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「トミのボールキープ、うまいか?」「うん。」「できるようになりたい?」「できるけど、もっとうまく。ボール失わないようにしなきゃいけない。」「何が問題?」「・・・。」「テクニックは、おまえと変わらないじゃん。」「ふむ。後ろ向くのがうまいんだよ。」「そーか。悪いところは?」「・・・・。」「完璧?」「トミさあ、敵が来たら、横に横に持って行って、結局、取られてしまうんだよね。落とせーっていうのに落とさなくて、持ちすぎる。」「そーか。なんで?どーしたらいい?」「周りが見えてないから。パス出さないもん。」「ボールキープは何のため?」「味方が上がるのを待つのと、パスのタイミングも・・・。」「そやな。もうひとつは、ボールキープしながら、DFのマークをはずすのもある。」「ふむ。」「ボールを持ったときの位置やアングルにもよるけど、キープしながら、ボールを運ぶこと、パスコースを見つけることと、タテに抜けるチャンス、突破口を見つけることだ。その穴は、場所と時間で開いたり閉じたりする。タテ突破に行こう行こうとするのは、おまえのいいとこ。武器だぞ。それ忘れんなよ。」「うん。」「トミのいいところは、ボールのタッチ数だ。素早く細かくタッチしてボールを止めないところ。出てくる相手の足に反応するのが速い。少しづつ常に動かして、敵の足のタイミングをはずす。」「ふむ。」「ただ、それに夢中になって、キープの目的が分からなくなってしまうこともあるなあ。」「うん。」「視野の確保が、問題な。おまえはどうじゃ?」「クリは、見えてる人だよ。」「ほんまか?」「トミよりはね。」「レベル低。」「視野を広げるのは、一人練習のときのリフティングでもできる。リフティングしながら、左右を確認する。時々やってる奴けど、リフティングは、全てそれにしろ。首を振るだけじゃなくて、左右に何があるか確認しろ。ボールタッチやジンガも同じや。」「ふむ。」「基本練習のときのアルゼンチン式も一緒だ。」「そーだね。」「常に姿勢を立てて、走りながら周りを見る。」「わかった。」「ボールを見ながら、視野の端で、周りの動きを感じなきゃいけないし、タイミングをはずさずパスしなきゃいけない。寄って来る敵は、いらっしゃいませだぜ。厄介なのは、二人。敵の足との素早さ勝負になる。」「ふむ。」「キープのカギはスクリーン。自分の身体を壁にして相手から遠い位置でキープ。背中に来た敵を感じてターンで抜いて行くことだ。」「ふむ。」「けど、人対人でなきゃ、ゲームでなきゃ身につかないことの方が多い。サッカーは、相手がいて、奪い合いだ。敵の能力も違うし、状況も毎回違う。ミニゲームなんかでまず突っかけて、抜く練習をすることや。」「いつもやってるよ。」「そやな。けど、それは、一か八かで突破を狙うってことでしょ?強引に。悪いことじゃねえ。けど、その突破の確率を上げなきゃいかんし、抜けないときでも、ボールを失わないように頑張ることだ。そこにトミから盗んだ技術を生かせ。」「ふむ。」「突破しようとしたけど(あ、行けない。)と思ったとき、仕切りなおして、強引に行かずに回ることも時には必要だ。」「仕切りなおしてってなによ?」「再チャレンジするために態勢を立て直すってことだ。」「ふーん。」「まわしながら、回りながら、スキを見つけて、そこだーって突っ込んで行くんや。」「大げさ。」「敵を抜くには、自分の体をスクリーンにして、肩・背中を当てて前に出ろ。2mドリブル(2m幅で、DFを抜く1対1の練習。)、何のためにやっとんじゃ。その応用やで。」「そーか。簡単。」「そやろ。背中当てた瞬間、回るか交わすか感じたままに動けばいい。」「おとーさんを抜くほど、簡単じゃないけどね。」「やかまし。相手がデカかったら、どうする?」「んー。頑張る。」「頑張るなよ。相手より速く動くか、当たられる前に動くかだ。いいポジションでボールを受けて敵が来る前に処理できるように、事前に見ておくことが必要。実戦で磨くしかない。ゲームやミニゲームでどんだけたくさんチャレンジしたかだ。」「ふぁーい。」よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.25
