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今年の年末、行く計画が持ち上がった。まだ本決まりではないのだが、行けたら良いな~ということで今週末、HIS に行って料金その他を尋ねてくるつもりである。行くとなるとやはりデジカメやビデオも新調したい。また、撮った画像を保存するための、なんらかのストレージも欲しくなる。前回のWDW では、デジカメはFinePixF401、データ保存用にLibretto L3 を購入した。今だと・・・何になるのかなあ? デジカメはK200D かしら。デカすぎかな?? コンパクト・デジカメなら、きみまろズームなんかも良さそうだけどまだ売ってるかしらん。データ保存にはポータブルストレージが軽量で使いやすそうだけど、同じ金額でミニノートPCが買えちゃうんだよなー。Aspire one あたり? 実売5万弱だし。ただ大きさがLibretto と殆ど変わらないのがナニだよね。VAIO-U の中古? うーん、、迷ううう。問題はビデオだな。ちょっと目を離したスキに、保存メディアがハードディスクやらDVD やらSD やらHDV やら色々増えてるし、記録方式もよく分からない謎の固有名詞が跋扈してるし、スペック表を読んでも何がなにやらサッパリ・・・の世界に。だれか教えてくれーー。。
2008.10.22
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釣り場を後にしたのが大体9時半。キャンプ場(あ、お盆に利用したリバーガーデンです)に電話したところ、「いつでもどうぞ~」とのことなので、とりあえず入場することに。キャンプ場をなめる形で那珂川が流れているが、9月14日で禁漁期間に入っている。また気温が低いので川遊びも出来ない。友人たちが合流する午後3時までどうやって時間をつぶそうか・・・と考えていたら、子供の一人が栗を拾ってきた。市販されている栗のおよそ半分くらいの大きさだが、ちゃんと身が詰まってコロコロしている。フィッシュランドで釣り上げたマスを焼く為に熾した炭火に、皮に切れ目を入れた栗を放り込んで待つこと約5分。軽く爆ぜたヤツを試食してみると、自然の甘みがあって美味しい。と言うわけで昼飯までのヒマな時間、栗拾い競争をすることにした。場内を回るとアチコチに沢山落ちている。イガを手で割ると怪我をするので、両足で裂け目を広げるように踏んでコロリン♪と転がり出たのをトングで拾っていく。管理人さんによると、、、集めた栗は軽く洗ったのち塩ゆでし、しばらく干しておく。塩ゆですることで皮のすぐ下に入り込んでいる虫の卵を殺すのだそうだ。この状態で冷蔵庫に入れれば1週間くらいは保つらしい。茹でた栗のいくつかは、炭で網焼きしてビールのつまみに。残りはお土産として持ち帰った。でもって今、中華鍋で乾煎りして食べてます。おいちい。。塩ゆで中。。。茹でたてもホクホクして美味しかったっす。
2008.10.04
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に行ってきた。前回の那須キャンプでアタリを付けていた場所である。魚の種類はニジマスとイワナ、ヤマメ。エサ釣りの他、ルアーやフライ、テンカラ用の区画もある。今回は高ソメキャンプ場で味をしめたテンカラでイワナ・ヤマメをやってみるつもりだった。・・・のだが、ハラを空かせた子供たちを大勢引きつれていたため、やむを得ずエサ釣りでニジマス狙いになってしまった。15分くらいで人数分のニジマスが釣れ、とりあえず朝食代わりに塩焼きにしてもらう。食べ終わってから再び釣りにチャレンジ。始めて1時間くらいで、さらに人数分のニジマスを釣り上げたところで終了とした。子供たちは満足したようだったが、出来ればその後、2時間じっくりとイワナにいってみたかったなあ。
2008.10.04
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連休を利用して長野県奈川にある長ソメキャンプ場に行ってきた。ここは釣り池があってエサ釣りの他、フライやルアーも楽しめるという。ルアーと言えば去年、福島県・羽鳥湖レジーナの森でチャレンジして全く釣れなかったというイヤ~な思い出しかない。いっぺんルアーで釣っておかないとね、というわけでココのキャンプ場を選択したのだが・・・。まあ結果から先に言うと釣果はゼロでした。だいたいさあ、ニジマスってルアーに飛びつくの? ブラックバスとかなら分かるけど、ニジマスは小魚を食べたりしないんじゃない? などと悪態つきながら、くるくるリールを巻くこと1時間。その間、惜しい!!というシチュエーションすら発生しない(ワタシの隣では子供がルアーで釣り上げてましたが……)。途中で諦めて、こんなこともあろうかと用意しておいたテンカラにスイッチした。テンカラというのは毛針を使った釣りの一種で、フライフィッシングからリールを抜いたようなものといえば分かりやすい。竿はナチュラムで購入した2000 円程度のもの。そこに、Fujii の「テンカラ・パーフェクト仕掛け」という頼もしい名称のラインを結んだ。さっそく竿を振って毛針を打ち込んでみる・・・つもりだったのだが、一発目から後方の木の枝に糸が引っかかる。トホホ~。約20分ほど木の枝と格闘したのち、後方が拓けている場所に移動してあらためて竿を振る。すると毛針が見事に遠方に着水。おー、初めてにしてはナカナカ飛ぶじゃん、、と思ったら竿から糸がスッポ抜けていた。隣でフライを振っていた友人に「狙ってるとしか思えないよね」などと揶揄されながら、予備の新しい仕掛けを竿に結んで再度チャレンジ。最初のうちは毛針が飛ばなかったが、小一時間も振っていたらソコソコ遠くに打ち込めるようになった。エサ釣りに比べ、テンカラは「合わせ」が難しいらしい。反射的にパクッとくわえても、虫じゃないと分かると直ぐに吐きだしてしまうのだという。時間にするとくわえてから吐き出すまで0.2 秒。その間に素早く合わせないと逃げられてしまうのだそうで・・・。人間の反射神経が約0.2 秒だからその説明を信じるならば常人には不可能な釣り方に思えるが、ニジマスはそこまで敏捷ではないのかもしれない。スーっと糸が動いてから竿を立てても充分に間に合った。釣れ始めるとこれがけっこう楽しい。エサを着けなくてもいいし、ルアーのように忙しくないし、フライみたいに毛針の選択に迷ったりしなくて済むので、ワタシのようなズボラさんには向いている釣り方なのかもしれない。今年中にどこかでもう一度やってみたいっす。ニジマスの絶好ポイントから管理棟を望む。
2008.09.13
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先日のキャンプで使ってみた。セルフインフレータブルのタイプで設営の時にバルブを開けておけば、寝る頃にはソコソコ膨らんでくれる。ただ、寝返りをうつとエアが後頭部に逃げるため、空気枕のコロコロ感が嫌いな人にはあまり快適では無いかも知れない。エアが逃げないように息を吹き込んでパンパンに膨らませると、今度は厚みがありすぎてこれまた寝苦しい。どうにも合わないので友人に使わせたら、「お! これ良いねー」と喜んでいたので快適と感じる人も居るようだ。値段はナチュラムで1300円弱。うーん、、高くは無いけどねえ・・・。どうなんでしょ? 少なくともワシは、ビニール袋に靴を入れて上にたたんだGパンを乗せた枕のほうが寝心地よかったな。
2008.09.03
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初日のレイトショーに行ってきました。完結してないし監督が堤幸彦だし、あまり期待しないで観たらこれがナカナカ面白かったです。見どころは原作ソックリのキャスティング。特に「ヤン坊・マー坊」の登場シーンではアチコチから笑い声が巻き起こってました。また巨大ロボットの侵攻シーンも良く出来ていて、原作で描かれていたチープさと巨大感を巧みに再現してます。「スピードレーサー」などと同じく、キャラクターがどれだけ原作通りかを楽しむ映画だと思いますです。
2008.08.30
