているので、その事業者の施設だけに利用エリアが限定される。よく行く場所にあるか吟味しよう
このほか、ほとんどのサービスで通信が暗号化されていないので、セキュリティ面で注意する必要がある(図5)。
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