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「今日の朝練、何やった?」「一人だからね。ドリブルドリルだけど、コーン抜いたあとにシュートまでやってるよ。」「ふーん。」「あのね、シンは、スペースにボール出して抜けるのがすごく速い。」「そやな。」「あれに負けないように練習やった。」「ほー。」「それと、トミが、ボールを持ってドリブルして敵に囲まれたとき、サイドに交わしてボールキープするじゃん。あれも。」「おお。うまい奴を見て自分で課題を見つけて自主練するのはいいことだ。成長したやんか。その、自分で感じて考えるところが大事。すばらしい。人のいいプレーや失敗を見て自分の経験にしてしまうのが一流選手や。見ることってのは、そーでなくちゃいかんな。それで、どーやって?」「へ?」「じゃねえだろ。どーやったらできるか自分なりに考えて、練習やったんだろ?」「んー?抜くのはスピードドリブル。ルーレット。抜けてから、急加速。」「そっか。スピード重視でドリブルしながらコントロールする練習やな。注意点は?」「あんま、わかんないよ。思い出してマネしてた。」「そーか、いいことだけど、アドバイスしてやろか?」「いーよ。」「そんなこと言わずに聞けよー。」「わかったよ。」「なんでえらそーなわけ?」「いーじゃん。」「・・・。あのな、シンのいいところは、常に前に行こうとする姿勢だ。気持ちも。走りながらボールを出す。腰の入ったいい走りができるのもそこに秘密がある。ボール出すより、走るのが先で、走りながらボールを蹴る感じやな。体が常に前に行くから、スピードに乗って行ける。」「ふむ。」「けど、欠点もある。」「ん?コントロールできてないってこと?」「まあ、今はな。ミスも多い。焦りすぎ。けどそれは、すぐに取り返しに行ってるから問題ない。それだけじゃない。」「なに?」「常に前。ほぼ100%、サイドをタテに抜けたがる。空手家らしく、突進する勇気はすごいな。ただ、脚力にものを言わせた外への突破は得意だけど、中に切り込んで行けない。なぜだ?」「んー。テクニックはあんまないからね。特に左足使えないしー。」「それもあるが、その前に、周りが見えてない。中にスペースがあっても外に行く。前方しか見えてねえから、中を向いたときは、切り込んで行くこともあるが、基本的に自分の見える範囲が前方の狭い角度の範囲なんだよね。」「そーかも。」「ということは、ファーストタッチで前にドンと出して突破するのと、場合によっては、外をフェイクにして切れ込むのと両方できれば、シンより上だよな。」「ふむ。」「どーすりゃいい?」「受ける前に周りを見とく。」「せーかい。受ける前に周りが見えて、どこにスペースがあるか見えてれば、ファーストタッチで、サイドにも中にも両方、空いてるルートや危険なエリアに入って行ける。」「ふむ。」「シンのような脚力をつけることも大切だけど、もらう前の視野の確保、広い視野が持てればもっといい。それに、インサイドでもアウトサイドでも、シンのように走りながらボールを出して、そのまま、駆け抜けて行く動きが加われば、絶対いけるぞ。」「うん。」「シンはボールコントロールがイマイチだから、足にボールが付かなかったりするけど、おまえは、インもアウトも使うし、アウトでスピンかけて、思いっきり出すこともできるだろ?」「うん。」「そのテクニックを使わない手はない。動きながら、方向を変えて、全力のまま抜ける。」「うん。」【一人練習】●コーンの7~8m前で、上に投げたボールをファーストタッチで前に出す。●そのままスピードに乗ったアウトドリブルで、コーンを抜ける。※コーンはDF。ボールを敵に晒して寄って来るところを方向転換しながら抜いていく。DFは、実践ではじっとしていない。間合いを考えながら練習。●最後は、マークをずらしてシュート。「クリ、そこはロナウド・ターンやろ。」「なんで?」「止めてもいいが、それだけじゃあ、付いてくるマークははずせない。」「そこから、抜くんじゃん。」「せっかくそのスピードで入ってんのにもったいない。そのスピードを活かして切り返せば、一人目は、すでに死んでいる。」「古くない?」「スピードドリブルには、スピードに乗った切り返しも含む。