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リバーガーデンから車で5分くらいのところにあるパン屋さん。食材の買い出しで前を通りかかるたびに「なんか車がいっぱい停まってるなー」と気になっていたお店である。3日目の昼すぎに通りかかったとき、珍しく駐車スペースがガラガラだったので寄ってみた。買ったのはベーグルとシフォンケーキ、胡桃入りの酵母パンとバゲット。「腸詰屋」のソーセージとベーコンも店内で販売していたのでついでに購入。パンに合うおかず、ということで晩飯はホワイトシチューとラタトゥイユにしたのだが、作りながらチビチビ食べていたら胡桃パンが無くなってしまった。だってビールに合うんですもの。もちろん他のパンも美味しかったですよー。
2008.08.15
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前の週に南会津でキャンプしたときに気になっていた「乳茸」。街道沿いの土産屋や道の駅などで見かけるものの、チト値段が高くて手を出さなかったのだが、「イオン スーパーセンター那須塩原店(那須塩原市上中野字東通387-5)」で、地元産のものが安く出ていたので購入した。たしか7本くらい入って800円くらいだったかな?おすすめの調理法はうどんや蕎麦の汁だそうで、チタケから良いダシがでるためゴマ油や昆布、カツオ節などは入れないほうが良いらしい。刻んだチタケと乱切りしたナス5本を油で炒める。火が通ったら酒を入れてアルコールを飛ばす。そこに醤油とみりんを入れてしばしグツグツ。これをつけ汁にしてうどんを食べてみた。すんげーウマイっす。ナスがね、旨味を含んですっごく美味しいの。乾燥チタケを買ってくれば良かったなー。
2008.08.14
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リバーガーデンでは一泊につき一人一匹のニジマスがもらえるが、さすがに毎日塩焼きでは飽きてしまうと思い、半分くらいは別の料理にしてみた。ムニエルや片栗粉をまぶして揚げ焼きしたのち甘酢あんをかけたもの、三枚におろした身を酒と醤油に漬けこんで炙り焼きしたもの、キノコと一緒にホイル焼きなど何種類か作ったが、中でも好評だったのが味噌漬けだった。エラとワタを抜きしっかり目に塩をして下ごしらえをしておく。ジップロックに味噌大さじ3、酒大さじ2、みりん大さじ1、刻みネギ大さじ1(すべて目見当です)を入れ、軽くモミモミしたところに、塩を洗い流して水気をふき取ったニジマス3匹を漬けて一晩。これは結構イケますぜ。思わず朝っぱらからビール飲んじゃったもん。
2008.08.14
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御蔵入の里から日光街道を北上して車で約30分、会津鉄道の養鱒公園駅あたりに「養鱒公園いこいの広場」という遊び場がある。釣り堀やゴーカート、テニスコートなどもあって結構楽しめる。釣り堀は釣れすぎてしまうのがイマイチだが、新鮮なニジマスを仕入れたと思えば決して高くないと思う。縦に握ってもピンと立つくらい新鮮だし、1匹200円だからスーパーで購入するのと変わらない。その場で塩焼きにしたものを食べることも出来、さらにライスだけを注文することも可能なので「ニジマスの塩焼き定食」を400円で食べたと思えば安上がりでもある。これで、もうちょっと「なかなか釣れないなー」という楽しみがあれば言うことなしなんだけどね。。
2008.08.04
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に行ってきた。オートキャンプの区画も用意されているが、利用したのは「山荘ななみね」という貸別荘タイプの施設である。大人3人分のベッド(うち一つはソファーベッド)の他、布団付きの和室も用意されている。またリビングとキッチンが広く、裏手にはバーベキューが出来るスペースもある。調理道具類は、スノーピークのクッカー(大中小3種)、家庭用テフロンフライパン、スノーピークの大クッカー2杯分はあろうかと思われるホウロウ製の寸胴、ボウルにザル2つ、菜箸2膳、お玉とフライ返しが一つずつ、さらに一升炊きの電気炊飯器、オーブンレンジまで付いている。なので家から持っていった道具は菜箸とお玉、木じゃくし、ボウル程度で済んでしまった。車で15分くらいのところにヨークベニマルという大きなスーパーがあって、食材のほとんどはココで揃えられる。また、那須塩原IC方面から来る場合は、途中の道の駅で野菜を仕入れれば新鮮なものが格安で手に入る。アスパラやズッキーニなどが安くて美味しい。もうひとつ「チタケ」というキノコも名産らしいのだが、こちらは少々値段が張るので買えなかった。ちょっと味見してみたかったな。。。ビール好きな方はヨークベニマルを越えて数分、会津田島駅近くの「(資)小林酒店 0241-62-1113」さんでビールサーバごとレンタルするのがオススメ。ちなみにサッポロの10リットル樽で6000円だった。マイナスポイントとしては、フィールドアスレチックが老朽化のため使用禁止になっていること。これは去年も使用禁止だったからおそらく復活は無い。体育館は無料で利用出来るが、団体の予約が入っている場合はこれまた使用禁止になってしまう。まあ無料だしね。あとは・・・うーん、、ほとんど不満は無いなあ。てなワケでたぶん来年も利用するような気がします。隣接する民俗なんたら館(名前忘れた)のひと区画。藍染めの体験学習が出来ます。
2008.08.03
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弱小新聞社オウルのマーガレット・ウォレンがビッグ・ニュースを聞き込んできた。大蔵大臣ジョン・フードが自宅で何者かに惨殺されたというのだ。オウルの編集長スペンサー・ヘイスティングは他社に先駆けてそれを連載記事にするべく、専任記者として友人のアントニー・ゲスリンを送り込んだ。戦時中、諜報活動に秀でた才能を発揮したゲスリンの推理能力を当てにしてのことである。ゲスリンの出馬を喜んだのは他ならぬ捜査を担当するボイド警部だった。警部もまたゲスリンの知力を身をもって知っていたからだ。ボイドはゲスリンを非公式の捜査官として現場への立ち入りや関係者に対する聞き込みを許可したのだった。最初にゲスリンがつかんだ手がかりは、犯行現場となった部屋を何者かが外部から覗いていたというものだった。彼はその手がかりを追って隣家のルーシア・ルメジュラーという美しい未亡人にたどり着く。しかし出会った瞬間、ゲスリンは彼女の不可思議な魅力の虜となり、ルメジュラー夫人の無実を確信するのだが……。マザーグース(ではないらしいけどね)の童謡「駒鳥を殺したのは誰?」をいち早く取り入れたミステリとして名高い名作・・・とされているが、「取り入れた」と言っても作中の探偵が「犯人は誰?」という疑問をマザーグースのフレーズを使って述べているに過ぎないので、僧正殺人事件のような見立て殺人を期待すると肩すかしを食う。というか、ワシは思いっきりガッカリしたぞ。だってさ、クィーンやヘイクラフトが絶賛してたでしょ、この作品。てっきり「マザーグースといえば僧正だが、それ以前に同趣向の作品がある」のかと思ってた。ヘキストの「誰が駒鳥を殺したか」もこんな感じなのかしらん。でもガッカリしたのは「マザーグースが有機的に絡んでいない」という部分だけで、ミステリとしてはナカナカのものでした。真犯人との心理闘争や論理性に優れたところがクィーンが推す所以なのか。個人的にはラストの洒落たオチが好き。ビリー・ワイルダーの「お熱いのがお好き」みたいで、あそこでサクッと終わるのが良いよねー。
2008.08.01
