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jupitte

6０歳を迎え、“６０代の視点と日常♪ ” へとコンセプトを新たにし、 Blogを継続していく事にしました。音楽のことや映画のこと、そして、６０代を生きる一人の人間の日常を書き溜めていこうと思います。　年齢にこだわらずにお立ち寄りください。

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2005年09月12日

映画『世界の中心で、愛をさけぶ』

　長澤まさみ、森山未來の二人の役者さん、とても良かったです。
“ 名優 ” 山崎努さんの渋い演技に支えられ、若い二人が輝いていました。
勿論それは、ギンギンに光っているという様な軽い意味ではなく、
「静かな演技の中でも光を放っていた」という意味です。

原作本は読んでいないので良く判らないのですが、
柴崎コウ演じる朔太郎（サクタロウ）のフィアンセは
原作の小説には出てこないとか。

映画版では彼女の存在が、ラストにもうひとつ

この作品、登場人物それぞれの人生に焦点を当てて観てみると、
切ない想いがよぎったりもしますが、
青春時代を過ごしていた頃の自分の姿を
登場人物の誰かに発見したりしてチョット感慨深いものがありました。

　ちなみに、ラストのオーストラリアのシーンで、
道路際に置かれた二人の荷物が持ち逃げされるんじゃないかと
ヒヤヒヤしながら観ていたので
折角のラストシーンの感動が半減してしまったのは
私だけでしょうか。（でた、小市民・爆）

この作品、ＤＶＤをレンタルして観たのですが、近々テレビで
ノーカット版で放送されるらしいです。（残念）

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満足度	★★★★☆
好きな女優さん度数；長澤まさみ	★★★☆☆
好きな俳優さん度数；山崎努	★★★★☆
しみじみ度	★★★☆☆
サスペンス度	☆☆☆☆☆
アクション度	☆☆☆☆☆
泣けました度	★★★★☆