クイック転換しろ。そこからの左足クロスもあるし、奥だけじゃなくて、そっち側からも抜けるじゃん。動画見たろ?ロナウドターン。」「見たよ。使ってるよ。いつも。ラボーナも。」「そーか。けどラボーナはよけいじゃねえか?ドリブルダッシュのスピードをもっともっと上げて、置き去りにするターンが決まるようになれば、楽やでー。ロナウドのように2回、3回続けて中に入ってもいいし。」「そだね。」「中に行く動き、シンにも教えてやれよ。」「やだよ。」「何で?ライバルだから?」「そーじゃないけど・・・。」「まあ、いーよ。シンよりうまくなりな。」「うん。」今までチームメイトのプレーを見ても、比べたり、(取り入れよう。)なんてしたことなんかなかったのに、競争意識が芽生えてきたのか?(普通の人は、もう少し小さいときから芽生えるものだけど・・・。)まあ、なんにしてもいいこと。ライバルに負けないように頑張れ。よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.24
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新インナーゲーム~インステップキック※ キックの基本は、当たる瞬間までボールの芯を見ること。※ ターゲットをしっかり確認したら、ボールを目で追わず、下を見たままでよい。(プレー中は、見ないことも多いが、基本練習では必要。)※ 足の何処にボールが当たるか?ボールの何処に足が当たるかを見る。感じる。【インステップキック】~面を作って押し出す。※面を作る。1) 足首をピンと伸ばして、足の甲の中心に当てることを意識する。2) 最初にバウンドするまで無回転。3) ボールの真横から10センチほど手前に立ち足を置く。⇒蹴り足の面が地面に垂直な状態で当たる。A)タカハラリフティングB)素振り~3歩助走 ※強く蹴ろうとする必要はない。腰が前に行けば、強いボールになる。※重心移動1) 腰を地面と水平に動かす。2) 腰で押し出す。3) 蹴った後、蹴り足を踏み込む。※足の振り。1) 前後に大きく開く。(股関節伸展)2) コンパクトなバックスイング。(蹴り足がお尻についたところから蹴りだす。)3) リラックスしたバックスイングから、インパクトの瞬間に足首を固めることで、スイングスピードが増す。■ 低く無回転で飛び出し、縦回転で転がっていく伸びの良いボールを目指す。■ ボールとの距離によって、立ち足側に体を倒す。(立ち足外エッジ)■ 前後に大きく開くように踏み込む~そのときのバックスイングは、お尻につくように、コンパクトに。■ 踏み込み、即スイング(ヒット)のタイミング。■ バックスイングでリラックス~インパクトの瞬間、足首固定。(足指を掴むように曲げる。)■ インパクトの瞬間にピシッと足首固定することで、ヒザ下のスイングが速くなる。■ 腰の前移動を使って威力を増す。蹴ったあとは、腰ごと前に出る。※ 腰を使った重心移動ができていない(足スイングだけで蹴る)とボールは浮き上がりやすい。※ 重心移動でボールを押せば、インパクトでスイングを止めてもボールに威力が出る。【インステップロングキック】※クロスなど高さのあるボール。■ ボールより後ろに踏み込む。立ち足のつま先をターゲット方向に向ける。■ インステップ~スワーブでヒット。~ボールの下を蹴って逆回転も練習。ついでに。【インサイドキック】■ 地面を滑るように転がるインサイドキックでのパスを目指す。■ 基本は、ターゲットに向かって真っ直ぐ縦回転していくボール。■ ボールに垂直に当たる面を作って(つま先を上に向けて足首を固定)バックスイング。■ その面をボールの芯に当て、まっすぐにターゲット方向に出す。~ターゲットに向かって押し出す。(カカトから出て行く感じ。)■ バックスイングと踏み込みからヒットするまでのタイミングが大切。■ ヒザの曲げ方(上げ方)でボールに当たる場所を調整する。■ ボールの外側・内側、ボールの中心・上・下に当たったときでボールの質(回転や高さ)が変わる。■ 時間のない咄嗟のキックでも短く速いバックスイングで対応する。【横方向インサイドキック】■ アプローチは、インステップキックと同じ。■ 踏み込み足のつま先をターゲットに向ける。■ ボールの回転を知る。【インサイドロングキック】■ インステップと同じく、腰の移動で威力を出す。■ 立ち足のつま先をターゲット方向に向ける。■ インサイド~スワーブでヒット。~ボールの下を蹴って逆回転も練習。よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.14