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待望のドラル国戦史シリーズ最新刊。たしか予定では6月刊行だったような気がするけど、延期になったのかな?原書では二巻目の後半に相当する部分で、いよいよヴェルタンの国での戦闘に決着がつきます。以下、かなりのネタバレです。見どころは……神々の能力をも凌駕する謎の女性の存在。うーん、、何者なんだろう?? 母なる海は既婚だし、アマー教の聖人じゃ神々を超えることは難しそうだし。エランドみたいに、ヴラーと交代する予定の神かなあ。ひょっとして「導師」?長弓にちょっかいを出す妹神ゼラーナ。これは絶対にアレだな。長弓が死にかけて、ゼラーナが全ての能力を使って生き返らせるな。……といったあたり。ところで新しい神々と夢見人の関係が今ひとつ分からないっす。旧い神々と新しい神々は、世代が違うだけだと思っていたけど、能力にも差があるってことなのかしらん。謎じゃ。。
2008.07.23
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今回のキャンプで唯一遊びに出かけたのが、蕎麦打ち体験ができる「とんくるりん」という施設である。料金はひと鉢3000円だが、出来上がりは大人4人が充分満足できる量なので決して高くは無いと思う。初めての体験にしてはかなり美味しくできたのは、きっと蕎麦粉の状態が良かったためだろう。「湯ごね」は香りが飛んじゃうんじゃないかと思っていたが結構イケるもんですねえ。戸隠イチオシの観光スポットであります(ここしか行ってないけどな)。そういえば「そば博物館」のほうを見学するの忘れてた。。
2008.07.20
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3年前、台風の真っ只中にキャンプをして以来ずーーっと「もう一度行きたい」と思っていた戸隠キャンプ場、やっとリベンジを果たすことが出来た。いやー、長かったなー。前回は豪雨のためにタープの下でビールを飲んでいた記憶しか無かったしね。午前5時には関越に乗り、道々たっぷり休憩を取りつつ現地に着いたのが8時半くらい。3連休の上、梅雨明けとあって既に結構な人出である。どこにテント立てようかな~などと選んでいる最中にも続々と車がやってくる。あわてて、比較的フラットなスペースにテントとタープを設営した。ここのキャンプ場、敷地は広いが平らな場所は案外少ない。また予約が必要ない=早く来ないと良い場所から埋まっちゃうよ、ということなので、あと30分遅かったらヤバイことになっていたかもしれない。少なくとも水場の状況がすぐに分かる位置に設営できたのはラッキーだった。行く前には、川遊びをして釣りをして忍者屋敷で初見さんを見て・・・などと計画をしていたのだが、設営が終わった段階でビールを飲み始めたら根っこが生えてしまった。うっかりシラフでいたりすると「じゃあ車で遊びに出かけるか」ということになるので、先を争うようにして飲みまくる。やっぱ休日はお日様のあるうちに飲み始めたいよね。ロクに遊んでないけど、ひさびさのキャンプだったし、ワタシ的にはとっても楽しい休日を過ごせました。
2008.07.19
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ツイてない男ジョン・ドートマンダーは、深夜のショッピングモールでデジカメの窃盗を企んでいた。しかし予期せぬ防犯システムのため、1000ドルの儲けを手放すことと引き替えに辛うじて逃走するハメに。彼の恋人メイは1000ドルの収入がフイになったことを言葉にしては咎めなかったが、彼の相棒アンディ・ケルプが「墓場から棺を掘り出して別の棺と入れ替えれば1000ドルの報酬がもらえる」という話を持ち込んだとき、ドートマンダーはアンの無言のプレッシャーに耐えかねてその仕事を引き受ける。二人はその仕事を持ちかけてきた詐欺師のギルダーポストと共に、目的の墓場があるクィーンズ区に車で向かった。ギルダーポストは棺のすり替えが済んだら二人を消すつもりだったが、ドートマンダーとケルプのほうが一枚上手だった。二人はギルダーポストと相棒のアーウィンを締め上げて彼らの詐欺計画を聞き出し、その計画のパートナーになることを強要するが……。読む前から傑作であることが分かっているドートマンダーシリーズの最新刊。と言っても刊行は去年の8月だけど・・・。丸一年、出ていたことに気付かなかったぜ。オビには「史上最も不運な泥棒がついに完全犯罪に成功! (まったくの嘘ではありません。念のため)」などと書いてある。うー、言いたい。けどネタバレになっちゃうから言えない。でもね、オビのエピソードは結構おもろいっすよ。「不運」が売り物のドートマンダーが後半部分で仲間に宣言する「おれたちにも○○××~」というセリフがこれまた良いのよ。それに対するケルプの反応もステキ。ドートマンダーたちが毎回失敗するのは単にツイてないだけであって、腕はプロフェッショナルであると分かる描写も嬉しい。というか全編(献辞も含めて)に渡って面白いんですけどね。うー、何を書いてもネタバレになっちゃうなあ。さっきから書いては消し書いては消しの繰り返し。とりあえず超脇役のベニーは最高!とだけ言っておこう。。。
2008.07.16
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こえーよ、バカ!(泣 ちびりそうになったじゃないか!最後に一瞬チラッと顔が大写しになるところなんてプレステの新しいホラーゲームかと思ったぞ。こういうCM、深夜に流すのやめてくだちゃい。。
2008.07.15
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東城大学医学部付属病院の不定愁訴外来、通称・愚痴外来の田口公平は、高階病院長からの命を受け、桐生恭一率いる手術チームの調査を行うことになった。彼のチームは別名「チーム・バチスタ」とも言われ、難易度の高い拡張型心筋症に対するバチスタ手術を次々と成功させていたのだが、最近になって原因不明の術死が相次ぎ、手術のミスによるものではないという直感から桐生は高階に調査を依頼したのだという。手術にたずさわる人間は7人。田口はその全員に聞き取り調査を行ったが、術死の原因と思われる人物は見えてこない。しかし一方で、患者に近づけるのはチームのメンバー以外には居ないことから、万が一これが殺人だとするならば犯人は7人のうちの誰かとしか考えられない。だが田口の調査もむなしく、動機も機会も不明なまま事件は暗礁に乗り上げてしまう。それを知った高階病院長は厚生労働省の奇人・白鳥啓輔を招聘した。…ってのが物語の前半部分。後半から真の探偵役である白鳥が活躍し始めるのだが、それまでの田口のキャラクターが良すぎて、あまり魅力的な印象を抱けなかった。あんな異名をもらっている割りには、今ひとつ論理的でもなかったし。白鳥が出てきた段階でそれまでの田口の描写が無駄に見えてきちゃうしさ。キリコと薩次みたいに、互いに五分五分の関係だったら良かったんだけどな。まあ、話自体は面白いんですけどね。面白いだけにちょっと残念というか、ミステリじゃないじゃん、というか。とりあえず2作目も期待ってことで。。。
2008.07.14
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タイトルで分かる通り、豊臣秀吉の立身出世物語です。これに類する小説は子供向けの伝記ものを除くと、山田風太郎の「妖説太閤記」くらいしか読んだことがなかったのでかなり面白く読めました。若いときは義父との折り合いが悪く、家に居着かないごんたくれだった籐吉郎が、一念発起して信長に仕え、数々の困難を知恵で乗りこえて太閤になり、秀頼に心を残しながらも死んでいくまでを描いています。「妖説」を先に読んだせいもあって、秀吉が克己心に飛んだ知恵者であり、正直・至誠の人(を目指そうとしていただけですが)だったと言う点が意外でもあり面白く感じた部分でもありました。吉川英治の新書太閤記も同時期に購入しているので読み比べるのが楽しみです。きっと、もっと良い人になってるんだろうな。。いろいろと勉強にもなって、姓と苗字の違いとか「越前守」みたいな称号めいた呼び名の由来なんかもこの歳になって初めて知りました。ひょっとして常識なのかしらん。ところで小学生の頃に読んだ本だと、山賊の親玉・蜂須賀小六が道ばたで寝ているガキを見つけて「良い度胸をしている」といって手下にした、ってところから始まった気がするんですけど・・・。ただの記憶違い?
