捨てるな、うまいタネNEO
自分が食べたもののタネは何でも取っておいて蒔いてみろ、と言う本です。
爆笑。
作者はどんな人かわからないけれど
おばあちゃんも同じことしてた。
いちど、ペリカンマンゴーを食べて
庭に植えるからタネをとっておくって言い出して
「実なんかつかないからやめろ」
って言ったんですけど。
結局どうしたのかな?
おばあちゃんちは、キウイのタネを蒔いたときは
まるでジャングルのようになり、たくさん収穫できた。
撤収するのに困り、根本をちょきんとやって
枯らしてから取り除きました。
家の2階まで這っていたんだもの。
毎年もらってた夏みかんも、たぶん私たちが生まれる前に蒔いたんだと思う。
家を増築するときには切ることになり、ずいぶん悲しんでましたが。
この作者の人と同じで
実がなればラッキー、とにかく芽が出ておくれって
命の誕生を楽しんでたんだろうな。
今でもあんずの木だけは残っています。
毎年きれいな花を咲かせます。
道行く人の目を楽しませています。
おばあちゃんが亡くなった今も・・・。
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