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【インサイドキック】「左足のキックの精度がイマイチなんだよね。特に左足。」「OK。ターゲットは、オレの右足。インサイドキックで、ノートラ(ダイレクト)。」「へーい。」「ボールの芯を、当たる瞬間まで見る。」「見てるよ。」「見てる気になってるだけだな。じゃあ、まず、オレの右足をしっかり見ろ。」「ふむ。」「ターゲットの確認がしっかりできたら、転がってくるボールの回転を見る。回転の仕方によって、蹴ったあと跳ね返ったボールの飛び方が違うぞ。よーく観察しなよ。」「ふむ。」「ボールに当たるくるぶしの下の面が、目標に向かって正対(垂直)してれば、その方向にボールは飛んで行くってことはわかってるやろ?」「うん。」「それがわかってりゃ、十分だ。転がってくるボールを見て、蹴る瞬間は、ボールから目が離れないように、顔を上げない。下を向いたまま蹴る。インサイドキックだから、ほぼ、顔の真下で、足に当たるはずやで。」「ふむ。」「ボールを追うな。下向け、下向け。」「クリ、10本蹴って、ほとんどオレの右足に9本。とんでもないところに1本だけ行った。」「ふむ。」「だんだん、いい転がりになってきてる。なーぜだ?」「ボールの芯に当たる感触が良くなってきた。」「ん、だべ?それが真芯を見ろって言ってる意味だ。しっかり見れれば、おまえの足が、自然にいいキックをするようになる。」「それだけで、何で、ボールの精度がよくなんだろね?」「おまえの身体は、おまえが頭なんかより、もっと才能を持ってるってことだ。」「そんなあ。」「頭で、あーしなきゃとか、こーしなきゃと考えるより、自分の足を信じて任せる。おまえのしなきゃいけないことは、ターゲットの確認と、ボールの確認―最後までボールに集中することだけだ。」「ふーん。」「よし、あと10本。」「へい。」「今の、よくオレの右足に来たな。」「来るボール見てるとき、動くの見えたもん。」「蹴るときも見えた?」「ボール見てたけど、動いてるのは、わかった。」「すばらしい。けど、動きに気を取られてボールから目が離れないように気ぃつけろよ。」「うん。」「今のは、動いて、“サッカーの目標は止まっちゃいないぞ。”って言うつもりだったんやけどな。」「へへ。ズルしたってだめだよ。」「ズルはねえだろ。練習だ。じゃ、今度は、おまえが動け。左右に振るぞ。ターゲットは左足。確認しろ。」「へーい。」「下向け。ボールから目を離すな。」「へい。」「けどさ、ボールばっか見てたら、敵の動きで狙い変えなきゃいけないときもあるじゃん。遠藤とか、ボール見ないよ。」「そーだな。芯でボールをキック練習だからそーしてるけど、試合になったら、そんなものは関係ねえ。蹴り方なんかより、狙ったところにタイミングよく蹴りこめるかどうかが一番だ。敵味方の動き読んで蹴るには、顔上げていることも必要だ。足元にあるボールをコントロールするときはな。」「じゃなんでボール見たまま蹴るのよ?」「芯で捉える感触を体と足に覚えこませるためだ。」「ふーん。」「サッカーのゲームになったら、ターゲットの確認も一瞬でしなきゃいかん。チラ見で、しっかり頭に入れる。どんな速度で、どっちに動いているか、敵の動きもな。集中の対象を一瞬ごとに切り替えていく必要がある。」「忙しいね。」「そや。その作業は、おまえの頭や感覚が担当する。それ以外のプレー、ボールを蹴って、いい転がりや適切な球筋でターゲットまでボールを届けるのは、おまえの足や体が、自然とやってくれる。ボールに集中できていればね。」「うん。」「ゲームだったら目の端や関節視野でボールを見なきゃいかんし、時には見なくても芯を感じて蹴らなきゃいかん。」「ふむ。」「今のうちに芯の感触を十分覚えることと、足元にない難しいボールの時には当然、ボールから目を離さず蹴るクセをつけなきゃいかん。」「ふむ。」「滑るように走るインサイドキックの原点は、芯を見抜いて、芯を打ち抜くことだぞ。」「へーい。」【続く。】よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.13