2008.07.11
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を某ネットショップで購入した。売価が1万円弱だったのを目にして迷わず「カートに入れる」したのだが、自宅に届いてから「ThinkPad X22」と勘違いしていたことを悟る。だって1週間ほど前、そのショップでX22 が同じ値段で出ていたんですもの。てっきり品切れになっていたX22 が再入荷したのだとばかり・・・。A22m だと気付いていたら買わなかったかも知れない。A22m はバッテリが死ぬと起動すら出来なくなるらしいし。。付属部品は社外品のAC アダプタのみ。念のため出力を確認したところ、16V-4.5A であるべきところが19V-2.5A になっている。えー! これってヤバイんじゃないの?? アダプタが火を噴くとイヤなので壊れた395X 用のAC アダプタを使うことにした。購入したものには128Mb のメモリしか積んでなかったが、同じく395X のメモリが流用できるだろうとの目論見からOS はwin2000 を選択。OS のインストールが終わりネットワークのドライバを入れてもデバイスマネージャーを見ると「?」マークが付いたまま。3種類あったドライバを順番に試してもやはりネットワークが認識できない。仕方なくドライバの自動認識を期待してWinMe を入れることにしたが、NTFS でフォーマットしたためインストールが中断してしまう。いったんwin2000 のcd-rom でboot、領域を削除してFAT32 でフォーマットし直し、再びWinMe のインストールを試みる。が、今度は容量が少ないというメッセージと共に中断する。何故か、ごくわずかな領域しか認識しなくなってしまったらしい。でもってその小さな領域が確保されているせいでWin2000 CD-ROM からのboot すらも出来なくなってしまった。なんか、以前も同じことをやったような気がするなあ。結局いつものごとく、FreeBSD をインストールしてゴニョゴニョすることで目出度くWinMe はインストールできた。でもやっぱりネットワークは認識しないんだけどね。さて、どうしてくれようか。。。
2008.07.10
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夏休み前日のケンブリッジ大学学寮フィッシャー・カレッジ。学生たちは帰省のための荷造りを終え、それぞれに夜の町に繰り出していった。その一人、ジョン・パロットは度重なる門限破りのため学期末まで外出禁止処分を受けていたが、恋人のダイアナに会うためこっそりと外出する。フィッシャー・カレッジの門衛でダイアナの父親サム・ゴストリンは、娘をたぶらかすパロットが外出禁止を無視して必ず外出するだろう、帰ってきたところを捕まえて放校処分にしてやろうと手ぐすね引いて待ちかまえていた。一方、教授たちもまた明日からの休みを前に解放された気分で社交室に集まりつつあった。しかし副学寮長のサー・リチャード・チェリントンは学生監のウィリアム・ランドン博士に呼び止められる。カレッジの評議員エヴァン・フォザギルがランドンのもとを訪れ、ランドンの妻アンとの結婚を認めてもらいたいと交渉してきたのだという。そして以前からフォザギルに良い印象を持っていなかったランドンはピストルを取り出し、これでトラブルを解決出来るかもしれないと仄めかす。サー・リチャードはランドンをなだめ、気晴らしに旅行に行くことを提案、ランドンは落ち着きを取り戻すが……。翌日、カレッジの中庭でゴストリンの射殺死体が発見された。そして現場にはパロットの着ていたコートのボタンが落ちていた。さらにランドンは朝早くにどこかへ出かけたらしく誰も姿を見ていなかった。というのが物語の発端で、ここから怒濤の推理合戦が始まる。副学寮長のサー・チェリントンの他、地元警察のウィンダム警部、スコットランド・ヤードのロバートスン=マクドナルド警視、果ては警察部長やバーのマダムまでも独自の推理を披露する。解説でも言及されているようにコリン・デクスターっぽいが、推論に推論を重ねたあげくワケ分かんなくなるようなことは無い。また、とっかかりが無い事件に思えるが、推理(解決じゃないよ)への手がかりはちゃんと記述されている。ただし、ラストは意外かというと微妙な気もする。推理で真犯人と事件の全貌を予想できる読者は居るのかしらん?? 私は「もうロバートスン=マクドナルドの推理が真相で良いじゃん」とか思ったし。。でも本格好きにはオススメです。#いつになく詳しく「あらすじ」を書いてみました。。。
2008.07.02
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7月の誕生日にはチト早いが次はいつ行けるか分からないし、どうせ雨でキャンプにも行けないし、ということで例によってディズニーバカ好きの友人と宿泊してきた。もっとも私は仕事がチョー忙しかったので夕方からのインパ。ふえ~疲れたよ~~と舞浜の駅に降り立ったらアナタ、もの凄い人混みじゃあーりませんか。これだけ混んでるのも久々のような気が・・・。友人に連絡を取ったところやはり人混みがスゴイのでパレードを見て早々にホテルに戻ったという。アフターシックスで入るかどうか取りあえず保留しておいて私もアンバサダーに向かう。部屋に入って驚いたのが、予約の時には「誕生日なんですう」とは言わなかったのにテーブルの上にメッセージカードとウェルカムフルーツが置かれていたこと。てっきり友人がチェックインの時に言葉をそえてくれたのかと思ったら違うらしい。アンケートカードあたりで誕生日を記していたのかな?? 覚えてないけど。。当然、誕生日のシールも添えてあったので生まれて初めてシールを胸に貼ってインパしてきた。恥ずかしいねー、これ。アフターシックスで入る人が多いのか混雑は一向に解消しない。日頃空いているパイレーツ・オブ・カリビアンなんかもリニューアル当初並に混んでいる。なのでトゥーンタウンでしばらくボーーっとしたのち、すぐにホテルに引き上げてしまった。まあキャストさんたちに「誕生日おめでとう」と言ってもらえたので善しとするか。。。縁起物なので歩きながらパチリ。ちょっとボケちゃった。
