☆ぷりにゃん徒然日記☆

☆ぷりにゃん徒然日記☆

2015.11.08
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カテゴリ: 今日の出来事
金曜日の仕事終わりに先輩に理系だったか文系だったか訊いてみた。
「どっちだと思う?」この仕事だからな~・・
「文系?」「理系だよ。」そういわれると性格が理系。
全て納得した。
「明日ね、好きだった高校の先生に会いに行くの。」
「知らねーよ。」^^「先輩の時にいたかな?と思って」
「俺は影が薄くて普通だったからな~その先生、なんて名前?」
「教えない。先輩の時に高校に居たってわかったら教えてあげる。」
「俺の時そんなに若い先生いなかったな~」

高校の話は盛り上がってしまう。
あとで先輩ではない上司に少し注意された。
あしからず。

DSCN6311.JPG
昨日はとにかく好天だった。
もっと天気が悪くなってしまうかと思ってたけど私の心のように晴れ渡っていた。
レンタサイクルでまずは総合公園へ。
JAのイベントをしていてものすごい人だった。
ぶらっと1周してから先生のいる高校へ向かう。

12時から開催。5分ほど前につくと校門は長蛇の列だった。
高校の学園祭の入場にこんなに並ぶのだろうか?列が引くまで芝生に座って待っていた。

と、一昨年「T2ファージ」を作ってくれたリンタロウが友達と4人連れで

3年連続会ったね~何となく嬉しい気持ちになった。

学園祭会場に入る。
とりあえず模擬店のところなど一回り。
見当たらないな~・・・

ん?!!あのおじさん。見たことある。

どうしようかな~しばらく眺めてから声をかけた。
「あの~先生ですか?」「はい。」
「先生は20年前にO高校に居ました?」
「・・・20年前20年前。居ましたよ。」
「私、その時高校生でした。(^^)覚えてないですよね。」
「残念ながら。今日は学園祭に?家が近いの?」
「え~っと。。そんなようなものです。??先生はここで教師?」
「いえ、もう定年で。今日は遊びに。^^柿がお勧めですよ。」
「わかりました^^買って行きます。」

この先生私が学生時代にアル中だと学生内でもっぱら噂だった。
もう定年しちゃってるんでしょう!もう会えないだろうし。

「あの~一つ訊いてもいいですか?」「ん?」
「高校時代に先生は休み時間に酒を飲んでるって噂だったんですけど本当ですか?」
訊いたらすぐに先生が笑いだした。
「休み時間には飲んでないよ~前日の酒は残ってたかもしれないけどね^^」
真面目に答えてくれた。

どっちにしてももう時効でしょ。
20年も前のそんなことを訊かれて生物の先生もきっと可笑しかっただろう。

人ってそんなに雰囲気が変わらないものだな~改めて思った。

柿を買ってから校舎の中の展示を見に行った。
クイズをしたり展示物を見たりして現役高校生と触れ合った。
なんて初々しくてかわいらしいのだろう。顔もみんな小さくて
すらっとしてる。
校舎から出ると気になる人影。

あの、立ち姿は絶対先生だ。すぐに分かった。

何となく忙しそうに見えたのでしばらく眺めてた。
眺めてるのって幸せだと思う。
キョロキョロしてるけど気付かれたかな~・・
しばらくして近づいて肩を叩いた。

眼を見開いて「お!」って顔をした。
何を話したか覚えてないな。久しぶりって言ったかな?
最初にお土産をあげた。前日買った大仏煎餅。手紙付^^

「チョコバナナ買ってよ。」先生が言った。
「え~違うよ。チョコバナナ買ってよ
「そっか!」すぐに先生が買ってくれた。

「さっきね、高校の時の生物の先生に会ったよ。で、柿を買ったの。
私のこと覚えてないって^^まさか先生も私を覚えてない?」
「いや、覚えてる。」

だよね。言葉で聴きたかったのかも。
「私ね、春からバイトを始めたんだ。そこにO高校の先輩が居たんだよ。
理系だったって。先生はいつから高校に居た?」
「え~っと。4期かな?」「そっか、じゃあ先輩の時はいないね。」
「でも、先輩の弟も同じ高校だって。Nって言う名前だけど記憶にないよね~^^」
「うん。」
だって一人の先生が教師人生で出会う生徒の数って相当の数だよね。
特に神奈川では。

チョコバナナを食べたらコーヒーが欲しくなった。
「先生、コーヒー飲みたい。」言うとすぐに駆けて行った。??
着いて行くと自販機の前。
「どれがいい?」「じゃあ、これ。」買ってくれた。

こんな未来をやはり高校生の時の私は想像できなかった。
自分が動く方向に未来は変えていけるのかもしれない。

「先生のところの模擬店はみんな白いパーカーを着てるんだね。」
「これ、映画のだよ。白い風船みたいの。」
「????え?知らない。」「え~ほら、白い風船だよ。」全くわからん。
あまり映画見ないし・・ちょっと不機嫌な顔になった先生が生徒に訊いた。
「これなんだっけ?」「ベイマックス。」
「あ~~!!!ベイマックスね^^風船じゃないでしょ!」
「同じようなもんでしょ?」

先生はこんなにゆるったんだろうか?また思った。
隣に立ってるだけで何となく幸せだった。
「先生さ、送った写真届いた?」「届いたよ^^」
「お母さんは返事くれないなんて届いてないんじゃない?って言うし
主人はストーカーって思って恐怖におののいてるんじゃない?なんて言うの。」
「違うよ。」
私は先生の性格、何となくわかってるから大丈夫^^
嬉しく受け取って返事をしないのは八百屋の兄さんと同じ。
私の中で勝手に分類する。

「このスタンプラリーは何かもらえるのかな?」
「わからない。」

「ちょっとやってくる。」
しばしお別れ??
全部のスタンプを押すとネギがもらえた。嬉しい~
「先生!!ネギもらえたよ^^」
「良かったね^^」

相変わらずこの人の笑顔は優しくて安らぐな。と感じた。
あの、半年ほどの入院生活のあと3学期だけ高校に通い始めた時
半年も学校に行ってないのだから全くわからない数学の授業で「わかるか?」
って優しく訊いてくれた。
本当は全くわからないのに小さく頷いた。

医師に言われて最初は午前中だけ授業に出てた。
お昼に帰るのを知らない先生は「何で帰るんだ?」と私を校門で責めた。
先生はいつも「気をつけて帰れよ。」と送り出してくれた。

そんな小さなぬくもりがただただうれしかった。
それがなければ私は残りの高校生活を送れなかったきっと。

スタンプラリーを終えると急におなかが空いた。
60円の焼きうどんを買って食べた。先生はどこかな??
歩いて行くと原っぱの奥でうどんを食べてた。

「私もさっき焼きうどん食べたよ。」
「俺もうどん。同じだね^^」小さなことにぐっとくるね。

「もうすぐ帰るよ。先生は来年はいる?」
「来年は居るよ。」
「再来年は?」「再来年はいないな。」
「なんだ、19歳上だったのか^^」「うん。」

「また、来るね^^」
「明日でしょ?」
「え!!!私の家は横浜だもの。来年だよ。」
「そっか。そうだった。」
「じゃあ、来年きっと来るから先生も元気でいてね(^^)」

また振り返らず黙々と歩いてきてしまった。
名残惜しくなると帰り辛くなる。
未来の約束があると頑張れる。
DSCN6312.JPG

















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最終更新日  2015.11.08 18:00:03
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