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「じゃー、失敗してもいいんだね?」「その言い方、なんか、ひっかかるな。」「だって、言ったじゃん。」「失敗してもどうでもいいってことじゃないぞ。成功するために、失敗を怖れるなってことで、いい加減に手を抜いてやれってことじゃない。向上心をなくしちゃ、アスリートはおしまいだ。」「じゃなに?」「失敗したらどうしようって思いながらやると体が萎縮するから、失敗する可能性は高くなる。失敗するとか成功するとかは考えず、やるべきことに集中することが大切って言ったんだ。」「ふむ。」「心をリラックスさせると、身体にも余計な力が入らず、パフォーマンスを発揮できる。頭で余計なことを考えると身体に影響が出るってこと。」「ふーん。」「けど、頭と身体を別々にするなんてことは難しいから、頭で考えることを1個にしてそれだけ考えれば、いいだろってことだ。」「ふむ。」「リラックスさせるためには、ボールを蹴るなら、蹴ることに集中すればいいんや。失敗したらとか、成功させなきゃとか、心配せずに、ボールを蹴ることだ。」「別に心配してないけどね。」「けど、プレッシャーの掛かる緊張した試合になるとそーはいかない。普段から、プレッシャーや不安よりもボールに集中することのほうを、頭の中いっぱいにする習慣つけることが必要だ。」「へーい。」「ま、おまえの場合は、終わったときに、大いに反省は必要や。けど、どうすれば成功したかっていうことを考えればいいだけで、失敗したからといって、落ち込んだり、くよくよすることはない。失敗は、そこからたくさんのことを学べるし、次に繋がるんだから。」「ふむ。」「成功すれば、次のステップを目指せるし、失敗したら次に繋がる。結果を怖れて、固くなったら、パフォーマンスが発揮できないから、どっちも得られない。プレーの最中は、あれこれ考えることを止めて、サッカーすることに集中すればいいんだ。」「へーい。」【ターゲットをはっきり認識する。】■ そこに至るまでの軌道をイメージする。■ 浮かばなかったり、失敗のイメージが出たら、やり直してもう一度イメージしなおせばよい。「フェンスに結んだタオルをよく見ろ。」「見てるよ。」「しっかり見て頭に入れろ。」「入ったよ。」「そしたら、そこにボールが当たるのをイメージする。弾道も。」「うん。」「どんな弾道だ?」「かっこいい弾道。」「具体的に言え。」「左足で蹴ってバーの上から、斜め下に曲がって落ちて当たる。」「おお。すばらしい。あとは、ボールの芯に集中して蹴るだけだ。」【誰かのフォームをマネしてみる。】■ 中村俊輔か?メッシか?クリスチアーノか?■ どう走って、足の振り方、タイミングはどうか?「FK、どんなイメージ?」「無回転ブレ球。C.ロナウド。」「OK。やってみろ。」「あちゃ。失敗した・・・。」「失敗してもぜんぜん問題ない。初めからできるわけないし、今、おまえの足は、こうしたら失敗するということを経験してインプットした。悪いことじゃないんだ。おまえの体を信じて、成功や失敗のことではなく、足の上げ方とか細かいことを考えず、ロナウドのイメージだけを思い浮かべて、何度も蹴る。」「だけど、どこが悪いか見てよ。」「悪くない。マスターするための途中だ。初めからうまくいくはずがないやろ。悪いとすれば、C.ロナウドをイメージする力が弱かったってだけだ。も一回、イメージして見ろ。」「ふーん。」「今の良かったでしょ?ブレたよね?」「結果は良かった。今、おまえが蹴ったときのフォームは?」「んー。まあまあ。」「まあまあ、じゃねえだろ。いい悪いは関係ねえって言ってるだろ。今、蹴ったフォームが、どうなってたかを知ることが大切。結果を追うな。蹴り方がイメージ通りなら、あんなボールいつでも蹴れるようになる。もっとすごいボールも蹴れるようになる。イメージしたことに近づいているかどうかを自分で感じられたかが、この練習だ。も一回、目ぇつぶって、イメージ!」「ふぇーい。」よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.11