2008.06.28
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キャンプ行けなかったーーー。梅雨だから雨が降るのは仕方がない、、ということでコテージ付きのキャンプ場をいくつか見つくろっておいたのだが、間際になってワタシの風邪がぶり返してしまった。先週の水曜あたりから35.4~38.6度を行ったり来たり。それでも金曜の晩に熱が下がったら行こうと思っていたら熱のやつが察知したらしく、頑張って38.7度をマークしやがった為、泣く泣くキャンプは諦めた。せっかく新しいキャンプ道具を仕入れたのにな。悔しいので軽ーくレビューなど。。。1.GENTOS GTR-731H頭頂にもベルトのあるタイプのヘッドライトで、単三1本で使用できるためかなり軽量・コンパクトになっている。連続使用時間は約10時間だから、1~2泊くらいのキャンプなら充分だろう。難点は集光が良すぎること。もう少し広範囲を照らしてくれたほうが私の使用方法では都合が良かった。また光量の調節は出来ないから、うっかり正面に立つと目にスポットが残ってしまう。卓球のボールを半分に割ってカバーを付けたほうが良いかもしれない。2.Coleman マルチツールバック20本ほどあるスチールペグなどを収納するために購入した。今年の新製品らしくweb には殆ど情報が無い。果たしてスチールペグの重量に耐えるだろうか・・・という心配はあるが、手に取った感じでは大丈夫っぽい。ただ、バック自体にかなり重量があるのが難点か。3.インセクトポイズンリムーバー以前から所有していたのだが今年初のキャンプに持っていこうとしたらどうしても見つからない。ゴミに紛れて捨ててしまったのかな??ということで新調。水辺のキャンプ地では必需品である。さてさて、これらを使えるのはいつになることやら。。。
2008.06.24
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こないだから、週末に出かける予定を立てると雨が降ったりメンバーの都合が悪くなったりで、ずーーっとキャンプに行けなかった。なにせ今年に入ってから1回しかキャンプしてない。今週末も某所でキャンプをするつもりだったのだが、、そして天気も快晴ではないもののひどい雨は降りそうもないからやっと行けると思ったのに・・・。今度は私が風邪を引いちゃいました。くっそー、、来こそは・・・(銭形風
2008.06.13
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殿様に諫言して処刑された堀一族の生き残りである7人の女性たちが、会津四十万石の殿様と彼に取り入る芦名忍軍(正確には違うけど)を敵に回して仇を討つというお話。彼女らをサポートするのは柳生十兵衛と沢庵和尚だが、超絶の体術を有した会津七本槍に直接手を下すのは十兵衛ではなく、剣法も知らぬ7人の女性というところが一つのミソになっている。かなり昔の角川文庫で読んだ・・・ような記憶があったのだが、女性たちをガードしつつ十兵衛が化け物どもと戦うってことで、どうやら「忍法魔界転生」とごっちゃになっていたらしい。ちゃんと最後まで予想も出来ずに楽しめました。よかったー。最初の二人くらいは十兵衛の奇策が決まるがその後は・・・って言うのは、ワンパターンを避けた結果なのかな? ちょっとばかり残念。沢庵抜きですべてを背後から手助けして欲しかった。・・・とか文句タレたりしてますが、読んで損は無い傑作でございます。
2008.06.02
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なんだか最近、食い物のことしか書いてないような・・・。仕事が忙しいと食べることしか気が回らないのよね。と言うわけで今日はサムラートでカレーを食べてきた。ランチタイムは9種のカレーから2種または3種を選択できる。私はスパイシーチキン(だったかな?)とマトンマサラ、ひよこ豆のカレーを選択した。ナンとサフランライスはおかわり自由だが、カレーの入っている器がちょっと大きめのプリン皿くらいなので、2種類のセットだとカレーが足らなくなるかもしれない。チキンと豆のカレーは私にはちょいとアレだったがマトンのカレーはとっても美味しかった。まあ9種類もあるし、それぞれに味が違うからね。今度はマトンを押さえつつ、違うカレーにしてみようっと。
2008.05.27
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30000ヒットしてたんだって。しかも30000目は誰だか分かんないみたい。えー! 誰だよー。教えろよー。さらに「次にお知らせするのは77777ヒット目です」だと? 4万目とか5万目は教えてくれないのかよ。べつに良いもんねー。知りたくないもーん。うそだけど。なんだか、ものすごーくソンした気分。。。
2008.05.23
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駅ビル・アトレの中にあるとんかつ屋さんで、新宿さぼてんの系列店らしい。店の外側に掲示してあるデカいのれんに「三元豚」という文字が見えた(ような気がした)ので入ってみた。注文したのは、薄切り肉を重ねてロール状にした一口サイズの「巻きカツ」と普通のロースカツがセットになった「定番かつ定食ロース 1480円(だったかな?)」。ライス、味噌汁、キャベツは「さぼてん」を踏襲しておかわり自由なので、味はともかく(←ともかくかよ!)死ぬほどハラいっぱい食える。お店のおぱちゃんが定食屋のおかみさんみたいな感じで、キャベツおかわりは? ご飯もってくる? と気をかけてくれるのも結構嬉しい。ところで、味といい卓上の調味料といい、イクスピアリ3Fにあるとんかつ屋さんに似ている気がしたんですが、ひょっとして同じ系列なんでしょうか??
