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2005年09月08日
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 昨日の話にはミナサマ相当に混乱したかと思われます。だってあんなウソかホントかわかんない話されちゃーねー。てか私も信じてもらえるとは思ってなかったし。だって昨日のは今日の話するための壮大なフリだし。今日はその“わからない”っていうコトがテーマです。

 ニンゲンは生きていく上で必ず自分以外の他者のことを考えます。体験、思考、価値観などたくさんのモノを共有しようとします。そりゃまー当然です。でもそこで問題になるのは、いったいどこまで共有できるのかって事なのです。
 じゃー一番想像しやすいと思う体験で説明します。例えば飛行機に乗るって体験を共有しようとする。手っ取り早いのはおんなじ飛行機に乗ること。こうすれば一緒に乗ったヒトは全員同じ体験を共有するはずです。でも、後部の席と前の席とか翼近くの席とかじゃ景色や乗り心地は違うし、それぞれの個体性、例えば高いトコキライとか乗り物酔いするとか、そういうものでも体験は変わってきます。ましてや違う日に乗ったりとかジャンボジェットに乗ったりセスナに乗ったりと条件が変われば体験はどんどん変わってしまいます。なので、最後には想像によってその共有を補完することになります。だって自分の体験した記憶とかガポっと取り外して他のヒトに繋げるわけでもないしねぇ。
それで想像で共有の補完をするのに使われるのは自分の体験、経験などと他者の情報(話を聞くなど)、客観的データ(写真や計器のデータなど)なんてトコでしょう。まーつまりはデータ量の大小です。データ量が多いと、もちろんより正確に感覚を共有できますが、同様の体験を共有できるヒトの数は減ります。だってデータが多いほど条件が絞られるんだから。なのでデータ量を削るほどヒトと同じ体験を共有できる(同じ情報量の体験を共有できる)ことになります。
 で、体験を共有するときしょっぱなに削られるのは、もちろん自分自身しか体験できなかった部分です。そりゃそうです。自分しかわかんないんだったら他者からはどーしよーもないです。逆に言えば自分しか体験していない部分がある限り、他者とその体験は共有できません。ココなのです問題は。じゃーどんだけヒトと同じ体験をしてて、ヒトとそれを共有できるかっていう。
 本題にまだ入ってないけど入ると書ききれないので続きはまた明日。





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最終更新日  2005年09月08日 20時15分15秒
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