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もうすぐU13。敵には、2年生が半分以上。「クリ、声出せ。」「分かってるよ。」「まず、敵のボールを奪う。インターセプト、ルーズボール、セカンドボールで負けないことから始めろ。それに集中してれば、押し込まれてても流れは変えられる。」「うん。」「耐えなきゃいけない時間の頑張りが、必ず、チームを救う。ハーフだろうが、サイドだろうが、関係ない。中盤のボールは全部取りに行け。」「うっしゃ。」負けてしまいましたが、サイドハーフのクリは、途中から、ボランチにチェンジ。最後まで走り回ったて十分汗を流した結果でした。」【集中スイッチ】※ 体のリラックスと心の集中を生み出す深呼吸。~集中が緊張や不安を越える。1) お腹をへこませながら、口から4秒吐く。下腹を膨らませながら3秒鼻から吸う。10回繰り返す。2) FKやコーナーキックのとき、一息吐いてから踏み出す。(C.ロナウド)※深呼吸するときもした後も胸を張って堂々とすることで、その効果が高まる。【声出しの重要性】※大きな声を出すことで、集中スイッチの深呼吸と同じ効果が発揮され、それがチーム全体に波及する。1) 深呼吸して、大きな声を出す。2) キックオフ前の円陣で、大きく深呼吸を一回させる。(大きく吐いて吸う。)~緊張をほぐす。その後、大きな声で気合を入れる。(集中力を高める)3) プレーが止まったとき(キックオフ、FK、ゴールキック、ファールなど)に「集中!」と声をかける。4) 指示や要求は大きな声で。~指示される選手だけでなく、周りの選手にも聞こえれば、意図が理解できるので次の動きやサポートの動き出しが早くなり、連動しやすくなる。※ 「集中!」の声掛けでチームの集中力がアップし、救われたチームは数多い。(プロでも。)※ キャプテンに限らず、中心になる選手が声を出してチーム全体の集中力を高めていけば、チーム全体のパフォーマンスが上がる。【インターセプト】※試合開始と同時に相手のボールを奪い取ること、奪いに来る相手より先にボールを確保することに集中する。※インターセプトは、チーム全体の士気を上げる。遠くのボールに素早く反応したり、難しいボールにひるまず対応したり、烈しく勇気あるプレーが、何も言わなくてもチーム全体に与える影響は大きい。※また、インターセプトを察知するために集中することで、自分自身のパフォーマンスが高まっていく。※インターセプト、セカンドボール奪取は、チームの疲労を抑えるためにも効果的。【集中の科学】■プレーを難しくしているのは、心理的な要素である。プレーヤーは、プレーの最中に余計なことを考えすぎている。自分の動作を頭でコントロールしようと、頑張り過ぎている=萎縮し、ビビッている。結果について意識過剰になり、敗戦やミスの影響を心配しすぎている。心配が多すぎて、プレーに集中できていないのだ。■不安や心配は全部捨ててしまえ!!深呼吸の息を吐くときそんなものも一緒に吐き出せ。目をつぶってやるべきことだけ考える。■人に頼らず、自分の力で、強い相手に立ち向かうということは、自分の能力を高め、色々な学習(経験)ができるということ。サッカー人生はここで終わりではない。そう考えると少しでも若いうちに、厳しい試合、厳しい相手と戦うことが、自分の能力を上げてくれることになる。レベルを上げてくれる強い相手との戦いは、歓迎するべきだ。歓び、エンジョイして来い。■プレーを簡単にするには、動作を自分の体の潜在能力に任せ、自分がやるべきことに集中することで、パフォーマンスは上がる。自分の潜在能力の全て=自分が思っている能力の120%が出せる。そこでスーパープレーが生まれる。※ 具体的にいうと、「相手の体格が大きい」とか、「年上だから」とか、「自分のチームは弱いからどうしよう」と考えたり、「ミスしたらどうしよう」、「負けたらどうしよう」、「突破できないかも」などと考えていれば、自分の体が動かないということ。