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2006年01月26日
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 展示目録を見ると、なんと「Woman and child、Robert Burns」という題名がある。バーンズは多才だと聞いてはいたが、展覧会に出るような絵も描いていたのか、と驚いて探してみるけどなかなか見つからない。出口近くでようやく見つけた。最後の絵だ。興奮状態で見つめるが、あれ?その絵の上品な雰囲気は、ウィスキー詩人バーンズのイメージとかけ離れている。解説をよーく見てみたら、20世紀初期の作品だった。なーんだ、同姓同名の別人か。確かにロバート・バーンズなんて名前の人は、スコットランドにはたくさんいそう。鈴木君とか佐藤さんとかと同じなのね。バーンズも元々は普通の飲んべえあんちゃんだったんだよね、きっと。彼のおかげで、毎年1日よけいに正々堂々ウィスキーが飲める(いつも飲んでるじゃないか、と言われればそれまでだが)。ありがとう。

 展覧会のあと、自分へのおみやげにスコットランド国旗のピンバッジを買った。よく襟にいっぱいバッジつけてるバーテンダーがいるでしょ、あれがうらやましくって、ちょっと真似したくなる。その夜は、それとポットスチルのピンバッジをつけて初めてのBARに入った。かなり勇気がいったぞ。また変なモルトオタクが来たなーって、身構えられる可能性もあるから。その店のバーテンダーは、心の中ではそう思ったかもしれないけど、表には出さず、なごやかに話せておいしいお酒が飲めた。結局この日も昼から夜まで楽しかった。





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最終更新日  2006年01月26日 21時20分38秒 コメントを書く
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