イタリアで食べたい
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エスプレッソメーカーみたいな形のカプチーノメーカーがあるんですねー。fuminminさんのブログで知りましたよー。ビアレッティの「ムッカ・エキスプレス」っていう製品。これ1個でカプチーノができちゃうんだって。なんだかすごく便利そうだし、ホルスタイン柄のデザインも個性的なんで、気になってました。ちなみに、ムッカとは、イタリア語で乳牛のこと。このマシンでどうやってカプチーノができるのか、イタリアのムッカ・エキスプレスのHPで見てみると・・・基本的な構造は、こちらの牛さんマークをクリック。こちらはPV。うーん、分かったような分からないような・・・。エスプレッソメーカーでコーヒーができる原理もよく理解してないので、カプチーノができる原理となるとさらに分からないー。で、さっき何気なく料理雑誌のページをめくってたら、1ページ全部にドーンとこんなものが。出た!またいつものフェロモン系広告ですよ~。この状況設定だと、絶対ベッドに美女がいるんですねー。イタリア人はほんとにこの手のが好きだなあ。牛さんマークの可愛いカプチーノメーカーまで、フェロモン系で宣伝しちゃうの?宣伝コピーを超訳(半分は妄想訳^^;)すると・・・「午前0時20分、人は君をドンファンって呼んでるよ。午前2時42分、君はカサノヴァだってさ。午前5時33分、もう自分の名前も分からないだろ。そして午前8時、ハードな夜の後は、ムッカ・エキスプレスのクリーミーで柔らかい泡が、君を優しく起こしてくれるのさ♪」はー、またまた今回も、どーもよく意味が分からない。まったく、イタリアのCMは想像力をかきたててくれますねー。どういう意味か考えれば考えるほど、目が離せなくなってくるー。あれ、よーく見ると、ハンサム君が流し目でムッカ・エキスプレスを見つめているっていう構図だー。なかなか凝ってるじゃん。こんなフェロモン系な宣伝のくせに、売ろうとしてる商品のロゴマークが牛さんだもんなー。ひょっとして、これはとても高度な宣伝テクニックなのかも?この宣伝はシリーズになっていて、他にもいろんなパターンが。一番ストレートで分かりやすいのは、牛がベッドにやってきて、「牛に起こされたことある?」でも、シャツをセクシー(^^;)にはおったイケメンが赤ちゃんとおぼしきものに微笑みかけてたり、バッグを放り出して床に座りこんだ女の子が、なぜかムッカ・エキスプレスをかたわらに置いてカプチーノ飲んでたり、いったいどういう状況なのか、ちょっと知りたくなるものも。小さくてコピーが読めないのが残念~。ムッカ・エキスプレス、なんだかますます欲しくなってきたなあ。朝、これでいれたカプチーノを飲んでる自分には、どんな物語があるんだろ。はっ、CM作った人の策略にまんまとはまってるー!
Mar 7, 2007
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