※ そんな余計な心配を捨てて、まず1点を奪うために「今その瞬間に、その場で」やるべきことをしっかりやれば、自分のパフォーマンスは高まっていく。そしてそれがチームに好影響をもたらす。チーム全体が能力以上のパフォーマンスを発揮することもよくある。※ 「今、ここで」やるべきことに全注意力を向けること。「今、ここで」やるべきこととは、相手ボールやルーズボールを奪い、ゴールに向かって突き進み、積極的にゴールを狙うことだ。※ 体格がよく強い敵でも、捨て身で来る相手には、ビビる。まして足元の技術がなければ、プレスしただけで、ミスをするやつは必ずいる。ガンガンプレス(奪いに行く)していれば、突破口はいくらでもある。高く速く強い2年生なら、明日の相手は、もっと上にいるはずだ。そうじゃないってことは、でかくても怖れる必要はないということ。例え、うまかったとしても集中の科学が、おまえを助けてくれるはずだ。よろしかったらクリックお願いします。⇒にほんブログ村
2010.01.07
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※ いかに、余計なことを考えずにプレーに集中するか?※ その集中したときの感覚を覚えるにはどうしたらよいか?【深呼吸】「手のひらのどこか1点決めて見つめる。」「へ。」「じーっと見てろよ。」「見てるよ。」「(あ、こんなところにマメができてる)とか、(手相がへんだ)とか、考えてないか?」「考えてる。」「ダメです。何も考えずに見つめる。ハイ、深呼吸して、もう一回。」「む。」「また、何か考えてるでしょ?」「はい。」「はい、深呼吸して、もー1回。」「考えてしまうじゃん。」「そーだ。それが、ふつう。」「へ?」「繰り返して、だんだんと集中できる時間を長くする。」「ふーん。」「次、ボールを見る。」「見たよ。」「ボールだけを見て何も考えずに見つめる。」「見てるよ。」「(はい、また深呼吸)って言うだろなー。とか考えてるやろ?」「よくわかったね。」「はい、深呼吸してボールに集中。」「へーい。」「ゆっくりやれ。6秒吐いて、4秒吸い込む。腹式呼吸な。」「ふむ。」「呼吸しながら、じっと見る。」「何の意味があるのよ。」「ボールに集中する練習。」「それは、わかってるよ。」「サッカーやってるときに、手のひらをじーぃっと見つめてるわけにはいかないんで、ボールを見たら反射的に集中モードに入る練習。ボールを見て、深呼吸したら、スイッチが入る。条件反射で、そうなれば、いちいち意識しなくても、集中できるやろ?プロの中には、看板や、掲示板で集中する人もいる。」「ふーん。」「リラックスした集中状態が必要だ。深呼吸が助けてくれる。身体をリラックスさせて、心を静かにし、ボールに集中する。」「心を静かに?」「何も考えず、波のない静かで平らな水面のような状態。余計なことを考えていない状態は、心が乱されず、静か。」「ふーん。」【対面パス】「目をつぶる。」「へ?」「ボールが転がって来たら、方向も回転もバウンドもよーく観察しておいて、蹴る瞬間、目をつぶる。」「なんで?」「ボールに当たる足の感触、角度がどうか?を感じる。」「ふーん。空振ったら?」「またやればいい。」「ふむ。」「それと、音を聞け。」「へ。」「いい当たりのときの音、ちゃんと当たらなかったときの音。それぞれ違うから、どんな音がするか聞き分けろ。」「へーい。」【集中トラップ】「次。5mトラップ。」「なにそれ?」「5mから思いっきり蹴るんで、それをトラップして返せ。」「えー。」「集中してないと間に合わないぞ。間に合わなかったら、ぶつかる。」「えー。」「トラップして足に当たる瞬間まで目を離さず、ボールを見ろ。」「へーい。」「よけるな。」「だって・・・。」「そんな反射神経で、プロのボールがとれるかー!」「こんな近くだったら、プロだって、後ろ向いてよけるよ。」「やかまし、顔面ブロックでも何でも止めろ。」「石崎君すごいね。」「もっと速いの行くぞ。」「どーぞ。」「お。その態度、生意気な。」「楽しんでない?」「楽し。」「なにそれ・・・。」にほんブログ村
2010.01.04
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