2008.05.22
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完結するまでとっておこうと思っていたのに、うっかり読み始めちゃった。。最終巻が出版されるのは来年の3月予定だって。長いなー。八柱の神々に支配されるドラル国を舞台に、ネイティブ・アメリカンみたいな登場人物(とヨーロッパ人)たちが邪悪な存在と戦うという物語で、読み始めるとまず活字のデカさに驚きます。表紙カバーだけドラル国戦史で、中身は別の本かと疑っちゃうくらい。しかも原著の一巻分を二分冊にして出しているから、こりゃ内容はスカスカなのかな??と一瞬心配しましたが、ちゃんとエディングスしてました。初っぱなからヘターとかシルクとか出てくるし。名前は違うけど。このあと物語はキャラクターを増やしてますます複雑になっていきそうな気配。どう展開するのか楽しみ~。
2008.05.20
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不可思議な事件に挑むゴーストハンターの活躍を描いた短編集。「怪奇大作戦」や「事件記者コルチャック」の雰囲気を期待して読んでみた。もはや古典に属する作品だから、読むにあたってはこちらが歩み寄らなければいけない部分が多々あるのは仕方ない。どれだけ歩み寄れるか・・・によって楽しめる度合いも違ってくるわけだが。。。うーん、、これはちょっと辛いっす。ゴシックホラーも(ひところの)モダンホラーも好きなんだけどなあ。なんというか、サアアマアア典儀とか超星気体振動とか妙チキリンな造語が出てくるたびに背筋がむず痒くなるのですよ。菊地秀行や永久保貴一はやっぱスゴイ作家なんだなーとあらためて実感出来た作品でした。
2008.05.14
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恵比寿駅をガーデンプレイス側で降りて3分くらいの所にあるカレー屋さん。もう少し歩くとインドカレーの「サムラート」があるが、こちらは欧風のカレーを出している。看板には「職人気質のシェフズ・カリー」と大書してあって以前から気になっていた店の一つである(あれ? デジャブ・・・)。私がいつも通りかかる時間帯はあまり客が居ないのと、「職人気質」と謳っているにしては妙にオシャレなこともあって入りづらかったが、今日はインド風じゃないカレーが無性に食べたくてランチ終了間際に恐る恐る入ってみた。ドアを開けた瞬間、早くも後悔。だって客がワシしか居ないんだもん。なんだか落ち着かないぞ。ランチタイムは150円プラスするとドリンク(コーヒーorチャイ)とデザートが付くらしい。デザートはともかくチャイは飲みたかったが、昼の営業時間が終わろうとしているときに「ランチセットで」などと頼む度胸は私には無い。いいもーん、会社に戻ればコーヒー飲めるもーん、、とチキンカレーだけを注文したら、会計のときにシェフが「時間が無くて申し訳ありません」だって。すげー! セットにしない理由を見抜かれてる。こういう人と麻雀打ったら絶対に負けるな。さてカレーの味はというと、、、干しぶどうかアンズのペーストが入っているような、一風変わった甘みと後味がある・・・って書くとまずそうに聞こえるな。でも美味しいですよ。明治金鶏の「銀座チキンカリー」をめっちゃ美味しくしたような味・・・って、これも誉めてないか。いや、本当にウマいです。マジ。それが証拠に明日もモンタンベールに行くつもりだし。こんどはカツカレーを食べてみよっと。
2008.05.13
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恵比寿駅から徒歩3分くらいの距離にある中華屋さん。店構えが関帝廟というか毒キノコというか派手派手な警戒色で塗られていて、あまり美味しそうな印象を受けないものの、以前から気になっていた店のひとつである。店の前には写真付きのメニューが置いてある。ハラが減っていたのでラーメンとご飯もの(麻婆丼or炒飯or・・・もうひとつは忘れた)の「麺飯セット」というのを注文することにした。が、読み方が分からない。メンハン? まさかメンメシってことは無いよなあ?? 仕方ない、「ラーメンと麻婆丼のセットください」って言えばいっか、、と意を決して店に入ったら、入り口に券売機があった。ナンダヨー 悩んでソンしたぜ。しかし今度は「麺飯セット」のボタンが見つからない。片っ端から見ていったつもりなのだが、「麺飯セット」の文字はおろか、ラーメンとチャーハンっぽい絵柄すら見あたらない。あきらめて麻婆丼のボタンを押した瞬間、中央やや左下に「麺飯セット」のボタンを発見した。まあ、こんなもんだよね。ついでに「ライス大盛り」の食券を買って店員さんに差し出す。ややあって出てきた麻婆丼は優に二人前はあろうかというチョー大盛りだった。どうりで「大盛り」の食券を見た店員さんが何か言いたげに私の顔を見返してたっけ。。味自体は「不味くは無いが、もう一度食べたいとまでは思わない」というレベルだが、大盛りにすればとにかくハラはふくれるので、コストパフォーマンスは悪くない・・・かも知れない。立ち食いの「富士そば」二人前より安いしね。
2008.05.09
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AirH" カードを解約して約半年、不便さに目をつむり続けていたのだが、明日の夜からの旅行を前にしてついに購入してしまった。去年のうちに買っておけばもっと安かったんだけどなー。それはともかく、、、今までケータイというものに触ったことがなかったため、どう設定してどう使えば良いのかサッパリ分からない。まず困ったのがメールアドレスの変更方法。自分のメアドの確認自体も分からなかったのだが、これはいつも使用している私用のアドレスに空メールを送信することで、u3f2ce7fj6~@docomo.ne.jpであることが判明した。このままでは不便なので分かりやすいメアドにしようとマニュアルを読みまくったが、どこにも記載されていない・・・ように思える。まあ、マニュアルってのは必要な項目が消えるのがアタリマエだからそんなことでは驚かない。仕方なく「PROSOLID メールアドレス変更」でググり、出てきたページをアチコチ探索してやっと「iメニュー」とやらから変更出来ることが分かった。でもって、ここでまた問題発生。iメニューってのは(良く知らないんだけど)iモードの仲間なんでしょ? ってことは料金が発生するんだよねえ?? そう言えば「パケ死」なんて言葉を聞いたことがあるなー・・・とビビったのでiメニューから抜けようとしたのだが、「CLR」ボタンを押しても「i」のアイコンがチカチカ点滅したままになる。げっ・・・これってまだ通信中ってこと? あちこちいじくりまくった挙げ句、ワケ分かんなくなって「POWER OFF」しちゃいました。もう一度「POWER ON」したら目出度く「i」の点滅は解除されていた。ついでに今まで設定した内容も解除されちゃったみたいだけど。。。わーん゜゜゜わかんねーよー!!
2008.05.01
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フフフ、やっちまったぜ。イヤな予感はしてたのよ。作者がワシの好きな真保裕一でしょ。しかも乱歩賞作品でしょ。さらに文庫化されたのが1994年。絶対に既読だよなー、、とは思いつつも最初の数十ページを読んだら記憶に無かったから買ったのに。。。物語が半ばまで進んだ段階で、はじめて「うっ・・、これ、知ってた・・・」と気づいちゃった。しかも、記憶に残っているのはその部分だけというのが情けない。まあ面白かったから良いんだけどね。。さてと、、イヤな予感のしているもうひとつの作品、タニス・リー「ゴルゴン」でも読むかな。。
2008.04.30
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に行ってきた。ディズニーリゾートのちょい先にある「ふなばし三番瀬海浜公園」という有料の潮干狩り場である。ここは前もって貝を撒いてくれるので、まったく採れずに砂遊びに終始するなんてことはまず無い。固まって撒かれたポイントに上手く当たると大判小判のようにザクザク採れたりするのが楽しい。潮干狩り場を望む砂浜では、直火でなければバーベキューも許可されているらしい。あちこちでタープを立ててコンロでジュージューしているグループが見られた。そうと知っていれば炭とコンロを持っていったのにな・・・。難点はまず砂が臭うこと。アオサが腐った臭いなのか他の要因があるのか、ドブのような異臭が砂から立ち上ってくる。気のせいか砂の色も一部おかしい気もする。まあ、どうせ撒いてる貝だから環境はあまり関係ないだろうけどね。また、ここの浜にはマテ貝が生息していてその貝殻の破片がうっかりすると指に突き刺さる。友人は見事にスッパリやられてました(なお、そういった不慮の事故・怪我にそなえて救護施設も用意されている)。とは言え全般的には、料金も安く施設も充実しているのでかなりオススメの遊び場だと思いまする。
2008.04.27
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チョロっとランドに行ったらうっかり表題のDVD を見つけてしまった。25年の間に公開されたパレードやショーを収録したものだが、当然、尺の制限があるから全てが収められているワケではない。が、フィール・ザ・マジックとパーティ・エクスプレスが入っているのを確認した瞬間、レジに並んでいた。帰宅してイソイソと観覧。やーん、、なつかしー! 知らないショーが半分くらいあったけど・・・。昔から良くインパしている人ならば買ってソンは無いと思う。もう少しクリスマスのキャッスルショーが充実していれば文句なくオススメできるんだけどねえ。「カリブの海賊」の前で初めてキャプテン・ジャック・スパローを発見。何枚か撮ったけど全てボケボケ。だってフラフラしてるんだもん。
2008.04.26
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やっと行けた~。寒いうちに初キャンプしたいねえ・・などと言いながら、そのたびにメンバーの誰かが仕事だったり体調を崩したりしてナカナカ機会に恵まれなかったが、とうとうキャンプに行くことが出来た。おかげで前の晩はワクワクして朝4時まで眠れなかったぜ。キャンプ地はいつも利用している「ゆずの里オートキャンプ場」。片道1時間弱くらいの距離だから、朝食を取ってからおもむろに準備を始めても充分余裕がある。途中で食材を仕入れて現地に到着したのは昼過ぎだった。久々のキャンプで嬉しかったため、到着早々、テーブルと椅子を広げてまずは乾杯。しばらくのんびりした後、ビールを飲みつつ、テントとタープの設営、火おこし、料理の下ごしらえ組に分かれて作業を行う。バーべーキューコンロに炭火が熾きた頃合いでちょうど設営も終わり、本格的に飲み食いを始めようということになった。今回の料理のメイン、以前に自宅で試してソコソコ好評だった「二郎風のラーメン」と決めていた。キャンプ場ならば炭火が使えるから長時間の煮込みものに最適と思っていたのだが・・・。キャンプ場には相応しくないっすね、こういう料理は。。。鍋はいっぱい使うは、ドンブリは無いから何回もおかわりする必要があるは、何よりあちこちアブラまみれになって洗い物がエライことになってしまう。手なんかベタベタになって、その手で別の容器を触るとそっちもベタベタになるし、それなのに寝袋に入って一晩経つとあれほどベタベタだった手が何故かサラサラになってるし。。不思議~。
2008.04.19
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4センチくらいに切った菜の花をフライパンでから煎りする。わずかに焦げ目がついたくらいでいったん皿にあける。たっぷり目のオリーブオイルにクラッシュしたニンニクを入れて弱火にかける。きちんと作るならば別のフライパンで小麦粉をはたいた牡蛎をソテーしたほうが良いかも知れない。私はニンニクは白いままの方が好みだし、洗い物を増やすのはナニなので、ニンニクから泡が出始めたあたりで牡蛎を投入、そのまま弱火で火を通してしまった。牡蛎がふっくらしたら白ワインとパスタの茹で汁を入れて火を強め、アルコール分を飛ばす。塩加減はこのあたりで調節してちょ。菜の花と茹でたパスタをフライパンに入れて手早くあおったら出来上がり。分量は、、、えーと、、牡蛎が何個だったのか数えてなかったから分かんないや。5、6個くらいだったかなあ?? 値段で言うと150円くらいのパックでした。パスタも何グラムか分かんないけど、500円玉くらいの束だから200グラムくらい? 菜の花はヒト束の直径が8センチくらいのものを半分ほど使用してます。今回は写真を撮ろうと思っていたのに、出来上がったらすぐに食べちゃったので画像も無し。以上、なんの参考にもならないパスタレシピでした。でも美味しかったよ。
2008.04.03
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なんだなんだ? しばらく振りに日記をつけたら新しいブログパーツが出来たって?よく分かんないけど試してみよう・・・と思ったらもう終了かよ! くそー、どんなものなのかちょっとだけ見てみたかったぞ。
2008.04.02
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を見に行ってきた。国立駅から一橋大学に向かう大通りの両側にはソメイヨシノが植えられていて、駅前ロータリー近くの道路の中央に立って谷保方面を望むとそれはそれは素晴らしい眺めが楽しめる。ただし、道路の中央なのでのんびり写真撮影をすると「魔法にかけられて」の王子様になってしまう。あらかじめデジカメの電源をON にし、フォーカスと絞りを決定しておいて、車がいなくなったらサッと出ていきパパッと撮影してさっさと立ち去るという機敏な動きをしなければならない。・・・と、誰もが考えるらしく大勢の人たちが同じような動きを見せていて結構不気味だった。あの中に混じってなお撮影するなんてこと、小心者の私には出来ましぇーん。
2008.04.02
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国立市にある和食の店で、昼メシを食ってきた。ここはもの凄い量の丼ものを出す店として知られている。まあ詳しくは「国立 つり舟」でググってちょ。7,8年前までは良く利用していてその量は知っていたのだが、食事前にはチョー腹減りだったのでうっかり「あなご丼」を頼んでしまった。今日はぜったい楽勝だと思ったんだけどなー。食後、気持ち悪くなるは眠くなるはで大変。つい今しがたまで仕事になりませんでした。素直にさしみ定食にしとけばよかったわん。うー、、くるちい。。
2008.03.28
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を食べてきました。「汁無し」というのは醤油だれに麺を入れたもの・・・ですか? ヨソの「汁無し」を食べたこと無いから分からないのよ、ワシ。トッピングはチーズとアブラ、ニンニク。めっちゃウマいです。でもしょっぱいから生卵を入れた方が良かったかしらん。スープのある普通のラーメンも美味しいけど、汁無しも病みつきになりそう。斯くして体重がウナギちゃん。。。
2008.03.27
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忙しいから暢気に遊んでいるヒマなぞ無いんですけどね、、友人に「酒のみに来ない~?」と誘われてついノコノコ出かけてしまいました。宿泊したのは以前にも利用した「パーム&ファウンテンホテル」。友人夫婦とその妹が予約したところ、消防法の関係で2部屋を取らざるを得ず、「ベッドが余っているから来てくれると助かる」なんて言うんだもん。気分転換に良いかな~とか思って。夜はホテルで仕事すれば良いかな~とか思って。予想通り、飲んだくれて仕事なんかしませんでしたが。。。おかげで今週末はびっちり仕事が詰まってます。あーー、仕事しとけばよかった。いつもよりは空いてる・・・かな?
2008.03.23
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少しは空いていることを期待してシーに行ってきた。タワー・オブ・テラーやインディ・ジョーンズ・アドベンチャーあたりは早々にファストパスが売り切れるほどの混み具合だったが、他のアトラクションは比較的ゆったりしていたように思う。残念だったのはノーチラスギャレーのメニューが変わってしまったこと。3種の餃子が1種類だけになってしまったことは聞いていたのだが、今回行ったときには餃子そのものが無くなっていた。ビールのつまみになりそうなのはスモークターキーレッグくらい。美味しいけど、ちょっとつまみたい時にはチトなあ・・・。とか言いつつビールをかけつけ2杯。陽気が良かったしね。ひょっとして毒ギョウザの影響、、、なんてことは無いよねえ??シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジの出口にあるレリーフ。見づらいですがアラジンとジャスミンがゲスト出演してます。
2008.03.15
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二郎風のラーメンを出すお店と聞いて行ってみた。最寄りの駅は埼京線の北戸田か武蔵浦和、、と言っても徒歩で20~30分かかるらしい。私は極度の方向オンチだが、最悪、住所さえ分かっていればなんとかなる、と武蔵浦和駅から歩くことにした。案の定、途中で道に迷うが、想定の範囲なので全然へーき。道々、「恐れ入ります、美女木2丁目はどちらの方面でしょうか」と尋ねつつ、約40分かけて店にたどり着く。ほとんど落語の「堀の内」状態。さすがに同じ人に尋ねることは無かったけどね。到着したのはちょうど昼の12時。これが二郎ならばもの凄い行列になっているところだが、店内には2名しか居ない。ラッキ~。食べるのが遅い私には好都合である。注文したのは「ラーメン野菜少な目+ニンニク」に生卵とWネギ(玉ねぎと長ネギ)。いっぺん「すき焼きのように、麺を玉子につけながら食う」っていうのをやってみたかったのよ。刻み玉ねぎのトッピングもどんな味になるのか興味あったし。web の記事を見るとすっごく美味しそうだったし。あんましピンと来なかったけど。。。肝腎のラーメンそのものはとっても美味しかったです。目黒二郎の小ラーメンと同じくらいの量かな? ひばりヶ丘の小ラーメンよりは食った後のダメージが少なかったような気がする。ただこれは待っている客を気にせずにゆっくり食べられたせいかもしれない。もうちょっと駅から近ければねえ。。
2008.03.13
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人類が宇宙に進出して数世紀、それぞれの惑星は転移装置によって結びつけられ、世界は連邦政府とAIネットワークによって支配されていた。その人類世界の片隅、ハイペリオンと名付けられた惑星で時間を逆行する遺跡・時間の墓標が開きつつある、と同時に、人類から派生した漂流種族アウスターの軍勢がハイペリオンに侵攻し始めたとの報が政府にもたらされる。そしてまた、遺跡を守護する苦痛の神・シュライクが人間たちを次々に屠っていく中、8人の男女が遺跡に向かって旅立った。・・・というのが物語の導入部で、道中、それぞれの人物が「なぜ自分はハイペリオンに来たのか」を語り合うのがメインの物語。これが滅法オモロイのよ。レイチェルの物語は泣けるし、ブローン・レイミアの話は謎めいて興味をそそるし、マーティン・サイリーナスの言葉はホントか嘘か分からないし。。でもね、、、終わってないのよ。教養のある人なら「ハイペリオン」には「ハイペリオンの没落」が付き物ってことが分かるんだろうけどねえ。ワシ、教養無いし。残り50ページあたりから「これはひょっとして・・・?」と思いつつ、イヤイヤ、こんな分厚いしかも上下巻を読ませておいて終わらないなんてことは無いよ、そうだよね、うん有り得ないなどと自分に言い聞かせていたら、いきなりページが終わっていて・・・。愕然としましたよ、あたしゃ。あわてて会社のそばにある本屋さんに行ったけど、刊行から日が経ちすぎているせいか「没落」は勿論、「エンディミオン」や「覚醒」も見あたらない。まさか・・・、メーカー在庫切れだったりして。
2008.03.11
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近所のスーパーに珍しく豚ガラが出ていた。おおむねメロンくらいの固まりで250円。安!というわけで、試しにこれで「とんこつスープ」を作ってみることにした。背脂は恵比寿・三越の精肉売り場で購入・・・しようと思ったらタダで分けていただいた。スタッフのおじさん、ありがとう。今度はちゃんと肉も買います。豚骨は熱湯で10分ほど茹でたのち水で洗い、1本だけ入っていたゲンコツはトンカチでたたき割る。あらためて寸胴に水を張り、豚骨とネギの青い部分1本分、ニンニク3片を入れて強火にかける。アクが一段落したら背脂を入れ、シュワシュワと茹で汁が沸き立つ程度に火を弱める。本当は中火以上でグラグラ煮出すほうが良いのだろうが、ガス代もバカにならないしね。この状態でとりあえず2時間茹で、いったん火を弱めて肩ロースとバラのブロックを寸胴に放り込む。肩ロースは40分くらい(だったかな?)、バラブロックは1時間以上煮て、アブラ部分がふるるん♪となった頃合いに取り出し、醤油8、煮きった味醂2くらいのタレに1時間弱漬けこむ。スープは引き続き火を入れ続け、計5時間以上は煮込んだ・・・かな? 火が弱かったのかとんこつっぽい白濁したスープにはならなかったが、二郎・ひばりヶ丘店を見習って頻繁に攪拌していたおかげで、ソコソコ良い感じのコッテリ具合になった。で、仕上げ。醤油ダレをスープで割って麺を入れ、野菜、刻みニンニク、チャーシューをトッピング。見た目はけっこう二郎している。味は・・・えーと、、良く分かりません。だってものすごーく酔っぱらってたんだもん。でも、友人たちは「うめー!」とか「身体に悪そー!」とか口々にほめてくれました。次回はシラフで試食したいものです。
2008.03.09
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このミス第二位!なんて煽り文句があったので、あまり期待せずに読んだらこれがあなた、倒叙もの大傑作でした。何がスゴイのかドコに驚いたのか、、について言及するとネタバレになってしまうため詳しくは書けないのですが、前半で描かれない部分が実は「全ての発端」だったり、読んだはずなのにスッカリ忘れていた○○もクライマックスに至って「おおお!」とビックラするしかけになってたり。。。また、犯人と同等の頭脳を持つ探偵役の描写もステキです。できればこの事件より後の推理劇も読んでみたいところ。無理かなー。いまの御時世なら不可能じゃないと思うんだけどなー。
2008.03.04
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今回の主人公はガーゴイルのゲイリー・ガー。彼のクエスト、水を効率よく浄化するためのアイテム・フィルターを探し求める旅に同行するのは、女悪魔のメンティア、幼い頃に理想の女性を知ってしまったハイエイタス、制御の効かない様々な魔法力を発揮する女の子サプライズといった面々。そしてもう一人、前作のトレントに引き続いて、魔女アイリスが23歳に若返ってゲイリーをサポートする。もうね、アイリスが出てくるというだけで全部許しちゃうよ、私は。だって、今までがあまりにも可哀想過ぎだったでしょ。物語のクライマックスはいささか急ぎすぎの感はあるし、過剰にエロだし、あいつが、たとえ3000年もの間、義務を逃れたからといってああなっちゃうのはちょっと気の毒な気もするが・・・。せめてパートナーがいて、納得ずくで義務を果たすなら良いんだけどねえ。でもアイリスと○○がああいう風になるならokっす。いずれ二人で「探索の旅」に出てくれないかなー。
2008.02.29
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完結したというからうっかり読んじまっただよ。最初は面白かったけど、途中からハリーは気むずかしいヤツになるし、終盤にはあの人はアレになるし、あいつはナニになるし、段々と暗ぁーい重ぉーいハナシになっていくのがイヤーんな感じでございました。でもって最終巻を読もうとしたら日本語訳は出てないんですって? 去年、大騒ぎしてたからてっきり出版されていたのかと・・・。原書? 無理っす。
2008.02.25
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